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2007年2月19日 (月)

どろろ

Dororo 勝負どころを間違えた?

■あらすじ■

とある時代のとある国。
終わりの見えない戦国の世を憂う武将・醍醐景光(中井貴一)は、天下統一の野望を抱き、その力を得るために自分のわが子を魔物に差し出す。
魔物に体の48ヶ所を奪われて生まれてきた赤子は、その醜さゆえに捨てられるが、呪医師の寿海(原田芳雄)に拾われる。

寿海が施した秘術によって赤子は、仮の体と護身の妖刀を与えられ成長してゆくが、ある時、魔物を倒すごとに奪われた体の一部を取り戻せることを知り、魔物退治の旅に出る。
やがて彼は、百鬼丸(妻夫木聡)と呼ばれ恐れられるようになる。

ひょんなことで百鬼丸の存在を知ったコソ泥のどろろ(柴咲コウ)は、百鬼丸が持つ妖刀を手に入れるため、後を付けていく。

(2007/日本) ★

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手塚治虫の漫画が原作だというので興味があったのですが、予告編を見た瞬間、一気に見たい気持ちが冷めました。
なんせ、魔物(CG)が、思いっきりショボそうだったので。。。

時間が空いたので観てしまいましたが、
あーーー、もーーー、ぐわぁーーー!!
ちょっと、これで本当にいいのかぁ?って位にヒドイ出来でした。

作っている方は(たぶん)本気なので、笑うに笑えないのが苦しかったです。。。

ストーリーも百鬼丸誕生秘話から始まっちゃうので、観ている方は百鬼丸が何者かを知り、百鬼丸は自分の正体を知らないというのがずっと続いて、バランス悪く感じました。

中井貴一が実の親だったという衝撃の展開になるはずが、始めからネタバレ状態・・・。

原作を読んでいないので、原作に忠実なのかは分かりませんが、映画的には出自は伏せていた方が、百鬼丸の苦悩が伝わりやすかった気がします。

魔物(CG)もショボくて、アクションも物足りなくて、ストーリーもイマイチ。
この内容で2時間18分は長すぎです。

中盤の魔物退治が延々と続くシーンは、音楽にのせて編集しているだけなので、かなり退屈でした。

キャラクターも全体的に書き込み不足のように感じました。
だから、全然ドラマティックに盛り上がらない。

何よりも、この映画の嫌らしい所は「終わり方」!
続編を作る気満々だなーって思ったら、やっぱりそうだった。
パート2&3を作るとか。

せこいなー。
作るなら全力投球して、一話で完結させて欲しかったよ!

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