« 8月のクリスマス | トップページ | リンダ リンダ リンダ »

2005年10月10日 (月)

ぼくのバラ色の人生

My_life_in_pink 男の子だって、乙女チックな格好が したぁ~い!

■あらすじ■ 

7歳のリュドヴィックは女の子の格好をするのが大好き。 
新しく引っ越してきたお祝いのパーティーにも、精一杯おめかしして登場する。
けれど、周りの反応は・・・。 

将来、女の子になったら好きな男の子と結婚したいと願うのだけど、僕は女の子には なれないの?

(1997/ベルギー・フランス・イギリス) ★★★★★

-----------------------------

うううっ! 可愛いっ!! 
乙女なリュド君に やられてしまった☆

ちなみにこの映画の中では、「性同一性障害」という言葉は出てきません。 
病名を付ければ、そうなるのでしょうが、これは女の子になりたいと切に願う、男の子のお話です。

日本のリカちゃん人形にあたる、パム人形なるものが出てきて、リュド君の乙女願望をファンタジーで包んで、イメージで見せてしまうところが可愛らしい。

無理解な大人たちに囲まれても、ひたすら女の子になることを願うリュド君。
それゆえ、混乱する大人たち。

ファンタジーっぽい部分もありながら、思いのほか、きちんと現実問題も描かれていました。

両親の動揺ぶりや、周囲の好奇のまなざしなど、立ち向かうべき事柄もしっかり提示されリアリティがある。 

始めは、可愛いいたずら程度に考えていた両親も、そのうち精神的な異常を疑い始めてしまう。  

リュド君は始めから最後まで、ただひたすらに女の子になることだけを夢見ているだけ。
なのに、それを振り回すのは理解できない大人たち。

常識に押し込め、型どおりにならないものを排除しようとする。

だけど同じじゃないといけないの?
普通じゃないといけないの?
誰にとって何が普通なの?

希望の持てるラストの終わり方も良かったです。

|

« 8月のクリスマス | トップページ | リンダ リンダ リンダ »

DVD etc.」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/129220/6328822

この記事へのトラックバック一覧です: ぼくのバラ色の人生:

« 8月のクリスマス | トップページ | リンダ リンダ リンダ »