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2006年1月17日 (火)

プルーフ・オブ・マイ・ライフ

Proof 信じてほしい。 
私を信じてほしい。

それだけで、生きていく力になるから。

■あらすじ■

愛する天才数学者の父(アンソニー・ホプキンス)を亡くし、不安定になっているキャサリン(グウィネス・パルトロウ)の前に、父親の教え子の数学者ハル(ジェイク・ギレンホール)が現れる。

精神を病んだ父の影に怯え、慕うキャサリンは社会と折り合いを付けられずトラブルばかりを引き起こす。 
心配した姉はN.Y.に引っ越すことを提案するが、父親の書斎から世紀の数学の“証明”が見つかる。

(2005/アメリカ) ★★

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なんでこんなに難解な映画になってしまったのでしょう。

数学の証明みたい。

自分の殻に閉じこもるキャサリンの心の闇に寄り添うのはかなり困難でした。 
グウィネスは熱演していたとは思うけど、27歳には見えないし・・・。

何がキャサリンをそんなに混乱させるのか。

壊れゆく父の思考を目の当たりにする苦悩、介護、恐れ、喪失。 姉との確執。
そして、父親譲りの性質(才能)。

現れては消えていく記憶の断片は、表面をなぞるだけ。
深い悲しみ、深い喪失を表すことは出来ない。

うんん、本当は何も恐れては いない。
ただ、自分でありたいだけ。

自分であることの証明は、信頼。

その証明に必要な、キャサリンとハルの関係が弱すぎました。

アンソニー・ホプキンス、グウィネス・パルトロウと、達者な演技者が揃っているのに、何故か肩に力が入り過ぎてしまったかのよう。 
残念です。

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エンタテインメントでは数学がブームのようだ。かなり前にことであるが、私が「数学にはロマンと美がある」と言ったところ、周囲から嘲笑されてしまったことが現実であったとは信じられない。直木賞受賞の「容疑者Xの献身」(東野圭吾)では天才数学者が主人公。「博士の...... [続きを読む]

受信: 2006年2月17日 (金) 00時30分

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