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2006年3月 1日 (水)

ベルエポック

The_age_of_beauty 1993年、アカデミー賞外国語映画賞、受賞作品。

■あらすじ■

王政から共和制に移行しようとしていた1931年のスペイン。
脱走兵の青年フェルナンドは田舎町でマノロという画家の宿を借りる。

しかし、マノロの娘達が帰省してくるため、やむなくマドリードへ旅立つことにするが、駅で美しい4姉妹に魅せられ引き返す。

(1992/スペイン・フランス・ポルトガル) ★☆

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一応、フェルナンドは純情な青年と言うことらしいのですが・・・どこが?(笑)

私から見ると、「したたかな青年と4姉妹の破廉恥な恋愛物語」です。

4姉妹全員と関係を持つフェルナンドは、かなりの凄腕だよね。
ものすごく、オイシイ役じゃん。

一方の4姉妹も相当やり手でしたが。

なんか、弄んで弄ばれてってカンジであんまり好きになれませんでした。 

しかも、どこかで似たような映画を観たなぁと思ったら、3姉妹と関係を持つ「誰にでも秘密がある」に 似てるんですね。 

でも、「誰にでも秘密がある」はイ・ビョンホンが○○だったと言うオチなので、そのオリジナル「アバウト・アダム アダムにも秘密がある」に似てたと言うべきでしょうか・・・。 

スチュアート・タウンゼント演じる“アダム”は、実体はあるものの正体不明だし、平気で嘘を付くし、調子がいいし、好感をまるで持てなかったのに比べると、フェルナンドは責任を取ろうとしたり、一応の誠実さは見せます。 

4姉妹の1人が、実は男に興味のない女性で・・・という件は意外性があって面白かったのですが、そこだけでした。

冒頭と後半に、唐突に訪れる兵士と牧師さんの死。 
どうも、この映画の良さは私には理解できません。
アカデミー会員の皆さんはこの映画のどのあたりが気に入ったのでしょう?

4姉妹の父親と母親、その愛人の関係にいたっては唖然とさせられるばかりでした。 
そのイビツな関係を容認している4姉妹も変だけど。 
でも、それで、あんなに自由奔放なのかも?

今では“魔性の女”の異名を持つ(?)ペネロペ・クルスですが、この頃は一番 純情な四女役。
溌剌としてて健康的。

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