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2006年5月31日 (水)

天空の草原のナンサ

The_cave_of_the_yellow_dogらくだの涙」のビャンバスレン・ダバー監督作品。

■あらすじ■

果てしなく広がるモンゴルの草原に、遊牧民の家族が暮らしている。 
羊飼いの父親と、優しい母親、6歳になる娘のナンサと、その妹と弟。

ある日、一人でお手伝いに出かけたナンサは、寄り道したほら穴で子犬と出会う。

ナンサは子犬を“ツォーホル(ブチ)”と名付け連れ帰るが、父親は飼うことを許してくれない。 
母親の言うことも聞かず、ツォーホルをこっそり飼うことにしたナンサは、放牧に出かけた草原でツォーホルとはぐれてしまう。

降り出した雨の中、雨宿りをさせてくれた老婆から、ナンサは「黄色い犬の伝説」を聞くことになる・・・。

(2005/ドイツ) ★★☆

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前作の「らくだの涙」はドキュメンタリーでしたが、今回は違うそうです。

でも、作風は同じカンジ。 

この監督の作品はドキュメンタリーのようであまりにも映画的。 
どのくらい演出が入っているのかが気になってしまいます。 

だから、ちょっと意地悪な見方をしていたかもしれません。

ナンサちゃんの愛らしさにも、子犬の愛くるしさにも心揺り動かされずに、何かをずっと待っていた気がします。

何を期待していたんでしょうか? 何も起こらないのに(笑)。

「黄色い犬の伝説」がもっとストーリーに絡んでくる劇的なものを期待してしまったのかなぁ・・・。

ナンサちゃんの成長ぶりもあまり感じられず、結局は(言いなりではないけど)ナンサちゃんの希望通りに事が運んだだけのようにも思える。

けど、ラストシーンであっちに行ったり、こっちに行ったり、ふらふらと移動する羊の群れを見ていたら、お父さんには牧羊犬が必要だって思いました。(笑)

移動式住居(ゲル)の解体シーンからが、この映画の見所。

子供達が着ている民族衣装(デール)はカラフルで、可愛かったです。

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