イン・ハー・シューズ
■あらすじ■
フィラデルフィアで弁護士をしているローズ(トニ・コレット)の家に、妹のマギー(キャメロン・ディアス)が突然 転がり込む。
やむなくローズは妹を家に居候させるハメになったものの、何かにつけ性格のだらしないマギーに、ローズは怒りを爆発させてしまう。
その腹いせとばかりにマギーは、ローズの恋人ジムをベッドに引っ張り込んでしまうが、
それをローズに目撃されてしまい家を追い出されることになる。
行き場を失ったマギーは、亡くなったと聞かされていた祖母エマ(シャーリー・マクレーン)のいるフロリダへ向かう・・・。
(2005/アメリカ) ★★★☆
-----------------------------
弁護士として働くキャリア・ウーマンの姉ローズ。
けれど、容姿にコンプレックスを持っていて、ガチガチのスーツに黒いパンプスの戦闘服は外せない。
本当はオシャレしたい! ピンヒールで闊歩したい!
でも、自分には似合わないと思い込んで、自分への慰めに履きもしない靴を買ってきてはタンスの肥やしに・・・。
一方の妹マギーは、抜群のスタイルと美貌を持ち合わせているものの、
難読症のために行きあたりばったりの生活を続けている。
対照的な姉妹をトニ・コレットとキャメロン・ディアスが上手く演じていて良かったです。
そこに祖母のエマが加わって、家族の秘密が明かされていく・・・。
父親と祖母の確執。
姉と妹の確執。
マギーと盲目の教授の出会い。
ローズとサイモン(マーク・フォイアスタイン)の恋の行方。
内容量たっぷっりなのに、どれもそつなく上手にストーリーが展開していて、
互いに絡み合っているのが良かったです。
特に母親について触れるところでは、内容が内容だけに重くなるのかなぁって思ったけど、そこまで重くもなくてちょうどいい感じでした。
ローズとマギーが不和を乗り越えて、互いを求め認め合う姿が 私には新鮮で、“姉妹”ってこんな感じなのか~と思ったりしました。
でも、最初は、この姉妹は1才違いくらいだと思ってました。
だんだん、年の離れた姉妹なのだと分かって、ふ~ん・・・って(笑)。
最後に結婚式でマギーが姉に詩の朗読をするシーンが感動的でしたが、
年が離れていても互いの存在をリスペクトしあうなんて、私の知らない世界をのぞき見ました!
姉妹って、羨ましいような、そうでもないような・・・。
仲が良ければいいけど、こじれると大変そうだもんね(笑)。
この映画には、“困ったチャン”がたくさん出てくるけど、私が一番「困った人だよ!」って思ったのは父親でした。
前妻と後妻に、“問題あり”な人を選んじゃうなんて、父親は何かそういう人を引きつけちゃうタイプなのかな~?
| 固定リンク
« 処刑人 | トップページ | カミュなんて知らない »
「DVD etc.」カテゴリの記事
- ブラッドウルフ(2009.05.18)
- 東京マーブルチョコレート(2009.02.27)
- ただ、君を愛してる(2009.02.26)
- フローズン・タイム(2008.12.26)
この記事へのコメントは終了しました。



コメント