★Cinema 2005 総決算★
今年、劇場鑑賞した作品は90本。
「約三十の嘘」に始まり、「ディック&ジェーン 復讐は最高!」に終わった一年でした。
「日本インターネット映画大賞」への参加により〈洋画〉のみの選出ですが、
洋画&邦画を併せても上位に食い込んでくるような<邦画>がなかったことが残念です。
邦画は12本しか見なかったから、しょうがないんだけど・・・。
では、BEST10からの発表です!
■作品賞■
1位:「ビフォア・サンセット」・・・[6点]
2位:「Ray/レイ」・・・[5点]
3位:「エターナル★サンシャイン」・・・[5点]
4位:「青い棘」・・・[2点]
5位:「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」・・・[2点]
6位:「旅するジーンズと16歳の夏」・・・[2点]
7位:「ヘイフラワーとキルトシュー」・・・[2点]
8位:「バタフライ・エフェクト」・・・[2点]
9位:「コーラス」・・・[2点]
10位:「オオカミの誘惑」・・・[2点]
【コメント】:1位の「ビフォア・サンセット」は、大好きな作品(「恋人までの距離」)の続編ってだけに仕方がないです。
子供とか子供とか少年少女の出ている作品が多いのは気のせいでしょうか・・・。
一応の順位は付いてるものの、4位以下はほぼ同順です。
■監督賞■
★ティム・バートン・・・「チャーリーとチョコレート工場」
【コメント】:独自の世界感を持ちながらファンを増やし続けていることは、賞賛に値しますよね! 「ティム・バートンのコープス・ブライド」が公開された事も大きいです。
他に候補に挙がったのは、クリント・イーストウッド監督・・・「ミリオンダラー・ベイビー」でした。
■主演男優賞■
★ジム・キャリー・・・「エターナル★サンシャイン」
【コメント】:今まで何度か言われてきたけど、本当にジム・キャリーの新境地を見た気がするので。
他に候補に挙がったのは、ジェイミー・フォックス・・・「Ray/レイ」、
ハビエル・バルデム・・・「海を飛ぶ夢」でした。
■主演女優賞■
★イ・ヨンエ・・・「親切なクムジャさん」
【コメント】:クムジャさんのインパクトが他を圧倒しました。
他に候補に挙がったのは、ヒラリー・スワンク・・・「ミリオンダラー・ベイビー」、
ケイト・ウィンスレット・・・「ネバーランド」&「エターナル★サンシャイン」でした。
■助演男優賞■
★ディープ・ロイ・・・「チャーリーとチョコレート工場」
【コメント】:忘れがたい歌と踊りを披露してくれました。 顔がくどいのも良かった(笑)。
他に候補に挙がったのは、ポール・ジアマッティ・・・「シンデレラマン」、
レオン・ライ・・・「インファナル・アフェアⅢ 終極無間」でした。
■助演女優賞■
★エイミー・スマート・・・「バタフライ・エフェクト」
【コメント】:一番、難航した部門です。 作品が面白かったこと、難しい役柄だったことから決めました。
他に候補に挙がったのは、ケイト・ブランシェット・・・「アビエイター」、
アンナ・マリア・ミューエ・・・「青い棘」でした。
■新人賞■
★カン・ドンウォン・・・「オオカミの誘惑」
【コメント】:乙女心をわしづかみにされました。 「彼女を信じないで下さい」でも好演。
他に候補に挙がったのは、マクサンス・ペラン・・・「コーラス」、
ジャン=バティスト・モニエ・・・「コーラス」、
モーガン・スパロック・・・「スーパーサイズ・ミー」、
アレクシス・ブレデル・・・「旅するジーンズと16歳の夏」&「シン・シティ」でした。
マクサンス・ペランは我が家で「ペピノ」と役柄で呼ばれ、一年中 話題に上りました。
モーガン・スパロックは俳優じゃないけど、体を張っていたので。
ジェシカ・アルバじゃなく、アレクシス・ブレデルを押すあたり、可愛い子が好きな私の好みがバレバレ・・・。
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以下、ここからは勝手に私が決めた独自賞です。
■BEST邦題賞■
★「青い棘」・・・[原題:Love in thoughts 配給:アルバトロス・フィルム]
次点:
・「Jの悲劇」…[原題:Enduring Love 配給:ワイズポリシー]
・「そして、ひと粒のひかり」…[原題:Maria Full Of Grace 配給:ムービーアイ]
【コメント】:「青い棘」は、若さや痛みを連想させる邦題でかなり気に入ってます。 来年も、配給会社の方々には「これは!」という邦題を期待してます!
■スクリーン大賞■
今年、一番スクリーンで見かけた人は・・・
★ジム・キャリー!・・・「エターナル★サンシャイン」、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」、「ディック&ジェーン 復讐は最高!」
【コメント】:2005年は私にとってジム・キャリーの年でした。
今まで苦手だったのに、苦手アレルギーがなくなったのには自分でもビックリします。
モーガン・フリーマンやジョニー・デップ、ニコール・キッドマンの公開作も多かったですが、取りこぼしがあってこのような結果になりました。
皆さんの2005年の顔は誰でしたか?
さて、ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございます。
良いお年をお迎えくださいね。 では、来年!
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コメント
日本インターネット映画大賞へのご投票ありがとうございました。これで投票は受理されました。発表は1月下旬を予定していますので、楽しみにお待ちください。
投稿: 日本インターネット映画大賞 | 2005年12月31日 (土) 14時10分