トゥルーへの手紙
■あらすじ■
2001年9月11日、世界を揺るがす衝撃的なテロ事件が発生。
ブルース・ウェバー本人は運良く旅先にいたが、彼の自宅兼オフィスは、NYの世界貿易センタービルとは目と鼻の先にあり、そこに残してきた愛犬たちの安否が気にかかる。
この事件以来、すべてが変わってしまった、という彼は、このときの経験をもとに映画を作ることを決意。
ゴールデン・レトリバー4兄弟の末っ子トゥルーへ宛てた手紙を書き綴るという形式を借りながら、犬たちへの尽きせぬ愛情を語ったり、ダーク・ボガード、エリザベス・テイラーらとの思い出深い交友関係を振り返り、未来に対して希望の光を見出そうと試みる。
(2004年/アメリカ) ★★
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この映画の正直な感想を述べるなら、「眠くなる」です。
映像のコラージュと、ジャズ音楽の攻撃に、
それまで必死にアンテナを伸ばしていたものが引っ込んでしまいました。
と言うか、9.11のテロ事件を機に作られたと言うから、さぞかし強いメッセージが込められているのだとばかり思っていたのだ。
これは見当違いでした。
ブルース・ウェバーが愛犬トゥルーに宛てた手紙のつぶやきの内容は、ほとんど覚えてません。
拝聴に値するものだったかも、ちょっと怪しい。
そもそも、これが「映画」なのかどうかも怪しいけど(笑)。
ダーク・ボガードやエリザベス・テイラーとのエピソードも、興味がない私には
「だから何?」くらいのものだったし、今ここで伝えなければいけないことなのか良く分からなかった。
切迫感みたいなものが一切なかったのです。
だから見ているうちに、これは残しておかなきゃいけないと思って作ったのではなく、
残しておきたいお気に入りの映像なのだと思いました。
リビングでくつろぎながらコーヒーを片手に鑑賞する映画なのでしょう。
そんな扱いをブルース・ウェバーが良しとするかは知らないけど、
自身だって愛犬とつくろいで見るために作ったって言っているから、やはりその程度なのだと思う。。。
でも、さすが写真家。
映像のコラージュ・センスは素敵でした。
と言うよりも、犬が戯れている映像だけで心が和む~。
ブルース・ウェバーに飼われている犬たちは幸せだろうなぁ。
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