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2005年12月30日 (金)

セント・オブ・ウーマン 夢の香り

Scent_of_a_woman 脳は、“香り”を記憶する。

1992年度 アカデミー賞最優秀主演男優賞(アル・パチーノ)受賞作品。

■あらすじ■

奨学生として名門校に通うチャーリー(クリス・オドネル)は感謝祭の休暇前に、ウィリス(フィリップ・シーモア・ホフマン)と悪戯を仕掛ける級友の姿を目撃する。

悪戯に激怒する校長は、チャーリーとウィリスに犯人を白状するように脅しをかける。 
猶予は感謝祭の休暇が終わる月曜日。

感謝祭の休暇をバイトに当てたチャーリーは、気難しい盲人の退役軍人のフランク(アル・パチーノ)の世話をするが、選択の余地はないまま、突然ニューヨークに連れて行かれ、フランクの“計画”の介添えをすることになり・・・。

(1992/アメリカ) ★★★

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フランクは気難しくて、饒舌と言うより毒舌・・・、攻撃することで身を守ってる。

私だったら、大声で怒鳴られただけで萎縮いちゃうけど、チャーリーはよく粘ったね。 

優しさを表現するのが下手で、身内に対しては、関係をぶち壊さずにはいられないのに、他人に対しては口八丁で場当たり的に上手くやれるっていうのは、少し分かる気がします。

それまでの自分を知っているから、余計に素直になれないんだよね。

だから最初は、触ることも許さなかったフランクの頑なな心が、チャーリーと過ごすうちに解けていく様が良かったです。 

不意に出た「俺の養子になるか!」と言うセリフに、フランクが どれほどチャーリーを必要としているか判ってしまいました。 

その後、養子の話はうやむやになってしまうけど(笑)。

クリス・オドネルは、イノセントな魅力がよく出ていました。 

女好きなフランクの意外な一面。
香りで名前を当てたり、女性の気を引いたりして、それまでの“怖い”印象と違う。 

あんなに上手に女性の気を引けたら、すぐに“いい人”が見つかりそうなのにな。

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