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2005年12月 1日 (木)

点子ちゃんとアントン

Punktchen_und_anton 隠された母性本能?

子供は苦手なのですが、ここ最近、子供の出てくる映画にめっぽう弱い・・・。 

■あらすじ■

小学生の点子ちゃんとアントンは大の仲良し。 
でも、点子ちゃんの家は裕福だけど、アントンの家は母子家庭で お母さんも病気がち。 
困っているアントンを助けるため、点子ちゃんは両親にお願いするが取り合ってもらえない。

こうなったら、大人なんかに頼らない! 点子ちゃんは自力で何とかしようとする。

(1999/ドイツ) ★★★★★

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仲良し2人組みの、男の子と女の子。 
そこに貧富の差が加わるばかりでなく、家族のあり方も提示してみせる。 

特に、子供の無垢さがいいよね。 

アントンは貧富の差を感じているみたいだけど、恥じてるって言うより、“違い”をそのまま受け止めてる。 
点子ちゃんはそんなの気にしてない。 

だから父親にも、「アントンのおうちはビンボーだからお金をあげて。」なんて言っちゃう。 

柔軟な発想が凄いな!
でも、どこも間違ってないよね。 困っている人にあげたっていいじゃん! 

だけど一つだけ問題なのは、そのお金が点子ちゃんのお金じゃないってこと。
でも、くじけない元気娘の点子ちゃんが可愛い! 

点子ちゃんの家は裕福だけど、父親は仕事。
母親はボランティア活動で留守がち。 
すれ違いの多い両親の元、点子ちゃんの世話は家庭教師のロランスと家政婦さんのベルタに任せっきり。

対照的に、アントンの家は病気がちの母親と2人きりだけど、愛情に満ちている。
お金を工面しようと小さな体で頑張るアントンも、とても健気だ。 

アントンのちょっとした出来心から大騒動に発展する件も、両家の違いがしっかり描かれていて興味深かったです。

そんな両家の溝も、なんのその! 
2人の友情は変わらない!

アントンの幸せのため、頑張り続けた点子ちゃん。 

そんな点子ちゃんの本当の願いも叶って、大大大円満なハッピーエンド。

最後の点子ちゃんのつぶやきに、涙がホロリ・・・。 

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