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2005年9月21日 (水)

シンデレラマン

Cinderella_man 予告編を見てすでに泣きそうになってしまったので、(号泣を)期待して見に行ったのでした。
号泣しなかったけど。

しかし、「シンデレラマン」という題名は、見終わっても、いかがなものかと思う。。。 

■あらすじ■ 

KO知らずのボクサー、“ジム・ブラドック”(ラッセル・クロウ)は、右手の故障を機にリングを追われることになってしまう。 
時代は大恐慌に突入、ジムは肉体労働で日銭を稼ぐが、育ち盛りの子供3人を養うには到底足りず、生活は困窮する。

ボクサー時代のマネージャー、“ジョー”(ポール・ジアマッティ)の計らいで前座試合の欠員に、急遽 出場することになり、ジムに転機がめぐってくる。

実在のボクサー、“ジム・ブラドッグ”の物語。

(2005/アメリカ) ★★★★

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家族が一つ屋根の下で暮らすことを願うファミリー映画であり、一度は栄光をつかみながらもツキに見放された男のセカンドチャンスの話であり、不況にあえぐ人々の希望の光になった男の話。 

ぎっしり、みっちり、見応え充分。

特にリアルなボクシングシーン、激しいパンチの応酬はすごく迫力がありました。 
ボクサー役はアカデミー賞の獲得率が高いようだし、今回のラッセル・クロウも充分狙えそう。 

個人的には、ポール・ジアマッティに〈助演賞〉をあげたい!

ジムの奥さんメイ(レニーゼルウィガー)は、誘われても「見てると、私も痛みを感じるから…」と試合を、決して、見ようとしないけど、本当に見ているだけで痛かった! 

ボクシングには、てんで、疎いのですがボディブロー(?)って、スゴそうに見えないけど(ごめんなさい)、その実、内臓がぐちゃぐちゃになる程、効くって聞いたことがあって、想像してしまいました・・・。うぅぅっ!

印象的だったセリフは「ミルク」じゃなくて (宣伝で“1杯のミルクのために”って、よく使われてますよね)、
生活苦にメイの独断で、子供たちを父妹の元へ預けてしまい、ジムが 「子供がいなくちゃ、働く意味がない」 と言うセリフ。 

施設ではなく、養子に出すでもなく、親類に預けるだけでも嫌がったジム。 

それだけ、家族を大切にしているってことなのかも知れないですけど、追い詰められてるんだなぁって感じました。 
男女差、働いた経験の有無、子供の有無などなどで、セリフの重みが違いそうですね。

ジムを献身的に支える妻のメイっていうのも、映画の柱の1つでしたけど、マネージャー“ジョー”がマシンガントークとは言わないまでも、口八丁で、いい味出してました。

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