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2005年9月30日 (金)

レオナルド・ディカプリオ

Leonardo Dicaprio

  • 誕生日:1974年 11月 11日
  • 出身:アメリカ ロサンゼルス
  • 母親のお腹にいた時に、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画の前でお腹をキック!したことから、命名される。

主な出演作:

  • ギルバート・グレイプ」(’93) 
  • 「ボーイズ・ライフ」
  • 「クイック&デッド」(’95) 
  • 「太陽と月に背いて」 
  • 「バスケットボール・ダイアリーズ」
  • 「マイ・ルーム」(’96) 
  • 「ロミオ+ジュリエット」
  • 「タイタニック」(’97)
  • 「仮面の男」(’98) 
  • 「セレブリティ」
  • 「ザ・ビーチ」(’99)
  • 「あのころ僕らは」(’00)
  • 「ギャング・オブ・ニューヨーク」(’01)
  • 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(’02)
  • 「アビエイター」(’03)
  • ディパーテッド」(’06)
  • ブラッド・ダイヤモンド

公開待機作: 

  • 「誰が為に鐘は鳴る」のリメイク。 
  • 「猫のゆりかご」…製作?
  • 「ザ・ライズ・オブ・セオドア・ルーズベルト」…ルーズベルト大統領の伝記。 監督はマーティン・スコセッシ。 また?
  • 「blink」…プロデューサー兼、主演。
  • 「タイトル未定」…ドラッグ・カルチャー始祖、ティモシー・リアリー博士の伝記映画。
  • 「囁く声」…政治スリラー。 
  • 「コンスピラシー・オブ・フールズ(原題)」…製作・主演。 エンロン社の倒産劇を描いたベストセラー小説の映画化。
  • 金城武主演「傷だらけの男たち」のハリウッド・リメイク作。
  • 「Revolutionary Road」…監督はサム・メンデス。 共演はケイト・ウィンスレット。 郊外に住む夫婦が人生の意義を探し、苦悩する姿を描く。
  • 「The Wolf of Wall Street」…証券詐欺事件で服役した株式仲買人ベルフォート役を演じる。 監督はマーティン・スコセッシ。。。何度目?
  • 「Body of Lies」…監督はリドリー・スコット。 記者からCIAエージェントになった男が活躍するスパイスリラー。
  • 「Ashecliffe」…マーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演。 1954年の孤島に建つ精神病院が舞台の謎解きスリラー。
  • 「フリーダム・ウィズイン・ザ・ハート」…アイルランド最初の上王のブライアン・ボルの伝記映画に主演の噂・・・。
  • 「Farragut North」…監督&共演はジョージ・クルーニー。 04年の米大統領選を描くポリティカルスリラー。
  • 韓国映画「追撃者」のハリウッド・リメイクの主演。

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2005年9月28日 (水)

ラベンダー

Lavender 金城武の天使姿にノックアウトされる。

『乙女な映画』が好きな私は ツボにハマりまくり。
見るとボルテージが一気に上がります・・・・・・好き!

■あらすじ■ 

恋人を亡くして傷心のアテナ(ケリー・チャン)のもとに、ある夜、天使:エンジェル(金城武)が降ってきて・・・。

(2000/香港) ★★★★★

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金城エンジェルの翼は、ハリボテとCGで作られているんだと思うけど、なかなかの出来だと思います!
天使姿がサマになっちゃうんだから、スゴイよね(笑)。

格好いい金城くんも良いですが、お茶目な金城くんはもっと好き! 
映画の中では、いろんな表情を見せてくれるよ。 

人間界に誤って落ちて翼を傷つけてしまったエンジェルは、アテネのアパートに居候。
人間界の物が物珍しくてしょうがないエンジェルは、中でも靴に興味を持つ。
そして、それはアテナがエンジェルにくれた初めてのもの。

初めての靴にウキウキ嬉しくて仕方がないエンジェル。
一方のアテナは迷惑顔。
まだ、恋人を亡くしたショックから立ち直れていないのだ。

天使は食べなくても生きてゆけるけど、愛を貰わないと生きてゆけない。

アテナからツラく当たられてばかりで体の弱ったエンジェルを、隣人のチャウチャウがクラブに連れ出す。
そこで女性たちからモテモテのエンジェルは、元気復活!

エンジェルはアテナにも元気になってほしいと考えるけど、やることなすこと裏目に出てしまって、アテナを怒らせてばかりいる・・・。

アテナとエンジェルが出会ってすぐに、恋に落ちないところがいいです!

金城エンジェルに、にべもくれずに こき使うアテナ。
食事はインスタント・ラーメンばかりで、台所の戸棚には「出前一丁」がぎっしり☆
あまりの庶民ぶりに、一気に好感度が上がってしまいました(笑)。

エンジェルもクラブで踊ったり、脇の下にりんごを挟んでみたり(笑)、夜這いをかけてみたり(!!)・・・
天使らしからぬ行動ばかりをとるので、思わず顔がニヤけてしまいます(笑)。

死んでしまった彼に会えない淋しさを、風船に乗せて空に飛ばす。
1つ1つのエピソードが少女マンガみたいで、見事に「ツボ」を押さえてくる。

乙女な映画が好きな人には、絶対的オススメです!

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2005年9月27日 (火)

ギルバート・グレイプ

Whats_eating_gilbert_grape 最近、心がすさんでる・・・とは言わないまでも、潤いが足りてないカンジ? 
大好きな作品でも見て、癒されようっと・・・。

■あらすじ■ 

物語の主人公は、退屈で何もない町、エンドーラで24年間を過ごしているギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)。 
知的障害を抱えた弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)、過食症の母親、姉、妹と暮らすギルバートは、一家の大黒柱として、アーニーの保護者として精一杯。
いつも自分のしたいことは後回しになり、何がしたいのかもよく解からない。

そんなある日、旅の途中で故障を起こしたトレーラーが町に留まり、ベッキー(ジュリエット・ルイス)という可憐な少女と知り合いになる。

(1993/アメリカ) ★★★★★

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ラッセ・ハルストレム監督は、優しい映画を作るよね。 
そっと、物語の主人公に寄り添っている感じがします。

退屈な田舎町で家族の世話に明け暮れるギルバートは、父親代わりとして家族を守り養っていかなくてはならない責任と、惨めな生活をずっと続けなくてはいけない虚しさを感じている青年。
八方塞がりでどこにもいけないし、どうすることも出来ない。

変わりたいのに変われない。

そこへ風穴を開けてくれたのがベッキー。
自由奔放に振舞い、自分のやりたいことを明確に持っている芯の強さと輝きを持った少女。
ジュリエット・ルイスが、可憐で眩しいくらいに光ってます。

知的障害を抱えた弟アーニーを溺愛し、亭主を亡くした悲しみから過食に陥って、動くのも困難なほどに肥満を患う母親。
あまりの肥満体に嫌でも目を奪われますが、あの体型は母親自身の苦しみの表れ、そしてギルバートの重石になっているようでした。

そして、問題ばかりを起こして世話の焼けるアーニー。
いとしい弟でもあり、疎ましい存在でもある。
そんな微妙な表現が、ギルバートとアーニーの間に上手く描かれていました。 

残念ながら受賞は逃したものの、レオはこの演技でアカデミー賞助演男優賞にノミネート! 
納得の演技です。

枷が外れて、どこにでも自由に飛び立つ時、ギルバートはどこに向うのだろう。

住み慣れた町から遠く、遠くへ。
まだ見ぬ景色を求めて、新しい一歩を踏み出す。

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2005年9月26日 (月)

恋愛適齢期

Somethings_gotta_give ジャック・ニコルソンとキアヌ・リーブス。
もし、付き合えるなら、どっち?

■あらすじ■ 

50代のバツイチ劇作家のエリカ(ダイアン・キートン)は、週末、執筆のため別荘へ行くも、そこには見知らぬ不審者が・・・。 

その不審者は娘のボーイフレンド、ハリー(ジャック・ニコルソン)だと判明するも、付き合うのは30歳以下の美女ばかりと噂の人物。 
なにかと衝突する2人だが、ハリーが心臓発作で倒れ、エリカの別荘で療養することになってしまう。

ハリーの主治医、ジュリアン(キアヌ・リーブス)は、年上のエリカに興味を持つが、一方のハリーも、エリカが気になってきて・・・?

(2003/アメリカ) ★★★★

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キアヌに熱烈に(!)求愛されるというだけで、夢が見られます~(笑)。

そんな訳で、ジャックとキアヌを天秤にかけられるなら、以前は迷わず「キアヌ!」と即答していましたが、最近はジャック派です(笑)。
あの渋さと軽妙さがステキすぎるっ!!

しかし、なんたって見所は ダイアン・キートン と ジャック・ニコルソン の掛け合いですよね。 
ホントに面白い。

ダイアン・キートンはすっごい、キュートで、
可愛い人ですね~(*^u^*)

あんな風に、年をとれたらいいなぁ。 
キアヌとジャックを両天秤に賭けられるような熟女になってみたいものだよ!
絶対無理だけど(笑)。

そして、ジャック・ニコルソンの病院のシーンでお尻が見えちゃうところ!
何回見ても、笑ってしまいます~( *´艸`)ぷぷ。。。
「恋愛小説家」も好きだし、ジャックのコメディって面白い。 
顔が怖いから、余計に(笑)。 

同じく、怖い顔でコメディっていうだけで笑いがとれるのは、ロバート・デ・ニーロ氏でしょうか~。

しかし、失恋したハリーが今まで付き合ってきた 元彼女に会いに行くところでは「ハイ・フィデリティ」を思い出しちゃった。
男の人には良くある行動なんですかね?

文句じゃないけど、この映画の中でのキアヌの扱いって微妙だったな(女性憧れの象徴?)。
特にラストはあっさりしてたよね。 

そんな簡単に恋人を手放せるものかな? 
物分り良すぎ、スマートすぎませんかー。 ブゥブゥー!

別れの描写はなく、エリカのセリフで説明されるのみ。 
物足りない気もするけど、そこからまた、修羅場が始まっても しょうがないので(見たかった気もする・・・)良しとしましょう。

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2005年9月24日 (土)

イーサン・ホーク

Ethan Hawke

  • 誕生日:1970年 11月 7日
  • 出身:アメリカ テキサス州 オースティン
  • ユマ・サーマンと98年5月に結婚、2児をもうけるが → 離婚
  • 「今をいきる」で共演したロバート・ショーン・レナードと劇団を主宰。
  • 小説を執筆(2冊出版)、02年「チェルシーホテル」で初監督。

主な出演作:

  • 「エクスプロラーズ」(’85)
  • 「今をいきる」(’89) 
  • 「晩秋」
  • 「ミステリー・デイト」(’90) 
  • 「ホワイト・ファング」 
  • 「真夜中の戦場」
  • 「生きてこそ」(’93) 
  • 「リアリティ・バイツ」(’94) 
  • クイズ・ショウ
  • 「恋人までの距離」(’95)
  • 「ガタカ」(’97) 
  • 「大いなる遺産」
  • 「ニュートン・ボーイズ」(’98)
  • 「ヒマラヤ杉に降る雪」(’99)
  • 「ハムレット」(’00)
  • 「トレーニング・デイ」(’01) 
  • 「ウェイキング・ライフ」 
  • 「テープ」
  • 「チェルシーホテル(監督)」(’02)
  • 「テイキング・ライブス」(’04) 
  • ビフォア・サンセット
  • ロード・オブ・ウォー 史上最大の武器商人と呼ばれた男」(’05)
  • アサルト13 要塞警察
  • 「ファーストフード・ネイション」(’06)
  • 痛いほどきみが好きなのに

公開待機作:

  • 「ビフォア・ザ・デビル・ノウズ・ユー・アー・デッド」…監督はシドニー・ルメット。 共演はマリサ・トメイ、アルバート・フィニー。
  • 「スタテン・アイランド(原題)」…監督は「交渉人」の脚本家、ジェームズ・デモナコ。 同じ区に住む3人の人物を中心に描く人間ドラマ。 
  • 「デイブレイカーズ(原題)」…ヴァンパイアに支配された2017年を舞台にしたサバイバルもの。 共演はウィレム・デフォー。
  • 「New York, I Love You」…オムニバス映画。 出演。

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2005年9月22日 (木)

イライジャ・ウッド

Elijah Wood

  • 誕生日:1981年 1月 28日
  • 出身:アメリカ アイオワ州
  • 8歳の時に国際モデル&タレント大会でスカウトされる。

主な出演作

  • 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」(’89)
  • 「背徳の囁き」(’90) 
  • 「ナイトチャイルド」 
  • 「わが心のボルチモア」
  • 「愛に翼を」(’91)
  • 「フォー・エヴァー・ヤング」(’92) 
  • 「ラジオ・フライヤー」
  • 「危険な遊び」(’93) 
  • 「ハックフィンの大冒険」
  • 「ノース 小さな旅人」(’94) 
  • 8月のメモワール
  • 「フリッパー」(’96)
  • 「アイス・ストーム」(’97)
  • 「ディープ・インパクト」(’98) 
  • 「パラサイト」 
  • 「記憶の旅人」
  • 「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」(’01)
  • 「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」(’02) 
  • 「ロード・トゥ・ヘル」 
  • 「17歳 体験白書」
  • 「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(’03) 
  • 「スパイキッズ3D:ゲームオーバー」
  • エターナル★サンシャイン」(’04)
  • シン・シティ」(’05)
  • 「僕の大事なコレクション」
  • 「フーリガン」
  • ボビー」(’06)
  • ハッピー フィート(声の出演)」
  • パリ、ジュテーム

公開待機作

  • 「Passenger」…イギー・ポップ役 
  • 「オックスフォード・マーダーズ(原題)」…監督はアレックス・デ・ラ・イグシア。 共演はジョン・ハート、レオノール・ワトリング。 ミステリー物。 
  • 「Black Wings Has My Angel」…エリオット・チェイズ原作の映画化を計画中。
  • 「Day Zero」

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2005年9月21日 (水)

シンデレラマン

Cinderella_man 予告編を見てすでに泣きそうになってしまったので、(号泣を)期待して見に行ったのでした。
号泣しなかったけど。

しかし、「シンデレラマン」という題名は、見終わっても、いかがなものかと思う。。。 

■あらすじ■ 

KO知らずのボクサー、“ジム・ブラドック”(ラッセル・クロウ)は、右手の故障を機にリングを追われることになってしまう。 
時代は大恐慌に突入、ジムは肉体労働で日銭を稼ぐが、育ち盛りの子供3人を養うには到底足りず、生活は困窮する。

ボクサー時代のマネージャー、“ジョー”(ポール・ジアマッティ)の計らいで前座試合の欠員に、急遽 出場することになり、ジムに転機がめぐってくる。

実在のボクサー、“ジム・ブラドッグ”の物語。

(2005/アメリカ) ★★★★

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家族が一つ屋根の下で暮らすことを願うファミリー映画であり、一度は栄光をつかみながらもツキに見放された男のセカンドチャンスの話であり、不況にあえぐ人々の希望の光になった男の話。 

ぎっしり、みっちり、見応え充分。

特にリアルなボクシングシーン、激しいパンチの応酬はすごく迫力がありました。 
ボクサー役はアカデミー賞の獲得率が高いようだし、今回のラッセル・クロウも充分狙えそう。 

個人的には、ポール・ジアマッティに〈助演賞〉をあげたい!

ジムの奥さんメイ(レニーゼルウィガー)は、誘われても「見てると、私も痛みを感じるから…」と試合を、決して、見ようとしないけど、本当に見ているだけで痛かった! 

ボクシングには、てんで、疎いのですがボディブロー(?)って、スゴそうに見えないけど(ごめんなさい)、その実、内臓がぐちゃぐちゃになる程、効くって聞いたことがあって、想像してしまいました・・・。うぅぅっ!

印象的だったセリフは「ミルク」じゃなくて (宣伝で“1杯のミルクのために”って、よく使われてますよね)、
生活苦にメイの独断で、子供たちを父妹の元へ預けてしまい、ジムが 「子供がいなくちゃ、働く意味がない」 と言うセリフ。 

施設ではなく、養子に出すでもなく、親類に預けるだけでも嫌がったジム。 

それだけ、家族を大切にしているってことなのかも知れないですけど、追い詰められてるんだなぁって感じました。 
男女差、働いた経験の有無、子供の有無などなどで、セリフの重みが違いそうですね。

ジムを献身的に支える妻のメイっていうのも、映画の柱の1つでしたけど、マネージャー“ジョー”がマシンガントークとは言わないまでも、口八丁で、いい味出してました。

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2005年9月19日 (月)

クイズ・ショウ

Quiz_show ロバート・レッドフォード監督作。

■あらすじ■ 

1956年。アメリカの人気クイズ番組「21」。
生放送と、賞金金額の大きさに視聴率は急上昇。 
現在のチャンピオンはステンペル(ジョン・タトゥーロ)。

しかし、視聴率が横ばいになり、視聴者に飽きられたと感じたプロデューサーは、新チャンピオンに好青年チャールズ・ヴァン・ドーレン(レイフ・ファインズ)を据えることにする。

番組を降ろされたステンペルは、「やらせ」を裁判所に訴えるのだが、訴えは封印されてしまう。 
何かあると感じた弁護士グッドウィン(ロブ・モロウ)は、調査に乗り出す。

実際に起きた、クイズ番組のやらせを映画化。

(1994/アメリカ) ★★

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TVの「やらせ」は多かれ少なかれあることなんでしょう。 
見つかるか、見つからないかというだけで・・・。

TVは視聴者に与える影響力を自覚すべきだと、思うのですが、 そういった、大衆扇動に踏み込んだ映画を期待したのに、いまひとつ・・・。

暴露、スキャンダラスというには迫力がない。 
かといって、ドラマという程にも 濃密でないし・・・。 ドキュメンタリーでもない。 

盛り上がり部分が無いんです。 

物語の主軸を担うのは、ステンペル、チャールズ、グッドウィンの3人。 
感情移入できる人物がいないのが残念です。 

力点が置かれているのはチャールズだけど、グッドウィンが出てきて邪魔をする。 
主役になれない主役って感じでした。 

ハイヤーの中で時間稼ぎをして、チャイムと共に出て行き、歓声に包まれる。 
チャールズの功名心とか、虚栄心がもう少し描かれていれば、良かった気がします。

後半の追い詰め、追い詰められてってところも、淡々としてたし・・・。 
事実を描くことに力点を置いた故、そうなってしまったのかな。 

嬉しかったのは、イーサン・ホークの出演シーンを発見したこと!
教授(チャールズ・パパ)にドンキ・ホーテについて聞いて、画面 手前を横切る男子学生3人のうちの1人がイーサン。 

でも、端役すぎて、普通に見てたら、見逃しちゃう・・・。

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バガー・ヴァンスの伝説

Legend_of_bagger_vance 巷では、“藍ちゃん”“さくら”と、女子ゴルフが人気ですが、「ゴルフ映画」ってあんまりないですね。 
他には「ティン・カップ」(←未見)とか・・・?

監督はロバート・レッドフォードだし、どれどれ・・・。

■あらすじ■ 

サバナ出身の青年ゴルファー“ジュナ”(マット・デイモン)は天才と、もてはやされていた。 
しかし、第一次世界大戦に参戦し心に傷を抱えた彼は競技から離れ、世間から隠れて酒びたりの生活を送る。

その間、ジュナの恋人で令嬢の“アデール”(シャリーズ・セロン)は窮地に陥っていた。 
父親が全財産を賭けて建設した「ゴルフ場」を譲り受けたものの、不況のあおりを受け、経営が立ち行かなくなっていたのだ。

そこで、アデールはゴルフ・マッチを開催することを思いつく。 
地元のサバナ出身プレーヤーを出場させることを条件に開催は許可され、ジュナが選ばれるのだが、ジュナは出場を固辞する。
そこに、“バガー・ヴァンス”(ウィル・スミス)と名乗る男がジュナのキャディーをすると申し出て、ジュナは試合出場を決めるのだが・・・。

(2000/アメリカ) ☆

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はっきり言って、つまらなかったです! 

※以下、【酷評・ネタバレあり】…未見の方はご注意下さい。

最初からつまづいてしまったかのような導入でした。 

ジュナに憧れる少年が、この映画の案内人です。
しかし、その少年が実際には見ていないことまで、話し始めて変な感じがします。 

後年の回想なので、変じゃないと言えば変じゃないのかも知れないけど、君は何者なのだ。
その少年に、ジュナの天才青年時代から戦争、隠遁生活までを駆け足で語らせるのには無理があり過ぎます。

ジュナが戦争から帰って来た時に、真っ先にジュナに走り寄る女性の存在もよく判りません。
アデールではなかったのですが、誰なのでしょう?
ただの知り合い?

ジュナが戦争で自分を見失ってしまい、自分の“スウィング”までもを見失ってしまったっていう件は全く描けていなくて、説得力に欠く。
だから、後半が全然生きてこない。 

前半部分はボロボロでした。
レースが始まったら、少しはましになりますが。 

いっそのこと、少年の存在をなくして、ジュナに焦点をもっと当てたほうが良かったんじゃないかと思うのですが、どうでしょう? 
少年は、バガー・ヴァンスから人生についての大事なことを教わるって形にしたかったんでしょうけど、全てが中途半端でした。

それに、伝説的なプレーヤーのことを指している題名だと思っていたのですが、キャディーのことだったのには驚きです。
けれど、このキャディーさん、正体不明で何者なのか判らないんですが・・・。
だから、「伝説」なんですか? 
ちょっと「風の又三郎」みたいだった・・・(笑)。

ジュナとアデールの関係も、なんか変でしたねー。  
ジュナが戦争に行って、別れてから再会まで12年っていうのが台詞にあって驚愕しちゃった! 
マットとシャリーズは何歳の役を演じていたんでしょうか。 
戦争前と再会後と、ほとんど容姿が変わっていなかったから、そんなに月日が経っていたなんて思ってなかったのに。

お嬢様アデールはその間、恋人の一人も出来なかったのかな~とか、余計なことを考えちゃうけど、
試合中に突然、心中を吐露し始めたり、それまでの行動と全く合わない唐突さが不自然で可笑しかったです。

いいところを探すのが難しい映画だけど、ウィル・スミスは風の又三郎を好演していたと思います。

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2005年9月18日 (日)

ペーパームーン

Paper_moon アディを演じたテイタム・オニールがアカデミー賞 助演女優賞を受賞。

今のところ、最年少記録(10歳!)。 
その次が「ピアノ・レッスン」のアンナ・パキン(11歳)。

子役有力株のダコタ・ファニングは11歳になっちゃった・・・。 
でも、これからいくらでもオスカーを取れそうだよね(笑)。

■あらすじ■ 

母親が亡くなり、孤児になってしまったアディ(テイタム・オニール)。
葬儀に駆けつけたモーゼ(ライアン・オニール)はアディを叔母の元へ送り届けることになるが、モーゼは未亡人をカモにして、聖書を売りつけている詐欺師だった。

ひょんなことから詐欺の才覚をみせたアディにモーゼは、道中、一緒に組まないかと持ちかける。

(1973/アメリカ) ★★★★

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テイタム・オニールのふくれっ面が可愛い! 

しかし、アディは9歳にして、タバコは吸うわ、平気で嘘を付くわで、将来が不安になるよね。 
一体、将来はどんな大人になるのでしょうか? 
映画の中では、悲壮感なんて微塵も感じさせないので、たくましく生きていくんだろうなぁ。

最初はモーゼとケンカばかりしていたのに、アディが夜中に鏡の前でポーズをとったり、香水をかけて女らしくなろうとするところが、いじらしくて可愛いです!
ライバル(?)が現れて追い払おうとしたり、まさしく恋する乙女。
嫉妬の炎を燃やす。

自分でも気付かないうちに、モーゼに対して親愛の情を抱いているっていうのが上手く描かれてました。 
小さくても乙女心はいつだって複雑なんです(笑)。

アディは、何度もモーゼに
「あなたが私のパパじゃないの?」と聞いては否定されるけど、実際に演じているテイタム・オニールとライアン・オニールは本当の親子。
それだけに、モーゼが本当のパパなのかも・・・って、観客に思わせるあたりは狙っているのかな。

本当はモーゼが何者でもいい。
一緒にいられるだけでいいんだよね。

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2005年9月17日 (土)

レッド・オクトーバーを追え!

Hunt_for_red_october トム・クランシー原作の “ジャック・ライアン” シリーズ映画化第一弾。 

今回の“ジャック・ライアン”役はアレック・ボールドウィン。
以降↓このように、なってます。

  • 第二弾 「パトリオット・ゲーム」 → ハリソン・フォード
  • 第三弾 「今そこにある危機」 → ハリソン・フォード
  • 第四弾 「トータルフィアーズ」 → ベン・アフレック

■あらすじ■ 

ロシアの大型原子力潜水艦“レッド・オクトーバー”が静かに港を離れた頃、アメリカではCIA分析官ライアン(アレック・ボールドウィン)が“レッド・オクトーバー”の秘密を探っていた。

アメリカ攻撃を企てているとして、“レッド・オクトーバー”追撃体制が敷かれようとしている時、ライアンはある仮説を立て攻撃中止を求めるが・・・。

(1990/アメリカ) ★★★

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潜水艦内なんていう、せまい空間だけでは面白くならない話を、ライアン分析官が活躍することによって上手く盛り上げてました。 

潜水艦のハラハラするサスペンス部分とドラマ部分。
個人的にはドラマ部分がいまひとつで、感動には欠けました。 

ショーン・コネリー扮する“レッド・オクトーバー”のマルコ艦長の行動動機が不明すぎて、乗組員同様に不信感を持ってしまうのです。

特に、よく分からないのは、岩場の多い場所を速度を上げて操行すること。 

危険を冒してまで しなくてはいけないことではなかったはず。 
なにか理由があるのでしょうか? 
映画の中では何も理由付けがなされてませんよね。

そこで、まさしくトラブルが起きたから、
「そらみろ!ぶつかったんじゃないか!ダメ艦長!!」と呪ったのに、後に原因は電気部品のショートだと分かる・・・。
分かりにくいです。

しかも、ショートの原因は誰かが工作したことだと分かり、艦内に目を光らせることになるのだけど・・・。
この工作員(?)が何者なのか、さっぱり分からずじまい。  

“レッド・オクトーバー”がロシアとアメリカからの攻撃を受け、追い詰められるところは良かったんだけど、
マルコ艦長は、何故、あのような“決断”に至ったのか最後まで教えてくれなかったので、ちょっと、消化不良です・・・。

しかし、謎めいた人物をショーン・コネリーの圧倒的存在感のみでカバー。

ショーン・コネリーがマルコ艦長を演じたからこそ、ココまで厚みのある映画になったのでしょう。

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2005年9月16日 (金)

ロビン・フッド

Robin_hood_prince_of_thieves ロビン・フッドって誰?

■あらすじ■ 

12世紀後半のイギリス。
父と仲たがいしたまま、消息を絶ったロビン(ケビン・コスナー)は ムーア人のアジーム(モーガン・フリーマン)を連れて帰国する。 

故郷は今や変わり果てた姿になっていた。 
父は殺され、領土は没収され、民は圧政に苦しんでいる。 
獅子王リチャードが居ぬ間に、イギリスを我が物にせんとノッティンガム公(アラン・リックマン)が悪政を行っているのだ。

お尋ね者にされたロビンは森に逃げ込み、盗賊団に出会うが・・・。

(1991/アメリカ) ★★★☆

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ロビン・フッドって知ってるようで知らない。
弓矢の名人っていうくらい・・・? 

ロビン・フッドは伝説の人で、実在したのか作り話なのか、今もハッキリしないんだそうです。
確証はないものの、実在したんじゃないかしら? じゃないと、伝説も出てこないだろうし・・・。

今作のロビン・フッドは、緑のタイツを穿いてないってことで、今までと違って斬新らしい。 
たしかに“ロビン・フッド”といえば、ピーターパンみたいな緑の服って印象があるかも! 

久し振りに見たけど、ケビン・コスナーは健闘してた。
ちゃんと、ヒーロー物に仕上がっていたしね! ただ、てんこ盛りの感はありますが・・・。

特に、クリスチャン・スレーター扮するウィルとの絡みは、いらないような・・・。 
反目するウィルの存在が薄くて、取って付けた感がある。
もう少し、ウィルの出番があれば良かったかもしれないけど、そうするとケビンの存在が弱まるのかな。
とにかく、ケビン・コスナーありきの映画でしたものね。

アラン・リックマン演じる、悪代官ノッティンガム公も良かったです! 
魔女のオババに操られているのだ!

そのオババは、ファンタジーというか、御伽噺に出てくるみたいで、いてもいなくても良かったけど。
しかし、ノッティンガム公と魔女は、実は・・・。

ロビンとウィルのつながりもあって、ホントにてんこ盛りな感がある(笑)。

王家の血筋の者と婚姻を済ませて世継ぎを残そうと、式の最中から服を脱ぎ始めるアラン・リックマンが可笑しかったです!

アジームと魔女の格闘シーン。
一体、どこから魔女が出現したのか不思議でした。 
隠し扉でもあるんでしょか? 
アジームに撃退され死んだか?と、思っていたのに またまた、部屋の中に出現。 

魔女だから?(笑)

アジームがいい役なんですよね~。
ロビン・フッドに命を救われ、今度は自分が守るばんだと、追い返されてもついていく。 
アジームは異教徒なのでイギリスでは浮いた存在なのですが、モーガン・フリーマンの存在感が生かされてました。

やっぱり、相棒にはモーガン・フリーマンだな。

映画の最後に、獅子王リチャード役でショーン・コネリーが、カメオ出演してます。

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2005年9月15日 (木)

カラーパープル

Color_purple 初めて覚えた監督の名前はスティーブン・スピルバーグだと思う。

子供心に「E.T.」や「インディ・ジョーンズ」は絶大なインパクトがありました。 
でも、この作品はまだ観たことがなかったんだよね。

■あらすじ■ 

1909年、南部ジョージア州。
14歳のセリー(ウーピー・ゴールドバーグ)は女の子を出産する。
しかし、1人目の男の子と同様に父親に取り上げられ、その子の行方が分らなくなってしまう。 

セリーに興味を失った父親は、妹ネティに目を付ける。 
ネティに求婚に来たミスター(ダニー・グローバー)にセリーを押し付け、無理やり結婚させるが、程なく父親から逃れる為、ネティがミスターの元へやってくる。 

2人の姉妹は再会を喜ぶが、ネティが“ミスター”の怒りを買い、また離れ離れになってしまう・・・。

(1985/アメリカ) ★★★★

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コスモスの花畑から始まり、また、コスモスの花畑で終わる。 
姉妹が離れ離れになって、また再開するまでが、セリーの視点から丁寧に描かれていました。

セリーの人生は波乱万丈。 
父親に犯された挙句に子供を取り上げられ、嫁がされた家では召し使いのような扱いを受ける。 

それでも、惨めに見えないのは、主役のセリーが愚痴をいっさい言わずに黙々と耐えて働く姿がシャンとしているから。 
どこか、諦念しているようでもあり、希望を捨てていないようでもある。

しかし、ウーピーがまだ、若い! ヤング・レディですよ!(←失礼な!)。
1985年製作っていうことは、20年前かぁ・・・・・・

多彩な登場人物も良かったです。 
セリーに影響を与えるブルース歌手のジャグや、不器用で横柄なミスター。

“ミスター”は一見すると紳士なのに、独裁的で すぐ暴力に訴える。 
だけど、心の中には想い人がいて、今でも“ジャグ”を愛している。
セリーと一緒に“ジャグ”の訪問を待ちわびているのが 可笑しかったです。 

そして、“ミスター”と父親の関係から、実は愛情表現の不器用な人なんじゃないかと思わせるあたりは秀逸だと思います。 

でも、登場人物で一番好きなのはソフィア! 
“ミスター”の長男のお嫁さん役なんだけど、セリー並みに波乱万丈な人生。
差別や暴力に真っ向から立ち向かっていく姿が格好いい! 
南部のゴッドねえちゃん ってかんじかな。

どんなに辛いことがあっても、下を向かずに微笑みを絶やさずにいられる人は強いなぁ。

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2005年9月14日 (水)

銀河ヒッチハイク・ガイド

Hitchhikers_guide_to_the_galaxy 地球ぶち壊し・・・
どうせSFならば、気持ちいい位に ここまでやって欲しーい!

地球存亡の危機を描いた映画は数ありますが、私はどうもそういう系統に興味が沸かないタチなのです。 
なのに何故か、この映画は観る気になったので、自分でも意外な気がしました(予告編につられました)。

■あらすじ■ 

イギリスの片田舎。 
バイパス建設の為、家が取り壊されることになったアーサー・デント(マーティン・フリーマン)。 
そこに友人のフォード(モス・デフ)が駆けつける。 
工事に抗議するアーサーをなだめて、フォードは大事な話があるとパブへと誘う。

実は、あと6分後に地球は破壊されるというのだ! 
しかも、自分は地球人ではないと!

かくして6分後、地球は破壊され、アーサーとフォードはヴォゴン人の船にヒッチハイクすることに成功する。

(2005/アメリカ) ★★★

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原作はかなりの人気を誇るカルト本だそうです。 
読んでないけど。

やや不満に思ったのが、あんまりヒッチハイクしてないこと! 
もっと、いろんな船に乗り移っていくものだと思っていたので、早くに安住の地を見つけてしまったカンジ。 
惑星はいろいろ、行くけれどもね。

映画は「銀河」って題名がついている割には、スケール感はなく、こじんまり まとまっている気がしました。 

あんまり、広げすぎても収集がつかなくなるので、話を理解するには(私の脳みそレベルには)、あのくらいで丁度 良かったのかもしれません。

製作はアメリカなんですけど、ユーモアのセンスとか、完全にイギリス映画になってました。 
それだけ、原作に敬意を払っているってことなんでしょう。 
イギリス人俳優が多かったし・・・。

たぶん、この辺りのイギリス的ユーモアの好き嫌いで映画の好みも分かれるんじゃないかな。 
イギリス・ユーモアはウィットに富んでないとダメなんだよね。
だから、笑いの質がまどろっこしいの!(笑)

一応、「ラブ・アクチュアリー」の俳優3人はチェックしてたんですけど、オープニングのキャストクレジットでジョン・マルコヴィッチを発見! 
ノー・チェックでしたが無事、本編で発見できて良かった! 

最初の登場シーンでは 遠目で判らなかったのですが、次の登場でようやくアップに。
しかし、マルコヴィッチは髪の毛が生えているだけで (かつらをかぶっているだけで?)、誰だか判らなくなるなぁ。 
銀河系大統領選挙でゼイフォードに敗れた、怪しい宗教家ハーマ・カヴーラ役なのですが、予告でもバッチリ出てたのに気付かなかったです。

その銀河系大統領に当選したのがゼイフォード(サム・ロックウェル)。
躁病気味の大統領でハチャメチャです。 

なんせ、自分を自分で誘拐しちゃうんだから (それって、誘拐って言うの!?)。  それでもって、かなりのスケベで頭は2つあったりで、とにかく強烈なインパクト!

その大統領にナンパされ生き残っていた女性はアーサーの想い人、トリリアン(ズーイー・デシャネル)。 
地球人の生き残りがアーサーだけでなくて良かったね~。 

そこで私は、「とりあえず子孫は残せそうだな。いやいや、でもすぐに絶滅か。 仕方ない、異星人交配も有りか・・・。」などと、考えてました(笑)。 
話はそんな方向に行くはずもなく、ドタバタ劇が繰り返される・・・。

楽しみにしてたのが憂鬱なロボット・マーヴィンの「声」を演じるアラン・リックマン。 
渋くていい声してますよね。 
あの声で鬱気味なロボットって(笑)。 

最初はロボットのデザインがイマイチかなぁ…などと思ってしまいましたが、そのうち肩を落として歩く姿が可愛く見えてきた(笑)。
もう少し、小さかったら良かったかもね。 
というのは、R2-D2(by スター・ウォーズ)の影響でしょうか。

ラスト近くで、唐突に現れたスラーティバートファースト役のビル・ナイの存在はイマイチでした。 
地球誕生の秘密を語ったりもするけど、擬似地球にアーサーを連れてくる役目だけじゃーん! 
他のメンツに比べると、キャラクターが弱くて物足りなかったね。 
何かやってくれるものと期待しちゃった。

ヴィジュアル的には肩透かし気味。 
予告編で流れたところは良かったけど、「予告で一度、見たなぁ…」と、折角の映像もインパクト半減↓(残念)。 

その他で良いとこ探すと・・・ヴォゴン人でしょうか!
官僚的でグロテスクなヴォゴン人のキャラクターは好きかもしれない。
劇場にヴォゴン人の巨大なレプリカ(?)が置いてあって、見る前は 「こいつ、なんだろう」って思っていたけど、見た後は「写真に撮りたーい!」(笑)

でも、勇気がなくて、無理でした・・・。

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2005年9月13日 (火)

チャーリーとチョコレート工場

Charlie_and_the_chocolate_factory ジョニー・デップ×ティム・バートン監督 コラボ4作目

大満足!
これで、ウォンカさんのチョコレートが食べられたら最高なのに…!!

■あらすじ■ 

パパ(ノア・テイラー)とママ(ヘレナ・ボナム=カーター)、それぞれのおじいちゃん、おばあちゃんとの7人暮らしのチャーリー(フレディー・ハイモア)の家は超ビンボー。 
今にも壊れそうな程に傾いた家に住み、チョコレートも年に1度、誕生日にしか買ってもらえません。

チャーリーは、ジョーおじいちゃんが以前、町にある世界一大きなチョコレート工場で働いていたことを知ると、益々この工場に興味を持ちます。

そんなある日、突然この工場主のウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)が5人の子供を工場見学に招待すると発表!
全世界の子供たちは色めきたつ。 もちろん、チャーリーもそんな一人。

今まで誰も立ち入ることの出来なかった工場には、一体どんな秘密があるのだろうか?
15年もの間、工場に引きこもっていた天才ショコラティエ、ウィリー・ウォンカの工場公開の真意とは!?

(2005/アメリカ) ★★★★★

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クリストファー・リーのナレーションから始まって、全編、ティム・バートンワールド炸裂☆
判り易すぎるキャラクター設定もさることながら、色彩の対比が目を惹きました。

チャーリーの家をはじめ、街中はブルーグレーがかっていて暗いトーンなのですが、チョコレート工場は人工的なあでやかさ。 
カラフルポップで見ているだけでも楽しくてワクワクする!
しかも、チョコレートの河とかお菓子のなる木とか、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家も霞むほど、やることがでかい!

そんな工場主、ウィリー・ウォンカ歓迎の宴(?)。 
ディズニーランドの 「It's a small world」 みたいな人形たちのパレードも、ティム・バートンらしいブラックな終わりかた。 あぁぁ。

しかーし!
その上を行く衝撃度はウンパ・ルンパのミュージカル!! 
同じ顔したウンパ・ルンパの大量出現にクラクラ~。
歌って踊って、愛想を振り向かないなんて、なんて魅惑的な生き物でしょう。

報酬がチョコで良いなら20人ぐらいウンパ・ルンパさんを連れて帰りたい!
それで面倒な家事を手伝って欲しいなーとか、邪なことを考えてしまいました。
突然、歌い出したらウザいかもしれないけれど・・・(笑)。

あんなにたくさんのウンパ・ルンパを演じたのはディープ・ロイという俳優さん1人。
大変だったろうなー。 1人で何役くらい演じたんでしょう?

チョコレートの川をウンパ・ルンパ(推定、53人?)が船頭する、タツノオトシゴ号(勝手に命名)に乗ってみたいなぁ~! 
可愛かった、あのピンクの船! 
乗り物酔いするので、無理でしょか・・・? でも、万が一落ちても、チョコの河ならなんか嬉しい(笑)。

勧善懲悪で悪い子は酷い目にあったり、親子愛、家族愛に話が集約する辺り、ディズニーっぽいなって思ったんだけど、配給はWB(ワーナーブラザーズ)なんだね。

ディズニーだったら、ディズニーランドに新アトラクションとして、チョコレートの川を造ってもらえたかもーって思ったのに・・・。 

ディズニーはWBから権利を買い取って、是非、タツノオトシゴ号を新アトラクションに!!
船頭さんにはウンパ・ルンパで!!(笑)

しかし、ジョニーは楽しそうに演じていましたね~。 
へんてこなヘアースタイルが似合ってしまうのも、ジョニーだからですよね。 
時々、顔色が悪かったのが気になりましたが、白塗りに長年引きこもっていたからなんでしょう(笑)。

出番は少なかったけど、チャーリーのパパを演じたノア・テイラーは、気になる俳優さんの一人です。 
出演すると、いつも目を惹きます。 
神経質そうな風貌が好みなのです・・・(笑)。

チャーリー役のフレディー少年はやっぱり演技派。 いい子の役がよく似合う。

チャーリーと一緒に工場を見学するジョーおじいちゃんは、“でか眼鏡”にひょうきんな一面を持ち合わせていて、いい味出していましたよね。
御年76歳!!元気ですね! 

しかし、クリストファー・リーもまだまだ、健在。83歳!! 
「ロード・オブ・ザ・リング」や「スター・ウォーズ  エピソードⅠⅡⅢ」にも出演してたし、すごいな~! 
今回、ナレーションだけでなく、ウォンカさんのパパ役でも出演。

ティム・バートン作品に欠かせない、ダニー・エルフマンの音楽が耳に残ります。
サントラ欲しいな~。 
ウンパ・ルンパの曲もバッチリ入っているって言うし・・・。

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2005年9月10日 (土)

8月のメモワール

The_war あどけないイライジャが魅力的。
可愛い~なぁ! くりくり頭。

■あらすじ■ 

ベトナム戦争から家族の元へ帰ってきたステュワート(ケビン・コスナー)。
しかし、家は取り壊され、仕事も見つからない。 
そんな中でも、息子ステュー(イライジャ・ウッド)と娘のリディアに、戦うことの無意味さを教えていく。

だが、子供たちの間では、ツリーハウスをめぐり 諍いが起きていて・・・。

(1994/アメリカ) ★★★★

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物語は父親のパートと、子供たちのパートと、交互に自然な形で進んでいきます。

父親のパートでは主にケビン・コスナーが、イライジャに自分の経験を語り、争うことでは何も解決しないことを諭します。

一方、子供世界ではめまぐるしい変動が起こっていて、最初は〈ツリーハウス〉をめぐって、リディア組 vs ステュー組 と男女で対立。
やがて、リディア+ステュー組 vs リップニッキ 7兄弟に発展。

それぞれのエピソードを交えながら、スムーズに話が展開する脚本の力が素晴らしいです。 
そして、たくさん出てくる子役たちの演技が芸達者で、役者なのです。

リディアの友人役の黒人の女の子が、ラップで言い返したりするのがとても上手くて感心しました。
一方、リップニッキ兄弟のふてぶてしさも、すごくいい!
よく、見つけてきたなぁ、この子たち。

でも、実を言うと、あなどって見ていました。 
子供たちのシーンは見ていて楽しいものの、ケビンのパートはオーソドックスだったし、これくらいの親子愛では泣けないぞと・・・(へそ曲がりなんです)。

だから、お父さんが亡くなってからが、この映画の白眉でした。 

イライジャの独白、子供戦争勃発・・・。
怒涛の物語展開で、無駄なく終わって、完。

この作品の良いところは、子供たちの間で本格的に(?)争いが起こるところ。 
ケンカはダメって言われても、何故かは なんとなくしか分からない。

自分が「体感」すること、「納得」すること、「体得」することで、初めて何故なのか実感を伴って理解する。
学ぶって、こういうこと!

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2005年9月 9日 (金)

明日に向って撃て!

Butch_cassidy_and_the_sundance_kid 「イージー・ライダー」、「俺たちに明日はない」と並ぶ、アメリカン・ニュー・シネマの代表的作品。

ちなみに「アメリカン・ニュー・シネマ」とは・・・

★1960年代後半から作られた、アンチ・ハリウッド的(スター不在・低予算・アンハッピー・バイオレンスetc.)作品を指すみたいですが、特に定義は決まってないようです。

1969年 アカデミー賞  脚本/撮影/音楽/主題歌(雨にぬれても)賞 受賞

■あらすじ■ 

要領のいいブッチ(ポール・ニューマン)と、早撃ちキッド(ロバート・レッドフォード)は、銀行強盗や列車強盗を繰り返してばかりいる。 
近代化の波が押し寄せる中で、ブッチは“ボリビアに行かないか”とキッドを誘うが、2人を捕えるための尖鋭隊が組織される。

実在したアウトローに脚色を加えて、映画化。 

(1969/アメリカ) ★★★★

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この作品、西部劇では無いですね。
尖鋭隊との“追いかけっこ”とか、普通の映画じゃない。 

逃げる、追う、逃げる、追う・・・。 
えぇー、こんな話なの!?って、ビックリ☆
あのまま永遠に“追いかけっこ”が続いたらどうしようかと思ったー(笑)。

しかし、観ていて一番感じたのは“男同士の友情”です。 
だから、映画が古くならないのかな。
不器用な2人だけど、そこが好きです。

ロバート・レッドフォードはこの作品でブレイクしたみたいですが、私はポール・ニューマンの方が好きでした。

愛想が良くて、要領が良くて、頭脳派、ブッチ。 
キッドの恋人エッタ(キャサリン・ロス)との、切ない恋模様が乙女心にヒットしました。

2人で自転車で出掛けるシーンとか、いいですよね~! 
唐突に流れる、“雨にぬれても”には不意打ちを食らいましたが、ポールのはじけた笑顔がステキでしたー。 
ちゃんと、腹筋が割れてたし!(笑)

そもそも、本当にボリビアへ行くとは思わなかったので、後半の展開にまたビックリ☆
そして、「俺たちに明日はない」みたいなラストシーンに、衝撃。 
格好良すぎるぅー! 一体どこまでが、脚色なんだろう。 

そういえば、この映画の洋題は「Butch Cassidy And The Sundance Kid(ブッチ・キャシディとサンダンス・キッド)」。
人名に馴染みがないからピンとこないですが、「明日に向って撃て!」と言うのは、とても良い題名ですよね!

配給会社の人には、このようなビビッと来る邦題をお願いしたいです。

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2005年9月 8日 (木)

ジョン・キューザック

John Cusack

  • 誕生日:1966年 6月 28日
  • 出身:アメリカ イリノイ州 シカゴ
  • アン(姉)、ジョーン(姉)、ビル(兄)、スージー(妹) 兄弟全員が俳優、ちなみにパパも。
  • ティム・ロビンスと劇団アクターズ・ギャングを立ち上げる。

主な出演作:

  • 「恋のスクランブル」(’83)
  • 「すてきな片思い」(’84)
  • 「シュア・シング」(’85) 
  • 「やぶれかぶれ一発勝負」
  • 「スタンド・バイ・ミー」(’86)
  • 「ブロードキャスト・ニュース」(’87)
  • 「エイトメン・アウト」(’88) 
  • 「テープ・ヘッズ」
  • 「セイ・エニシング」(’89)
  • 「グリフターズ/詐欺師たち」(’90)
  • 「トゥルー・カラーズ」(’91)
  • 「ウディ・アレンの影と霧」(’92) 
  • 「蜃気楼ハイウェイ」 
  • 「ロブ・ロバーツ」 
  • 「ザ・プレイヤー」
  • 「心の地図」(’93) 
  • 「ビッグ・マネー・ブルース」
  • 「ブロード・ウェイと銃弾」(’94) 
  • 「ケロッグ博士」
  • 「決別の街」(’96) 
  • 「スマイル・ライク・ユアーズ」
  • 「アナスタシア(声)」(’97) 
  • コン・エアー」 
  • 「真夜中のサバナ」
  • シン・レッド・ライン」(’98) 
  • 「フィオナが恋していた頃」
  • 「狂っちゃいないぜ!」(’99) 
  • 「マルコヴィッチの穴」 
  • 「クレイドル・ウィル・ロック」 
  • 「シカゴ・ドライバー」
  • ハイ・フィデリティ」(’00)
  • 「アメリカン・スウィートハート」(’01) 
  • 「セレンディピティ」
  • 「アドルフの画集」(’02) 
  • 「アダプテーション」
  • 「“アイデンティティー”」(’03) 
  • 「ニューオーリンズ・トライアル」
  • 理想の恋人 . com」(’05)
  • 「アイス・ハーヴェスト 氷の収穫」
  • 「ザ・スナイパー」(’06)
  • 「LONDON CALLING/ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー」
  • 「さよなら。いつかわかること」(’07)

公開待機作:

  • 「1408(原題)」…スティーブン・キング原作。 共演はサミュエル・L・ジャクソン。
  • 「バイ・ザ・チケット、テイク・ザ・ライド;ハンター・S・トンプソン・オン・フィルム」…「ラスベガスをやっつけろ!」の原作者の半生。 ドキュメンタリー映画。
  • 「ザ・マーシャン・チャイルド」…監督はニック・カサヴェテス。 SF映画。
  • 「ア・ドールズ・ハウス」…共演はケイト・ウィンスレット、ティム・ロス。
  • 「Brand Hauser.Stuff Happens」…脚本&出演。 共演はヒラリー・ダフ、マリサ・トメイ、ジョーン・キューザック。
  • 「Stopping Power」…監督はヤン・デ・ボン。 共演はジェイソン・アイザック、メリッサ・ジョージ。 アクションスリラー。
  • 「The Factory」…サイコスリラー。 ニューヨーク州バッファローの町を徘徊する連続殺人犯を追跡する刑事役。
  • 「Shanghai」…監督はミカエル・ハフストローム。 共演はコン・リー、チョウ・ユンファ、渡辺謙。 日米開戦直前の日本軍占領下の上海を舞台に、友人の死の真相解明に乗り出したアメリカ人ジャーナリストの奮闘と危険な恋の行方を描く。

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2005年9月 7日 (水)

コン・エアー

Con_air 主演のニコラス・ケイジが苦手なので今まで見ていなかったのですが、
観てみたらかなり面白かった!

■あらすじ■ 

殺人の刑を受け服役していたキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、8年の刑期を終え仮釈放されることになる。
妻と娘が待つ故郷アラバマへ向かうため、移送飛行機〈コン・エアー〉に乗り込むが、そこには凶悪犯罪者たちが乗り合わせていた!

(1997/アメリカ) ★★★☆

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ニコラスが服役する契機が、いかにもってカンジで最初のつかみに失敗・・・。

しかし、早々に月日は流れて仮釈放。 
さあ、いよいよです!と、云わんばかりに乗り込む、囚人衆。 
やっと、映画の幕が開く・・・。

機内の限られた空間だけでなく、外からもラーキン捜査官(ジョン・キューザック)にバタバタさせたのが良かったな。 
機内だけだと、飽きるし むさいし…。

囚人役は個性豊かでしたが、ボス的存在のサイラス役、ジョン・マルコビッチは圧倒的存在感ですよねー。 
さすが!

でも、好きなのは異常犯罪者ガーランド役のスティーブ・ブシェミ。 
ハンニバル・レクターみたな格好で登場したり、彼が画面に出てくると場をさらってしまうほどでした。 

それにしても、一緒に「ままごと」した女の子が無事で良かった! 
でもその後、よく〈コン・エアー〉に戻ってきたな~って思ったけど、最後にね、やっぱりね。 
ニヤリ。

全世界の「ニコラス・ケイジ」ファンには申し訳ないのですが、ニコは見ると ついつい頭部に注目してしまう俳優です。 
でも今回は、長髪だったこともあり、そんなに気になることもなく、映画に集中できました!(笑)

映画の後半ではなく、中盤から異様な盛り上がりを見せ、一気にラストのラスベガスへ!!
さすが、ジェリー・ブラッカイマー印!
ただでは済ませません。

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2005年9月 6日 (火)

NANA -ナナー

Nana 漫画は未読でございます。
機会があったら、読んでみようかな。 
社会現象になっているっていうし!

鑑賞目的は、松田龍平のギタリスト姿(レン役)を確認しに行くこと! 

予告編を見た時から、否、キャスティングが発表された時から、浮くんじゃないかって心配でした・・・。

■あらすじ■ 

メジャーデビューを目指し上京するパンクバンドのボーカリストのナナ(中島美嘉)。 
一方、恋人を追いかけて上京する奈々(宮崎あおい)。 

名前も年も同じ女の子が、同じ列車に乗り合わせたことから縁が生まれて・・・。

(2005/日本) ★☆

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「原作に忠実に!」が、この映画のモットーなんだそうです。 

それでも、実写化となると、ファンそれぞれの思い入れに応えることは無理ですよね。
特に思い入れのない私でも、「どうなの~?」って思いました。
シン役の松山ケンイチとか! いいんでしょか、あんなんで!

だから、ひたすら“あおいちゃん”だけを目で追ってた(笑)。 
安心して観られて、且つ、可愛くて目の保養になる。 (オヤジ化してますよ!気を付けないと!!)

マンガ的なムズカシイ服装もどうにか着こなしていたので、俳優のみなさんは健闘してたのかなぁ? 
個人的には、“ハチ=あおいちゃん”以外のはまり役を見付けられなかったけど・・・。 

外見だけ似せても、中身が伴ってないんだよね。 
似ているだけでいいなら、きっと他にもっといい適役がいたんじゃないかしら?

だからきっと、これは「映画」として観ちゃダメなんでしょね。
漫画のシチュエーションを実写でやってみた、ってだけなんだろね。
思い入れのない私はどこがいいのか分からなかったぞい。

でも、アパートのセットは良かったな~。
私もあんなアパートに住みたーい!

そして、そして。
目的の龍平は・・・最悪を覚悟して、どんな酷いことになっているんだろうって覚悟して観に行ったので意外と平気だったかも(笑)。

役に合っていたかと言われれば、合っていなかったけど。 
龍平の孤独感というか、独特のオーラを生かしきれてなくて残念です。
彼の独特の雰囲気は、演出とか監督の技量によって、良くも悪くも諸刃の剣になってしまうんですね~。

しかし、全部を監督のせいにしてはいけないと思う。
龍平くん、君のあの腹はひどい!(笑) 
露出度が高いのに、腹に肉が~ぁ~! 腹筋が割れてるところが、見たかった。
骨っぽいのを期待した私は、ちょっと悲しい・・・。

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2005年9月 5日 (月)

エド・ウッド

Ed_wood ジョニー・デップ×ティム・バートン監督 コラボ2作目 

1994年度 アカデミー賞 助演男優賞(マーティン・ランドー)受賞作品。

■あらすじ■ 

映画監督を夢見るエド・ウッド(ジョニー・デップ)。 
ある日、性転換者の実話を映画化する記事を見つけ、我こそはと監督に名乗りを上げる。

たまたま知り合ったベラ・ルゴシ(マーティン・ランドー)を出演させ、なんとか映画化に こぎつけるが・・・。

“史上最低の映画監督”と呼ばれた実在の映画監督エド・ウッドのお話。

(1994/アメリカ) ★★★★

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実在した人と言うと、伝記映画ってジャンルになるのでしょうが、映画はコミカルに突き抜けている(笑)。
伝記映画にありがちな重さは微塵もなくて、とにかく変な人ばかりが出てくる。

類は友を呼ぶ・・・?
オカマのバニー(ビル・マーレイ)、嘘つき預言者、巨漢のレスラー・・・。

しかし、エド・ウッドが どんなに酷いものを撮っても、誰も文句を言わない。
皆から、愛されていたのでしょうね。

エド・ウッド自身が服装倒錯者なので、マイノリティーに理解があったのかもしれません。 
恋人キャシーも 「彼はどんな人でも、差別をしない」と発言していたしね。

アンゴラのふかふかに執着するエド・ウッドがキュートです。 
ジョニーの女装、似合ってましたよね。
それに、楽しそうに演じているから、こっちも楽しくなっちゃうんだよね。

まともな登場人物って最初の恋人ドロレス(サラ・ジェシカ・パーカー)だけかも?
彼女だけが、女装をしながら監督するエド・ウッドを非難する。

けれど、「まとも」って何? 「普通」ってどういうこと? 
自分に正直なエド・ウッドは、見ていて魅力的です(もちろん、演じているジョニーの魅力もありますが!)。

キャシー(パトリシア・アークエット)はエド・ウッドの女装趣味も、周りにいる変な人たちも、みんな普通に受け入れていて変わっていると言えば、変わっているかも。
いわゆる、天然? 
パトリシア・アークエットの舌足らずな しゃべり方がキュートです。

ティム・バートンの音楽ではダニー・エルフマンが有名だけど、
今回、印象に残る、B級テイストあふれる音楽を担当したのはハワード・ショア
ちょっと、サントラが欲しくなりましたー。 
ティム作品でまとめて、サントラ集を出して欲しいな。
配給が違うから、無理でしょうが・・・。

ところで気になる、「エド・ウッド監督作品」。 
観てみたいような、観たくないような・・・(笑)。

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2005年9月 4日 (日)

ケイト・ブランシェット

Cate Blanchett

  • 誕生日:1969年 5月 14日
  • 出身:オーストラリア メルボルン
  • 第77回 アカデミー賞 助演女優賞受賞(アビエイター)

主な出演作:

公開待機作

  • 「The Curious Case of Benjamin Button」…監督はデビッド・フィンチャー。 共演はブラピ。
  • 「キャンサー・ヴィクセン:ア・トゥルー・ストーリー(原題)」…乳がんに打ち勝った波乱の女性漫画家の半生。
  • 「Fantastic Mr. Fox(原題)」…ウェス・アンダーソン監督のストップモーション・アニメーション作品。 原作は、ロアルド・ダールの児童書「すばらしき父さん狐」。 声の出演。
  • 「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」

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2005年9月 3日 (土)

許されざる者

  • Unforgiven 1992年 アカデミー賞 作品賞 受賞作品
  • 監督賞(クリント・イーストウッド)
  • 助演男優賞(ジーン・ハックマン)
  • 編集賞 

正直、西部劇には興味がわかなかったのですが、クリント・イーストウッドに、やられました! 
ドラマ、ドラマ、ドラマ!

■あらすじ■ 

荒くれ者だったウィル(クリント・イーストウッド)は、今ではすっかり老け込んで、銃とは無縁の生活を子供たちと送っている。 

そこに、血気盛んなキッドが現れ、賞金がかかった2人の牧童を一緒に仕留めないかと誘われる。
子供たちを学校に通わせたいウィルは、この申し出を受けることにするが・・・。

(1992/アメリカ) ★★★★

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イーストウッドの老け込みに対して、子供たちがまだ幼いのが気になってしまいました(笑)。 
その子供たちのため、生活のために賞金稼ぎをすることになる老いたガンマン。

映画の中でのクリント・イーストウッドの老け込みぶりが尋常でなかったので、驚きました。
あ主演だとどうしても、格好良く映りたいとか、ヒーロー然としてたいとかありそうなものなのに(また、観ているほうも、期待してたり…)、この主人公はいつまで経ってもよれよれのジジイなのだ!

だからこそ、ラストで復讐の鬼になった主人公が、より格好良く見えてくるのでしょう。

今は改心して“人殺し”ではない、と言うウィル。 
けれど、生活のため、これから“人殺し”に行くウィル。 
矛盾した行動をとる主人公に、“人を殺す”ことについて考えさせられてしまいました。 
割りに合わないよ。

ウィルの元相棒ネッドにモーガン・フリーマン。 
モーガン・フリーマンが相棒だと、心強いし安心だね。 
また、相棒役が良く似合う人です。

町の平和を守る、俺様保安官にジーン・ハックマン。 
さすが、助演賞を貰っただけのことはある!この作品の中でピカイチでした。
雨漏りする家を一生懸命に自力で建てたり、お茶目さを残しつつも敵に回したくない人を好演。

でも、悪い人に思えなかったのだけど・・・? 
俺様ながらも、「俺様ルール」にのっとって行動しているわけで、ただの悪役には納まらないのではないでしょうか。 

不幸にも(?)復讐の目の敵にされてしまうハックマン。 
最後はあんまり、良いとこなしで少しさみしい・・・。

賞金稼ぎのイングリッシュ・ボブにリチャード・ハリス
この映画の中で、一番酷い扱いを受けているかも・・・? 
良いところ全くなしです。 
そばにいた伝記作家の方が目立ってました。

UNFORGIVEN. 許されざる者。
それは一体誰のことだったのでしょう。

疵物にされた娼婦は牧童を恨み、街の平和を守る保安官は賞金稼ぎを許さず、相棒を殺されたウィルは保安官を憎む。
憎しみの連鎖の果てに、ウィル自身が「許されざる」存在になっていたことが悲しくなりました。

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2005年9月 2日 (金)

マイケル・コリンズ

Michael_collins 1996年 ヴェネチア国際映画祭 
金獅子賞&男優賞 受賞作品

■あらすじ■ 

1916年、アイルランド革命軍は武装蜂起するも、英国軍の前に敗北。 
指導者デ・ヴァレラ(アラン・リックマン)と共に、コリンズ(リーアム・ニーソン)とボーランドも逮捕される。
やがて釈放されたコリンズとボーランドは、再び独立運動へと身を投じる。

革命、ゲリラ、内戦。 アイルランド独立の闘士、マイケル・コリンズの物語。

(1996/アメリカ) ★★★★

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アイルランドの問題について良く理解していなかったので、取っ付きにくいかと思っていたのですが、圧倒されました。 

映画を観ただけで、アイルランドの歴史を理解できた訳じゃないけれど、内戦のむごたらしさが胸に迫ります。

そして、最もインパクトが強かったのが競技場のシーンです。
何が始まるのかと思っていたら・・・。

英国側からアイルランド側への報復行動という事のようですが、民間人を狙っていいの!? 
無差別殺人!? 
テロリストではなく、英国軍がこのような行動をとったという事に、衝撃と戸惑いを覚えました。

マイケル・コリンズも「暗殺」という物騒な手段に出ていましたが、標的は選ばれていたのに・・・。

この映画を観て、リーアム・ニーソンは長身であることに気付きました。 
柔和な顔をしているので長身だとは思っていなかったのですが、この作品の中では頭1つ分とび出てます(笑)。
大柄だったんですね。

戦闘シーンが多い中での唯一のロマンス。 
マイケル・コリンズとボーランド、2人から求愛される女性をジュリア・ロバーツが演じています。 
親友同士で同じ女性を好きになってしまうなんて、切なーい。

でも、こんなところにジュリア・ロバーツが出てこようとは・・・意外すぎる! 
ジュリア・ロバーツはハリウッド女優~っていう印象が強すぎて、こういう佳作に出演しても、損してる気がします。 
どうしたってアメリカ人にしか見えないし。

「ハリー・ポッター」のスネイプ先生がハマり役なアラン・リックマンが、ここではデ・ヴァレラ大統領を好演しています。 
誰を演じても様になるね~。

監督はニール・ジョーダン
「クライング・ゲーム」では主演を務めたスティーブン・レイが、今回は英国警察Gメン役で出ています。
あのGメン、半殺しの拷問にあった後、どうなってしまったのかすごい気になった・・・。

そして最後の方に、印象的に出てくるのが、ジョナサン・リース・マイヤーズ
リーアム・ニーソンの隣に並ぶと身長差ありすぎな2人・・・。

いまだ問題の溝は深いけど、こんなにも流血の歴史があったことを知ることが出来ただけでも良かったです。

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2005年9月 1日 (木)

ジョナサン・リース・マイヤーズ

Jonathan Rhys Myers

  • 誕生日:1977年 7月 27日
  • 出身:アイルランド ダブリン

主な出演作

  • 「ダブリン・バスのオスカー・ワイルド A Man of No Importance」(’94)
  • マイケル・コリンズ」(’96) 
  • 「キラークィーン 舌を巻く女」
  • 「ザ・メイカー」(’97) 
  • 「17 セブンティーン」
  • ベルベット・ゴールドマイン」(’98) 
  • 「Bモンキー」
  • 「セクシュアル・イノセンス」
  • 「タイタス」(’99) 
  • 「楽園をください」
  • 私は「うつ依存症」の女」(’01) 
  • 「フラッシュバック」
  • 「ベッカムに恋して」(’02)
  • テッセラクト」(’03) 
  • 「ミッシング・ハイウェイ」
  • 「アレキサンダー」(’04) 
  • ブラザー・ハート
  • 「マッチポイント」(’05)
  • 「M-I:3 ミッション・インポッシブル 3」(’06)
  • 奇跡のシンフォニー」(’07)

公開待機作:

  • 「ブロンテ(原題)」…「ジェーン・エア」の原作者、シャーロット・ブロンテの半生。 共演はミシェル・ウィリアムズ、イメルダ・スタウントン。
  • 「The Children of Huang Shi」

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