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2006年6月 8日 (木)

佐賀のがばいばぁちゃん

Saga_no_gabai_baachan 島田洋七のファンだからではなく、両親が佐賀県出身だからだと思うのですが、家にこの本が置いてあって読んだことあるので、映画化されると聞いた時には、ちょっと心配になりました。 

だって、かなり面白かったんだもの。

■あらすじ■

戦後間もない広島で、原爆症の父親を亡くし、居酒屋で懸命に働く母(工藤夕貴)と兄の三人暮らしの明広は、母の元をひとり離れ、佐賀にある祖母(吉行和子)の家で暮らすことになった。

夫の死後、7人の子供を女でひとつで育て上げた祖母は、今も現役の掃除婦として働き、かなり古くなった家で一人暮らしをしている。

広島の家よりも、更に貧乏な家だったけれど、明広は ばぁちゃんから貧乏だけれど楽しく生きる哲学を学ぶ。

(2006/日本) ★★★★ 

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「がばい」とは、佐賀弁で「すごい」の意味。 

両親は佐賀出身だと言っても、標準語(共通語)圏内に育ったために、方言はまるで話せません。 

お国言葉を話せる人って良いなって思う。 2ヶ国語を話せるみたいで羨ましいぃ~(笑)。 

ばぁちゃん役の吉行和子さんは九州出身じゃないからって、私の母親は心配していたけど、元々、方言に弱い私は気になることなく映画に集中(笑)。

ほのぼの、ほっこり、じんわり、沁みました。。。

心配することなんか、なかったみたい(笑)。 

脇にも山本太郎とか、芸達者な人が出演していたから安心だったけど、子役も良かったです。

運動会のお弁当とか、マラソン大会とか、エピソードが素敵。 

だけど、なんて言ったって、ばぁちゃんの存在の大きいこと!  

ケチなんかじゃなくて 節約上手なばぁちゃんは、今で言うエコロジストで「MOTTAINAI」精神の持ち主。 

大切なことを教えてくれます。 

そんな偉大な ばぁちゃんの知恵袋を「本」や「映画」でたくさんの人と共有できるのが良いよね。 

原作との一番の違いは、ばぁちゃんの家! 
原作では藁葺き屋根のおんぼろ家だったのが、映画では立派になっていて驚き! 

ばぁちゃんの精神性を表して、そうなったそうです。 

劇場鑑賞者の「佐賀県出身」比率を知りたくなってしまったのですが、ご年配が多かったので若者にも是非、観て欲しいです!

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