« キアヌ・リーブス | トップページ | 愛のついてのキンゼイ・レポート »

2006年8月30日 (水)

UDON

Udon ジャパニーズ・ソウルフードは、おにぎりだっ!
と、言い切ったのは「かもめ食堂」の小林聡美。

しかし、香川県人は例外らしい。
香川県人のソウルフードは、、、UDONだっ!!

■あらすじ■

BIG!になるため讃岐からNYへ飛び出した松井香助(ユースケ・サンタマリア)。
しかし夢なかばで挫折し、借金を背負っての凱旋?帰国。
あたたかい仲間に歓迎されるも、頑固な父親(木場勝己)からは「何しに帰ってきた!」と一喝される。

とりあえず借金を返すため、親友の庄介(トータス松本)の紹介でタウン誌で働くことになる。
香助のアイデアで、編集部の恭子(小西真奈美)と手がけたうどんコラムが大反響を呼び、日本中にうどんブームを巻き起こすが・・・。

(2006/日本) ★★★

-----------------------------

めん類が好きです。
パスタ、ラーメン、うどん、そば。 
 「うどん」が映画になるって聞いた時はビックリしたけど、今度ハリウッドで「東京ラーメン修行」の映画が出来るっていうし、次は「わんこそば」あたりを映画化してみてはどうでしょうか?(笑)

小西真奈美のナレーションから始まって、どうなのかな?って思っていたけど、
舞台がN.Y.から香川県に一気に飛ぶところは鮮やかな処理でした!!

他にも“キャプテンUDON”のCGアニメとか“うどんブーム”の分割画面とか凝っているんだけど、なにしろ長い! 
ちょっと、見ていて飽きた(笑)。

そんな凝った映像よりも、卵と薬味を入れて醤油をかけただけのシンプルな「素うどん」に、心もお腹も反応します♪
美味しそうだったー!!

そこに、うどんブームに乗せられて他県からやってきた客のマナーの悪さなど、さり気なく問題提起されていたのも良かったです。

香助と父親の確執は、ユースケの演技が空回りしてて嫌だったんですけど、最後にはしっかり感動させてくれました。
学校給食のシーンはジーンときちゃった。 

他にも「サマータイムマシン・ブルース」のメンバーがそのまんまの役でひょこひょこ出てきたりして、本広克行監督のファンは楽しめるんじゃないでしょうか。
「Pilot」のロゴTを着ていた彼(永野宗典)は、今回タクシー運転手役でした!

庄介役のトータス松本が「バンザイ」を歌ってくれたりもするし、美味しい映画だと思う。
しかし、面白いかと言われると・・・(苦)。

恋愛エピソードが一つもないのに、恋愛映画として成立している(のか?)のも不思議でした。
だからこそ、小西真奈美のナレーションだったわけですが・・・。
エンターテインメントを目指してるのに、説明的なナレーションを入れたりして、作品にミスマッチな印象を最後まで受けました。

父親役の木場勝己さんの貫禄と、義兄役の小日向文世さんの陽だまりのような優しさがにじみ出ている演技は良かった!! ステキ! 
うどん部の高校生にまっさらな演技をする子がいるなぁーと見ていたら、池松壮亮くんでした!
「ラスト サムライ」の小雪の息子と言えば分かる?
いやいや、すくすくと素直に育っておるね! 将来が楽しみ。

|

« キアヌ・リーブス | トップページ | 愛のついてのキンゼイ・レポート »

Cinema 2006」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/129220/11694289

この記事へのトラックバック一覧です: UDON:

« キアヌ・リーブス | トップページ | 愛のついてのキンゼイ・レポート »