フライトプラン
■あらすじ■
突然の夫の死によって、悲しみに打ちひしがれた航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳の娘ジュリアと共に帰国の途に向っていた。
乗り込んだ飛行機は、偶然にもカイルの設計した最新型ジェット機。
高度1万メートル上空、カイルが眠り込んでいる間にジュリアが忽然といなくなる。
(2005/アメリカ) ★★☆
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【注意:ネタバレあり】 ※未見の方はご注意ください。
いなくなった娘を取り戻す母親。
しかし、その娘の存在自体を疑われて・・・どこかで見たような話。
えーと、これは・・・「フォーガットン」ですね!
「フォーガットン」では、禁じ手○○○○○が出てきてしまいましたが、「フライトプラン」はトリックで真っ向(?)勝負。
でも結構、カイルの行動に頼っている部分が大きくて、すぐに破綻しそう。
情緒不安定な母親をジョディが熱演。
でも、興奮状態の人間はちょっと、怖い。
密室の中、酸素マスクは降りてくるわ、わめく、走る、暴れる・・・見えないところで他人の車のフロントガラスを破壊。
終いには、緊急着陸という自体にまで発展。
一緒には乗り合わせたくないですね(笑)。
この手の話は、どこで「犯人が誰か判明する」かがポイントになりそうですが、個人的にはカイルが判った時に観客も気付く、と言うのが希望です。
だから、ちょっと早すぎた気もします。
怪しいぞ、と思っているうちに(観客に)バラしちゃうんだもん。
バレても駆け引きなんかで面白くなるのかと思えば、そうでもないし・・・。
後半の展開が、いまひとつでした。
母は強しで カイルが強いって言うより、足を怪我しちゃったり 急に犯人がマヌケになる。
一目で爆薬の量を見抜き 退避したカイルも凄いんですが、爆薬をケチった犯人もセコイ(笑)。
たしかに、脅しに使うには少量の爆薬で充分でしょうけど、もっと、飛行機全部が吹っ飛ぶのかと思ってました。
そこで、犯人を殺しちゃうのにもビックリでしたけど。
やっぱり、ハイジャックに対するアメリカの強行姿勢の表れなんでしょうか。
アラブ人犯人説も出てくるしね。
それに、ショーン・ビーン機長はカイルに謝罪するシーンがあるのに、カイルはアラブ人に謝罪しないんだよね。
アメリカの根強いアラブ不信を感じてしまいました。
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