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2006年1月29日 (日)

博士の愛した数式

Hakase_no_aisita_suushiki 博士が編み出したステキな人付き合い。

■あらすじ■

10年前に遭った交通事故で、天才数学者の「博士(寺尾聰)」は記憶が80分しかもたない。 

その博士のもとで働くことになった家政婦の杏子(深津絵里)と、幼い頃から母子2人で生きてきた10歳の息子(斉藤隆成)。 

博士は息子をルート(√)と呼んで、可愛がる。 

(2005/日本) ★★

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数学の楽しさ、数式の美しさ、数字の神秘。 
博士の数学に対する愛情がひしひしと伝わってくる作品ですね。

何気ない日常の愛おしさが、画面から溢れて、ステキな時間が流れていました。

博士と家政婦・杏子のやり取りが自然で、慈しみに溢れていて、雰囲気が良かったですね。 

対して、博士の義姉(浅丘ルリ子)のパートが少しおざなりに感じました。

義姉の義弟に対する想い、と言うよりも 義弟の「博士」の気持ちがどこを向いているのか、判らなかったんです。

昨日までは義姉と愛憎関係にあったのに、今日はそ知らぬ顔で家政婦と穏やかに暮らす・・・。 

そのギャップが埋まらなかった。
一体、博士の頭の中はどうなっているのだろう。

野球の練習で転んだルートと、それを悔やむ博士って言うのも、80分内の出来事?

急に紙とペンを取るから、記憶が切れたのかと思ってしまったりして、私の興味は博士の「80分」にばかり向いてしまったようです。

10分間しか記憶が持たない男の映画、「メメント」の方が私には向いているみたい。

「疾走」でも 思ったんだけど、子役がダメな邦画って多いですね。 
子役が上手いと「おっ!」っと、ポイントが高くなるんだけどな。

大人になったルート(吉岡秀隆)に雰囲気は似てるんだけど、それだけじゃダメだよ。

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» 「博士の愛した数式」を見ました。 [かなやす日記]
今日、「博士の愛した数式」を見に行きました。 内容は、家政婦として派遣した子持ちのシングルマザーが記憶が80分しかもたない数学博士の所へ行き、そこの家でいろんな数式や数字の面白さを知り、その家政婦の子供をつれて、親子と数学博士の絆を描く物語ですが、私はこの映画を見て、数学の奥深さと数学を取り囲む親子と博士のいい絆を感じ取れました。 特に「真の直線は心の中にあり、目に見えないものが見えるものを支えてる」といった台詞はジーンと来ました。それにいろんな数式が勉強になったりと面白くて感動できる映画で..... [続きを読む]

受信: 2006年2月 2日 (木) 17時43分

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