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2006年3月14日 (火)

キャラバン

Caravan 生きるためにヒマラヤを越える。

■あらすじ■ 

チベットに近い北ネパールのドルポ地方では、麦が充分に取れないため、塩と麦を農村で交換して生活の糧としている。 

ある日、ヤクの背に荷を乗せてキャラバン隊が村に帰って来るが、長老ティンレの息子は事故で命を落としていた。 

村人は誰もがキャラバンを率いる次の隊長にカルマを推すが、長老のティンレはカルマが長老の座を狙って息子を殺したと思い、カルマを認めようとしない。

神に定められた神託の日を待たず、カルマはキャラバンを率いて山へ向う。

一方、ティンレは神託の日に孫のツェリン(のちパサン)を連れて、カルマの後を追うのだが・・・。

(1999/フランス・ネパール・スイス・イギリス) ★★★★★

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生き方に打ちのめされる。 

大いなる自然に打ちのめされる。 

岩肌の白さ。 湖の青。 
ヤクに蹴りを入れる子供に、稜線のシルエット。
過酷な雪山。

かなり見所があるのですが、湖の脇(悪魔の道)を通るシーンは必見です!
ちょっとしたスペクタクルに、ハラハラしました。 

貨幣社会に生まれて、物々交換の世界には戻れないですが、だからってどちらがより優れているというわけじゃないんですよね。 

生きるために何百年も続いてきたキャラバン。 
その過酷な道程を垣間見て、言葉を失う。

擬似ドキュメンタリーとでも言うのでしょうか? 映画なんだけど、ドキュメンタリーみたい。

長老ティンレから孫のパサンへ、大事なことが引き継がれていく。 
そして、反抗的だったカルマも何かを学ぶ。 

出演者が現地の人たちだけあって、いい顔をしている人がそろってます!
パサンは、とてもカワイイ。

黙々と人に合わせて歩みを進めるヤクって、とても賢い動物ですね。 

音楽も印象的で、ちょっとサントラが欲しくなりました。

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