タナカヒロシのすべて
そんな疑問に、タナカヒロシが答えてくれます。
■あらすじ■
かつら工場に勤める田中宏(鳥肌実)は32歳独身。
会社では同僚や上司との付き合いもすこぶる悪く 、プライベートでも無趣味。
でも、どこか憎めず、実は意外とモテたりするが、彼女はいない。
一見すれば退屈な毎日を過ごしているが、誰にも干渉されず平々凡々と暮らすことこそ彼の望みだった。
ところが父(上田耕一)の急死をきっかけに、彼の人生は急転直下。
次々とツイてない事が降りかかり、散々な毎日を過ごすハメになる。
(2005/日本) ★☆
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どうにかなるさ。
生きていたら、どうにかなるさ。 そのうち良いこともあるさ。
力強く、人生を肯定してくれるけど、そこに至るまでに映画に入り込めるかが、鍵。
私はちょっと、無理でした。
タナカヒロシ。
最後までつかみきれなかった。
お弁当売りの女の子(ユンソナ)も、“テルミンと俳句の会”の飯島(市川実和子)も、看護婦(小島聖)も、ヒロシのどこに惹かれたのかな?
かなり、謎。
タナカヒロシのチャームポイントが見つけられたら、もう少しは面白く見られたかもしれない。
演じた鳥肌実という方は過激なパフォーマーらしいですが、確かに只者じゃない雰囲気が出てました。
なんか、怖い・・・。
ヒロシは孤独を好み、マイペースで生きているけど、何故かまわりがほっとかないんだよね。
他者を寄せ付けないくせに、他者を引きつけてしまうヒロシ。
良い人が多かったけど、良い人じゃない人(寺島進)も引きつけてました(笑)。
次々と不幸に見舞われて、環境も交友関係も変化してるのに、ヒロシがマイペースを崩さず淡々としているので、そんなに劇的変化があるようには全然見えない。
だからこそ、人が変わったようなラストシーンのヒロシにインパクトが出るんだろうけど、、、。
もう少し見所になるところが欲しかったかも。
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