月夜の恋占い
女の子は占いが好きらしいよね。
この映画の中にも、星占い・タロット・手相と、占いのシーンが出てはくるけど、結局占ったのは「星占い」だけ。
他の占いでも結果が同じだったら面白かったのにな~。
違ってても、いいけどさ(笑)。
■あらすじ■
パリの家電量販店に勤めるイレーヌ(オドレイ・トトゥ)は、地下鉄で乗り合わせた女性と星占いの話になり、3月11日生まれの運勢を教えてもらう。
占いには、ちょうど今日が運命の相手に巡り会う日だと書かれているが、たまたまその話を聞いていた青年も同じ誕生日で・・・。
その頃、海上では密入国しようとしている一隻の舟が波に揺れていた。
(2000/フランス) ★★☆
-----------------------------
オドレイ・トトゥのファンか、「アメリ」のファン(同じことか?)しか、見なさそうな映画だにゃ。
かく言う私も、そうですが。
一応、オドレイ・トトゥ主演らしいのですが、主演だと思ってみると肩透かしにあうかも。
だって、最初に登場してから、その後30分くらい出てこないんだもん。
ビックリしたよ。 あれぇ?って(笑)。
運命の相手との出会いを“バタフライ効果”(※「バタフライ・エフェクト」参照)を用いて描いているので、やたら登場人物が多いです。
密入国、酔っ払い運転、悪夢、不倫、浮浪者、カフェ、美術館、コーヒーメーカー・・・
ストーリーを全部語るには、登場人物とエピソードが多すぎて大変。
オドレイよりも、不倫は文化(?)の中年のおじさんが最初から最後まで、コンスタントに出てきて目立ってました。
他にクセがあって異様だったのが、
他人の話を自分の話にすり替えて、口からでまかせばかり言う青年。
無表情でちょっと怖い(笑)。
幸運を貯金してるんだというカフェのマスターはステキでした。
でも、ちょっとしか登場しなくて淋しい・・・。
そんなマスターの話に触発されて、人に良い事をしようとする常連客のオヤジ。
良い事をしようとしても、万引きは犯罪ですからー!
間違ってるよ~(笑)。
それでも、巡り巡って最後にはおばあちゃんの元に届いたらステキだなって思ったんだけど、不審物扱い。 う~ん、残念!
そんな些細なエピソードが微妙に重なって、運命が微妙に左右されてゆく。
悪くないけど、オドレイの魅力も伝え切れていないし、華になるエピソードがちょっと少なかったですね。
オドレイ以外のその後も気になるし。
特に同居人の彼女は、あの後、もみあげの彼に再会できたかのかしら~?
「運命のふたりなら僕らはもう、街のどこかですれ違っている。」
見ている最中、「ターンレフト ターンライト」のキャッチ・コピー↑が頭に浮かんできちゃった。
アパートの隣同士の住んでいながら、運命のいたずらですれ違いを繰り返して、なかなか相手と出会えない映画です。
| 固定リンク
「DVD etc.」カテゴリの記事
- ブラッドウルフ(2009.05.18)
- 東京マーブルチョコレート(2009.02.27)
- ただ、君を愛してる(2009.02.26)
- フローズン・タイム(2008.12.26)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント