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2006年11月11日 (土)

キャプテン・スーパーマーケット

Army_of_darkness こんなタイトルですが「死霊のはらわた3」です。

■あらすじ■

スーパーの日用品売り場主任アッシュ(ブルース・キャンベル)は、ガールフレンドのリンダ(ブリジット・フォンダ)とドライブに出かけた山奥で死霊に遭遇する。
戦いの末、彼はリンダと自分の右腕を失った挙げ句、中世へとタイムスリップさせられてしまう。

アーサー王の城に捕らえられたアッシュは処刑を宣告されるが、一緒に時を越えたチェーンソーとショットガンのおかげで命拾いし、逆に天からの使者として歓迎されることとなる。
やがて彼は、現代へ戻る方法が呪われた「死者の書」に記されていることを知り、探しに行くのだが・・・。

(1993/アメリカ) ★★★

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サム・ライミ監督のデビュー作は「死霊のはらわた」。
で、シリーズ第3弾がこの作品。

「死霊のはらわた」「死霊のはらわた2」ときて、なんで「キャプテン・スーパーマーケット」!?
普通に「死霊のはらわた3」で、いいじゃん!(笑)

タイトルから内容が想像できなかったけど、「死霊のはらわた3」に当たると知って、相当に怖い映画なのかと思って見てたらオカルト・コメディ(?)でした!
ホラーじゃないなんてビックリです。
「死霊のはらわた」なんてタイトルからは、グロくて怖いイメージしか浮かばないもん!

でも、ちょっと調べたら前2作はやっぱり「ホラー」テイストみたいですね。
この3作目だけ毛色が違うみたい・・・。
だから「キャプテン・スーパーマーケット」なのか?(笑)
サム・ライミはこんなタイトルを承知なのかしらん。

ちなみに原題は「Army Of Darkness」。
確かに、最後は「闇の軍団」が襲ってくるのです。

それで、この映画はいろんなバージョンがあるらしいのですが、私が見たのはライミ監督が監修し、初公開時の未公開場面を加えた事実上の最終版“ディレクターズ・カット版”だそう。

そんなことより「死霊のはらわた」「死霊のはらわた2」を見てないのに、いきなり「3」を見て大丈夫なのか心配でしたが・・・
これが、大丈夫だった!

オープニングでいきなり中世に飛ばされちゃう訳の分からない展開でしたが、バカバカし過ぎてそこで立ち止まって考え込む映画じゃなかった(笑)。
超B級。

ストーリーはあってないようなもの。
かなりどうでもいい話だったけど、要所で「おっ!」と思うシーンがあって笑ってしまったり、感心したりでした。

タイムスリップした主人公アッシュが大きな井戸に落とされてピンチに陥るところで、すかさず渡されるチェーンソーを右腕に装着!
このシーンで、これがコメディなのだとはっきり判りました。

その後に、割れた鏡から小さな分身が飛び出して悪さを働くのも可愛かった。
まさか、飲み込んだ後にあんなことになるとは思わなかったし!

ラストシークエンスの「闇の軍団」が襲い掛かってくるところも、アニメーションと組み合わせてるのかな?
すごく良くできてた!

同じく理由の判らないまま中世にタイムトラベルさせられる「タイムライン」なんて映画があったけど、あれよりこっちが好きです(笑)。

B級映画だけど、B級に甘んじているのではなく、B級のてっぺんを目指している感じがするもんね!

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