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2005年10月 8日 (土)

8月のクリスマス

Christmas_in_august 人を好きになること。
誰かを、愛おしく想うこと。
そんなステキな時間が流れている映画でした。

切ない映画でもあるけれど。

■あらすじ■ 

写真館で働く寿俊(山崎まさよし)は、葬式帰りのある日、近くの小学校の臨時教員・由紀子(関めぐみ)と知り合う。

(2005/日本) ★★★★

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オリジナルの韓国版「八月のクリスマス」は、だいぶ前に見たことがあります。

主演二人の佇まいが、あまりにも普通でビックリした印象が残っていますが、
内容はそんなに覚えていないので、幸い(?)特にリメイクで気になることもなかったです。

ただ、日本版「8月のクリスマス」でも、主演の二人の佇まいが素晴らしいですね。 
山崎さんは「声」が良くて、聞き惚れてしまいます。

友達 以上、恋人 未満。

積極的な恋愛をしないながらも、徐々に二人の距離が縮まっていく。 
そんな二人が、ほのぼの描かれていてステキでした。 

全編を通して、かなりのエピソードで二人一緒に登場するけれど、べたべたしてないからいい。

“ゆきちゃん=由紀子”は、感情がストレートで、割りと“寿俊”を振り回してましたよね。 
可愛いけど、やや強引。
でも憎めない。

そんなところが、ちょっと“小悪魔”的だなって思ったりしたのですが、男性からは“ゆきちゃん”は どのように見えたのか、ちょっと気になりますねぇ~。

ゆったり流れている時間がいいけど、やっぱり風景が関係しているのでしょうか。 
ロケの風景がステキなところばかりでした。 
写真館のシーンも いいけど、家のシーンも好きです。 
ちゃぶ台とか、スイカ。  
生活臭がよく出てた。 

そこでのお父さん(井川比佐志)がとても良かったです! 
何も言わないけど、それは冷たいからじゃなくて、優しすぎて何も言えないって言うのが、すごく伝わってきて切なくなった。 

寿俊の妹に西田尚美、友人に大倉孝二、元カノに戸田菜穂。 
出番は多くないけれど、それぞれ いい味を出してました。

エピソードを紡ぐ音楽に“ウクレレ”が使われていて、感傷的でないのも印象的。

「リメイク」なんてものじゃなく、別の作品として立派に成り立っていると思うけれど、やっぱり、オリジナルと見比べてみたくなってしまいました。 

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