八月のクリスマス
先月、「8月のクリスマス」を見た時に、オリジナルを再度見たくなってしまったんですよね・・・。
と言っても、ほとんど覚えてなかったから、内容の「そっくり」ぶり (否、「忠実」と言うべきなのかな?) に、驚いてしまった!
細かいところまで、同じだよっ!!
■あらすじ■
写真店を経営するジョンウォン(ハン・ソッキュ)は、葬式帰りのある日、現像に来た 駐車違反取り締まり員 のタリム(シム・ウナ)と知り合う。
(1998/韓国) ★★★★
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これは、「オリジナル」と「リメイク」、どちらがいいか優劣を付けられる作品じゃないですね(笑)。
ほんとに、そっくり同じなんだもん!
「8月~」で、私の心に染み込んだ、洗濯物・スイカ・食卓のシーン。
オリジナルにも登場してました。
いかにも日本的な風景に思えたんですけど・・・。
多少の変更はあるけど、ほぼ「忠実」です。
「おならの幽霊」まで同じで、可笑しかった!
初めて見た時は、ハン・ソッキュ扮するジョンウォンがいつも笑みを絶やさないのが印象的でしたが、今回、目を引いたのはシム・ウナの可愛らしさ☆
えくぼ がキュートで綺麗です!
日本版のゆきちゃんは生命力に溢れていて、寿俊をぐいぐい引っぱてた(振り回してた)けど、韓国版のタリムは、そこまで強引じゃないです(笑)。
そこが、一番大きな違いかも。
でも、恋する切ない時間は同じでした・・・
疲れて寝入っていた車から、振られる手。
オートバイの後部座席と広い背中。
雨の日の相合傘。
坂道で、そっと つかんだ腕。
想いをぶつけた石。
個人的に一番 共感してしまったのは、道端でファーストフードでお昼を済ませている時に、とっさに ご飯を隠すところ!(笑)
格好悪いところは、見せたくない!というのは、万国共通の乙女心なんだね!
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