SAYURI
アメリカの日本イメージ? はたまた、ニホン女性に対する憧れ?
否、結局は〈男〉の夢・・・。
■あらすじ■
昭和のはじめ。
貧しい漁村に生まれた千代(大後寿々花)は、姉の佐津と共に置屋に売られるが、「新田」のおかあさん(桃井かおり)に引き取られたのは千代だけ。
姉妹は引き離されてしまう。
絶望の中で千代を救ったのは、名も知らぬ「会長さん」(渡辺謙)。
もう一度「会長さん」に会うことを励みに 芸者を目指す千代に転機がめぐり、
気立ての良い豆葉(ミシェル・ヨー)の妹分となり、千代は芸者・さゆり(チャン・ツィイー)としてデビューすることになる。
(2005/アメリカ) ★★
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表面的には美しく作ってますよね。
着物や日本庭園は、あでやかでした。
内容は和洋折衷?
言葉は“英語”に時々“ニホンゴ”が混ざるし、不思議な おかしみを醸し出してます~。
千代を敵対視する“初桃”(コン・リー)のいじめっぷりが良かったです。
普通、嫌な役はやりたくないものだと思うけど、コン・リーは潔く演じていてスゴイなって思いました!
桃井かおりの“おかあさん”役も好きです(笑)。
雰囲気あって、日本の女優がハリウッドにどのように映ったのか、気になるところ!
そもそも、日本が舞台の映画だもの。
日本人キャストが出ているだけで、嬉しいです。
工藤夕貴も“おカボ=パンプキン”役で頑張ってました!
欲を言えば、もっと主役級に日本人が出て欲しかった!
折角、男性陣に渡辺謙や役所広司がそろっていたのにね。
今はこれが実力なのでしょうか~。
千代の子供時代を演じた大後寿々花ちゃんは可愛かった~!
出来たらあのまま、子供時代をずっと見ていたかった!(笑)
チャン・ツィイーは好きな女優さんなのですが、大人になってからは多少、興味をなくしてしまいました・・・。(女のバトルは見応えあるけど・笑)
「会長さん」に心惹かれて・・・って言うのが、解せない。
私だったら芸者になれば、キレイな着物が着られてー、美味しいものが毎日食べれてー、身の回りのこともやってもらえてー、楽チン楽チン♪みたいな(笑)。
色気より、食い気。 ・・・。
そのあたりと、ラストの展開に男性側の「都合の良さ」を感じてしまいました。
そもそも、想いが通じたところで「日陰」の身だしなぁ~。
「芸者」の厳しさを描くのであれば、悲恋でも良かったものね。
ってことで、やっぱり、これはファンタジーなのでしょう。
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