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2006年12月 5日 (火)

007/カジノ・ロワイヤル

Casino_royale ジェームズ・ボンド入門。

■あらすじ■

暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は“OO(ダブルオー)”の地位に昇格する。

ボンドは、マダガスカルで爆弾所有の男を追い、バハマ、マイアミでは武器売人と航空機爆破の阻止に奔走。
やがて世界中のテロリストの資金源となっている“死の商人”ル・シッフル(マッツ・ミケルセン)の存在を突き止める。

高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、ボンドはモンテネグロに向かうが、そこに国家予算から捻出された掛金1500万ドルの監視役として、財務省から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)が現れる・・・。

(2006/アメリカ・イギリス・チェコ・ドイツ) ★★★☆

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“007”シリーズは「ダイ・アナザー・デイ」しか見てません。
その中での、ハイテク機器を使ったスパイ同士の戦いには、どちらがより高性能のハイテク機器を持っているかに勝負が掛かっている気がして、いまひとつノレなかった印象を持ってます。

しかし、今回のジェームズ・ボンドは中身で勝負!
知性と肉体を武器にして、真っ向勝負なのは好感度大でした!

それに、007誕生の物語でもある。
今まで“007”シリーズには興味がなかったけれど、入門編として見るのにはうってつけですよね。

ファンには常識なのでしょうが、殺しのライセンスを取得するための条件など、
へぇ~っと思いながら鑑賞してました。
ただ任務をこなすだけでなく、時にそこから逸脱して上司の“M”(ジュディ・デンチ)を困らせる。

新米ゆえの失敗と言うより、荒々しさ、野性味のある攻撃的なジェームズ・ボンド。
今後、ボンド=ダニエル・クレイグが、どのように洗練されたスパイになっていくのか楽しみです!

それで映画のほうは、と言うと、、、前半はかなり面白かったです。

殺しのライセンス、オープニング(長い…)、爆弾男、飛行場・・・
息付かせぬ展開で次々に目まぐるしく、怒涛のアクション・シーンの連続。

特に「爆弾男」と「飛行場」のシーンは、
後から思うと、あんなに長くする必要もなかったのに・・・と言うくらいに充分に見せ場を用意してくれています。

後半はカジノでのポーカー勝負。
一転して、落ち着いた雰囲気になりました。
そして、ヴェスパーの登場でムードも出てます!

でも、前半ほどには面白くない。
ポーカーのルールも全然、知らないからなぁ~。
一応、こっそりマティス(ジャンカルロ・ジャンニーニ)が、ゲームの成り行きを教えてくれているのだけど、だからと言って緊張感もなかったです。

拷問シーンは、ちょっと面白かったけど(笑)、その後の展開はなんとなく想像がついちゃった。

しかし、いきなりヴェスパーとラブラブになっているのは可笑しかったです!!
この仕事を辞めてもいいんだ・・・とかなんとか言っちゃって、メロメロ状態。
まさに骨抜きにされちゃってるじゃないですかっ!

ヴェスパーは、ボンドにとっての“運命の女”らしいから、そういうことなのかもしれないけど、いきなりの急展開でした。

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