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2006年11月10日 (金)

ブルー・レクイエム

Cash_truck フランス製 復讐サスペンス?

■あらすじ■

フランスのとある現金輸送会社に、アレックス(アルベール・デュポンテル)という男が新たな警備員として就職する。
僅かな給料と引き換えに自らの生命を危険に曝す、この割の合わない商売に彼が就いたのには、実はワケがあった。

かつてアレックスは、幼い息子を車に乗せて帰宅する途中、その前を走る現金輸送車の襲撃事件に巻き込まれてしまい、武装グループの銃撃を浴びて息子は死亡、アレックス自身は辛うじて一命だけは取り留めたのだった。

憎き犯人の手がかりをつかむためにアレックスは、これまでにもたびたび武装グループに襲撃されていた危険ルートでの警備をあえて志願し、復讐の機会を待ち受けるのだが・・・。

(2003/フランス) ★

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ちょっと眠かったこともあって途中少しウトウトしてしまったので、正当な評価じゃないかもしれません。
でも、ハリウッドでのリメイクも決定してるというし、サスペンス・アクションだと言うので、かなり期待して見てたの。

そうしたら全然アクションは展開されないし、淡々としいてるんだもん。
スズメバチ」みたいな作品だと、勝手に思い込んでいました!
30分くらいしたら、ドンパチが始まるのかと・・・。

それが一向に何も始まらないし、何も起こらない。
そもそもの“息子が殺されて”しまうエピソードはいつなのかと待ってました。

事故後の潜入しているところなのか、事故前のシーンなのかも定かじゃなくて、
「んんっ?」ってカンジがするんだよね。

この映画は、内容を知らずに見たほうが引き込まれるのかもしれません。
「あらすじ」を書いた後に書くことじゃないけど(笑)。

見ていくうちに分かるし、最初からぎこちなさが“事故後”かなと予想させるけど、その通りで現金輸送会社に潜入するシーンから始まる。

この会社は大手企業が敬遠する危険な地区の小口現金輸送をメインに取り扱っていたり、現金輸送車は旧型だったりで、数ある現金輸送会社の中でも武装グループの襲撃に遭う頻度が飛び抜けて高い。

それゆえ経営も悪化し、すでにアメリカの大手企業の買収も決定し、従業員はリストラに怯えてやる気も低い。

従業員は勤務中にマリファナ(?)吸ったりしてて、ほんとに酷い勤務態度なのだ。
そりゃ、襲撃もされるだろうよ、ってくらいに油断してるし、他に油を売っている。

主人公のアレックスも始めこそは生真面目だったけど、だんだん感化されていってしまう・・・。

ラリっている時に襲撃されたらどうするんでしょ! 
本来の目的が達成できないじゃない! 
復讐を誓っている男が簡単に誘惑に負けちゃうのは、信念を疑いますよ。

モノローグもなく、回想で“息子の死”も語られるし、主人公に全く感情移入できなかった。
なんか、主人公は一人で苦しんでるんだよね。

トラウマ、後遺症・・・
一人で抱え込んでストイックではあるけれど魅力を感じなかった。

アレックスが泊まっているホテルの従業員イザベラとは、もう少し絡みがあるかと思いましたが、ただの回想への導入に使われただけなのはもったいなかったです。
もうちょっと、絡んできても良かったのに。

最後の最後にきて、ようやくドンパチが始まるけど“目の覚める”ようなシーンでもなかったです。
ラストも“救い”なく終わる。

う~ん、復讐は「パニッシャー」に任せなよ。

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