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2005年10月19日 (水)

ベルベット・レイン

Velvet_rain 運命の日は雨。 
登場するのは、水も滴るいい男。

■あらすじ■ 

その日、暗殺計画の実行者(鉄砲玉)を決めるクジ引きが行われる。 
イック(ショーン・ユー)とターボ(エディソン・チャン)は会場に駆けつけ、当たりクジを探す。 

大ボス・ホン(アンディ・ラウ)の耳に暗殺の噂が届く。 
配下の巨肺、フィゴ、のっぽ(エリック・ツァン)の3人は互いの腹を探りあい、 ホンの弟分・レフティ(ジャッキー・チュン)は子供の生まれたホンに引退を迫るが・・・。

(2004/香港) ★★★★

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アンディ・ラウは、りんごの皮むきが上手い。 

見事に皮がつながってましたね~。 
ナイフを逆手(?)に器用だなぁ~と、とても関心してしまいました。

さて、この映画。 
アンディ、ショーン、エディソンと「インファナル・アフェア」のメンバーが出ているっていうのと、「若いチンピラがボスの暗殺を成功させて、一旗挙げようとする」って内容だけしか知らなかったのですが、それがかえって良かったみたい。

単純に楽しめました。 

まずは、他にも「インファナル~」メンバーが出演してたので、単純に嬉しい驚きがあった。
サム・・・じゃなかったエリック・ツァンはプロデューサーも兼ねてるんですね(ちなみに、アンディ・ラウは製作も兼ねてる)。 

もしかして、もしかして・・・?と思っていたけど、
チャップマン・トウことバカのキョン!(by インファナル・アフェア)も出てました!
俳優名より役名で覚えちゃった(笑)。 

本題は「江湖」と言うそうで、「黒社会」という意味だそうです。 
まんまですな。

スタイリッシュだったし、雰囲気も格好良くてカメラアングルも凝ってました。 

一旗揚げたいイックとターボの若者コンビと、
誰が裏切るか分からず暗澹としたホンとレフティの疑心暗鬼な微妙な関係が交互に描かれて、見ていて飽きない。

特に、ホンとレフティのレストランでのテーブルシーンは変わっていました。
緊迫したシーンだけど、背景が動くから妙に落ち着かない。 
背景と一緒にテーブルも小刻みに揺れてたから、テーブルを動かしながら撮影してたのでしょうか?

その後の怒涛のラストに不意をつかれてしまったけれど、レフティの電話のシーンの内容を理解しきれず疑問が残ってしまいました。
パンフレットを買って読んでも、納得できなかったです。
結局、刺客は誰が差し向けたの?自滅??電話の人???

もう1回、観ないとな!

しかし、最後の死闘では、キレイにまんべんなく道に人が倒れてましたねぇ。
変でござった(笑)。

あと、イックと娼婦ヨーヨーの間に、もっと運命的なものがあれば良かったな。
ヨーヨーのどこにイックが惹かれたのか、いまいち判らずじまいで残念でした。 

ショーン・ユーは今回も格好よかったですが、表情に乏しくて何を考えているのか良く判らないのが難だった。 

反対に、より表情豊かに魅力を放っていたのがエディソン・チャン!
イックに忠実で(何故?)、人懐っこい笑顔をみせる ターボ=エディソン に、かなりハートを掴まれちゃったよ!

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Cinema 2005」カテゴリの記事

コメント

初めまして。HPあつかましくもお邪魔させていただきました。
ベルベットレイン私も見ましたよ(*・∀・)

あれ理解出来ない場所が多数あるんですが、あれ、一つの言葉を含ませると簡単に解けるんです。

実はその鍵を握ってるのがレフティー。
レフティーってホンより上に行けたかもしれないのに、ずっと彼の後ろで何十年も前に出ないように顔色を伺いながら支えていましたよね?
実は、レフティーはホンにターボの時から友情を越えた思いを抱いてたからなのです(*・∀・) b

子供が出来て自分の居場所がなくなる。
ならば彼の後は自分がついでやる。だけど、ホンは自分を認めようとしない。それどころか自分を疑い、あれだけ後ろから支えてきたのに鉄砲玉(新たなリンゴ)をよこせと言う。
殺されるぞ。そこでレフティーの中の何かが弾けて自分達を殺させたらしいのです。

簡単に言ってしまえば心中になってしまうのでしょうか。。。

この作品は視聴者の代表で10代の女の子のこうしたいと言う意見が含まれているそうですよ^^
長々と申し訳ありませんでした(ペコリ
つい教えたくなっちゃって。
HP頑張ってください。では、失礼します。

投稿: コトミ | 2005年10月26日 (水) 16時11分

>コトミさん

初めまして、コメントありがとうございます!
そして、「謎解き」のヒントを頂き感謝です!!

レフティーって実は・・・だったんですねぇ~。
ホンが「お勤め」をしている間にも、レフティーの方がトップに行けそうだったのに、ボスに納まっていたのはホンでしたものね。
アレ?とは思っていたのですが・・・。
ヤクザな世界は、一肌あげて お勤めした方が上に行くんだった気がして、一人合点してしまいました。
そのような伏線もあったんですね!
フムフム、ようやく納得がいきました!

劇場で見ていたときに、レフティーの電話のシーンが??だったのですが、さらに拍車をかけて混乱したのがパンフレットの説明でした。
私が字幕を読む限り、「ガキをよこせ」だったと思ったのですが、
パンフレットでは「事態を食い止めるために、電話をかける」になっていたんです!
全然、違う~。

私の読み間違いだったのかと、自分の脳みそを疑いました(笑)。
良かった!(^_^)

しかし、改めて事実を知ると良く出来た映画でしたね。
今度、見る時はレフティーの熱い想いにも注目して見たいと思います!

そうか、10代の女の子の意見が反映されていたんだ。
そういう映画作りも良いですね!

こちらこそ、わざわざ教えていただき感謝申し上げます。
ありがとうございました。

投稿: 双葉 | 2005年10月26日 (水) 21時07分

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