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2006年3月16日 (木)

エミリー・ローズ

Exorcism_of_emily_rose 裁判が始まる。 

傍聴席に着席。 

これから話すのは、「エミリー・ローズ」と言う少女の物語。

■あらすじ■

午前3時。 大学の寮で19歳のエミリー・ローズ(ジェニファー・カーペンター)は、焦げ臭い匂いとともに目を覚ます。 そして突然、原因不明の激しい痙攣と恐ろしい幻覚に襲われる。

大学病院で検査を受けるが、一向に回復する気配は見せず、とうとう自宅で静養することになる。 

悪化の一途をたどる症状は、何かが自分に取り憑いているからだと確信し、自らの運命を神父のリチャード・ムーア(トム・ウィルキンソン)に託すことにする。

しかし、神父による“悪魔祓い”は失敗に終わり、エミリーは変わり果てた姿で命を落とす。 ムーア神父は過失致死罪で起訴され、エリン・ブルナー(ローラ・リニー)が弁護に付くことになる。 

果たしてエミリーは神経的・精神的な病だったのか、それとも本当に悪魔に憑かれていたのか・・・、“悪魔祓い”裁判が始まる。

(2005/アメリカ) ★★★★☆

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宣伝に「この映画はホラーではない、実話である。」って謳われてたけど、いつ頃の話なのかも知らずに、怖いもの見たさで観に行ってしまいました。

火災報知機やカセットテープが出てきて、近代?なのは判ったけど、1970年代の実話が元だと知ってちょっと驚いてしまった。 

“魔女狩り”とかだと「昔」って気がするけど、この“悪魔祓い”は ほんの「少し前」の話だったんですね・・・。 

今ではカセットテープではなく、ビデオテープで“悪魔祓い”の様子を記録するそうですよ。 そんなところは進歩的ですね(笑)。

この映画では、午前3時は悪魔が活動を始める時間・・・とか、悪魔の出現時には焦げ臭い匂いを伴う・・・とか、なかなか興味深いことを学びました。

午前3時に目を覚まして 焦げ臭いにおいがしたら、まずは「火事」を疑い、なんでもなかったら「悪魔」に用心しなくては・・・! 

でも、教会の中にも容易に侵入してたし、安全な場所ってあるのかな? 最後の砦は自分自身ってことでしょうか?

ムーア神父の“悪魔祓い”シーンもこの映画の見所だと思うのですが、やっぱり、なんと言ってもエミリー“悪魔憑き”シーンが凄かった・・・!

あり得ない身体の曲がり方! 硬直シーン! 

裁判形式に物語が進み、証人の証言と共に「エミリー」の話が綴られていくので、ただの怖い話じゃないところも良かった。 

けど、初めて“悪魔”の存在を認めた裁判・・・だと思っていたので、その結末を期待(?)してた分、肩透かしを食らいました(笑)。 なんだ、違うのね~。

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コメント

双葉さんこんにちは

実際に行われた悪魔憑きを焦点とした裁判と事件
を映画化した作品ですが、裁判中検察官たちは科学的に
悪魔憑きという現象を必死で否定しようとしてるけどそのつど
それをあざ笑うかのようにエミリーを介してその不思議な現象を映像
で見せているのが面白いね、作品ではその科学的根拠をことごとく
否定してるようでした。
エミリーさんを演じたジェニファー・カーペンターさんの演技も
凄かったですね、実はあの骨折シーンやひねったりとか硬直とか
一切特殊メイクなしノーCGだったそうです。ジェニファーさんの
体の柔らかさで演じたそうですよ、またやはり撮影中などで
心霊現象が起こったようでジェニファーさんも泊まっていたホテルで
怖いめにあったそうです。

投稿: せつら | 2009年6月28日 (日) 10時00分

>せつらさん

こんにちは!
実在の裁判をもとにしているってことで、実際に悪魔祓いについての裁判が行われたことも興味深かったですが、何と言っても悪魔に憑かれてしまった少女エミリーを演じたジェニファー・カーペンターさんの演技がリアルに凄かったですね!
CGなしであそこまで出来るなんて驚きです!!
悪魔憑きの少女の話をメインに持ってくるのではなく、裁判と並行して「事件」が語られて行くので、エミリーの最後は分かっていても、裁判の結末は知らないから最後まで見入ってしまいました。
日本でもよく心霊ものを撮る時は何かが起きるので、お祓いしてから撮影したりするようですが、
ホラーを撮影中に心霊現象に遭うなんて、怖いですよね。
でも日本だと幽霊は身近?な存在だけど、悪魔は割りと近代に入ってからの概念なのかな。
悪霊とかオバケはいるみたいですけど、悪魔とはちょっと違う感じですよね。
霊感ないのでよく分かりませんが(^^;)
見ていて悪魔って欧米的な存在なんだなってことを強く感じました。

投稿: 双葉 | 2009年6月29日 (月) 16時49分

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