赤ちゃんの逆襲
■あらすじ■
建築家を目指しながらも上手くいかず、売れない絵描きとして生活するシモン(ミシェル・ミューラー)は、ある日、街で自分がデザインしたものとそっくりな建物を見かける。
自分のデザインが盗用されたと思い込んだシモンは、この建物の責任者で社長のヴァンサン・ポレル(ティエリー・レルミット)に抗議するが取り合ってもらえない。
しかも、追い返されたシモンは、ポレルの運転する車に轢かれて死んでしまう。
ところが、死んだはずのシモンは憎きポレルの赤子として生まれ変わる。
なんとかして恨みを晴らそうと、赤子のシモンはあの手この手でポレルを困らせるが・・・。
(2003/フランス・スペイン) ★★★
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恨んでいる相手に轢き殺されてしまった挙句に、その男の息子として生まれ変わってしまったシモン。
普通、生まれ変わる時には過去の記憶一切を消去させられそうなものですが、なんの因果か悪戯か、シモンは恨みつらみを覚えてて、しっかりとポレルに復讐を誓うのです。
あまりフレンチ・コメディって見ないので、いつもは字幕版だけど、今回は日本語吹き替え版を選択してみました。
こういう時、DVDって便利ですね!!
待望の息子が生まれたことで、ほくほく顔のポレル。
けれど、息子のジュニアはパパに懐かず困らせてばかり・・・。
そして、ジュニアが死んだらパパも悲しくて死ぬという言葉に反応し、
終いにジュニアは自殺を試みるのです。
8ヶ月にして自殺願望を持つ赤子。
それもこれも、全てはポレルを困らせるために!
爆笑ものではなかったけど、ジュニアに振り回されるパパの奮闘に拍手!
とっても子煩悩なんだよね、ポレルさん。
だから見ていて微笑ましいの~!
それに、ジュニア役の赤ちゃんがとっても愛らしい!
しかも芸達者(笑)。
ジュニアが復讐のために体力をつけようとしているシーンが好きです。
BGMの「WE WILL ROCK YOU(KID’S ヴァージョン)」が流れる中、ジュニアの奮闘が描かれます。
ぬいぐるみにパンチ☆パンチ☆ ボコボコにしてやるぜぃ!
ママのキャラクターがいかにもな金髪高飛車女だったのは しょうがないけど、
シモンの恋人カルメン(レオノール・ワトリング)はもう少し魅力的に描いて欲しかったです。
そうしたらラストのオチにも説得力が出ただろうし・・・。
ところでシモンは、いつまで天使の気まぐれに付き合わされて輪廻転生を繰り返すのでしょう?(笑)
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