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2005年8月23日 (火)

スウィング・キッズ 引き裂かれた青春

Swing_kids スウィングのリズムに乗って。

■あらすじ■ 

1939年 ドイツ。 
ナチスの勢力が強まる中、夜な夜なダンスホールに繰り出しては踊り明かしている青年たち“スウィング・キッズ”がいた。
ピーター(ロバート・ショーン・レナード)、トーマス(クリスチャン・ベイル)、アーヴィッドもそんな“スウィング・キッズ”の一員だ。

しかし、ある事件をきっかけにピーターとトーマスは HJ<ナチス青少年団>に入隊することになってしまう。

ナチを嫌悪している彼らは、昼は<HJ>、夜は“スウィング・キッズ”の生活をうまくやれば良いとタカをくくっていたのだが、トーマスは次第にナチに傾倒していく。
一方、ピーターはナチを疑いつつも、正しいことが見極められずに揺れていた。

次第にピーターとトーマス、アーヴィッドの間に溝が広がり・・・。

(1993/アメリカ) ★★★

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ドイツ語ではなく、英語なので違和感が・・・。 
仕方ないのですが、「ハイルヒトラー!」が響くなか英語って・・・(苦笑)。 

しかし、スウィングのリズムは耳心地良いです。 
音楽に国境はないものね!
ダンスは意外とアクロバティックで、ノリだけでは踊れない振り付けだった。
即興でペアを組んで息が合ってしまうなんて無理だと思うけど、すごかったです。

ピーター役のロバート・ショーン・レナードは、「いまを生きる」でも悩める青年を好演していましたが、今回も悩める青年が似合っていました。
ドイツ人には見えないところが難ですが・・・。 

トーマス役はクリスチャン・ベイル。
ピーターと好対照な役を上手く演じてました。

そして、アーヴィッドの役柄を足の悪い身障者という設定にしたのは、秀逸だと思います。
そのため、アーヴィッドはやや偏屈で偉ぶっていて、仲間から疎まれているところがあるのですが、彼だけが世の中を正しい方向から見ることができる。 

レストランでの毅然とした態度や、その後の彼の行動といい、見終わって一番印象に残ったのがアーヴィッドでした。

ナチの時代を描いてはいるけれど、決してそこが焦点なのではなく、友情を主題いにしているため、肩肘張らずに観ることが出来ました。

スウィング・ジャズに詳しい人は、より楽しめるかも知れないです。
私のようにジャズに疎くても大丈夫ですけど(笑)。 

ジャンゴ・ラインハルトの名前くらいしか、分からなかったなー。 
それも、「ベルヴィル・ランデブー」のオープニングに出てきた人っていうくらいだし・・・(それは、知っていると言えるのか?)

知り合いになるゲシュタポ将校に ケネス・ブラナー が出ています。

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コメント

はじめまして、鈴笙亭と申します。
この度、私のblogでの、ケネス・ブラナー記事発掘紹介企画にて、勝手に紹介させていただきました。
不都合等ございましたら、お知らせ下さいませ。

投稿: 鈴笙亭 | 2005年8月23日 (火) 20時55分

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  は〜、相変わらず全然曜日の感覚がないですが、きっと今日は火曜日だと思います。 何故かというと、それは昨日月曜日だなーと、思ったような気がするからです!! ←そろそろ人間失格か?! なんでか最近思うように更新できなくて、いろいろネタが溜まっておるのですが(ニ... [続きを読む]

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