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2006年7月12日 (水)

ブレイブ・ストーリー

Brave_story 原作の文庫版は、上・中・下巻で発売。
出版業界の陰謀を感じるよ。

映画を見たほうが安くつくうえ早いので、先に映画を鑑賞することにしました。

■あらすじ■

ワタル(声:松たか子)はどこにでもいる普通の小学5年生。 
しかし突然、父親が家を出て行き、ショックを受けて母親は倒れてしまう。
その時、ワタルの脳裏に 最近、転校してきたミツル(声:ウエンツ瑛士)の言葉が浮かぶ。

「幽霊ビルの階段の上に運命を変えられる扉がある。」

バラバラになった家族を取り戻すために、ワタルは現世から扉の向こうの幻界〈ビジョン〉へと旅立つ。

(2006/日本) ★★

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物語の導入部分、「扉の向こう側」へ旅立つ動機が弱いと言うか、自己中心的過ぎて大丈夫なの?って心配しちゃった。

主人公ワタルは、素直でいい子。 
だけど、倒れた母親の側に付いててあげることもなく、自分に都合のいい人生を取り戻すために「幻界」に行くのだ。

世の中には自分の力ではどうしようもないことがあることを子供のうちに学び取る必要がありそうだけど・・・。

しかし、そこは宮部みゆき原作! 
しっかり、主人公の自分本位な部分を修正させて終わりました。

ただ、主人公の成長物語とするにはラストで駆け足にまとめすぎた感じもしました。

その間の「冒険の旅」がもっと面白かったら、それでも許せたかもしれないけど。 
面白くなかった訳じゃないけど、ハラハラドキドキ感も笑いも足りなかった。 

思わず笑顔になってしまうようなところがあれば良かったけど、無難にまとめた感じです。
子供が見たら面白いって思うのかもしれないけど・・・きっと子供たちは「ポケモン」とか見るんだろうね(笑)。

それまでを台無しにするかのような、何でもアリのラストシーンもいまひとつ好きになれませんでした。  

原作を読んでから映画を見たらガッカリしたかもって思ったので、先に映画にしておいて良かったです。 
その原作も、今すぐ読みたくなるカンジがしなかったので、機会があれば・・・でしょうかね。

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