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2007年3月24日 (土)

ポイント45

Point_45 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のガン・アクション映画かと思っていたら、
なんとDV(ドメスティック・バイオレンス)モノでした。。。

■あらすじ■

ニューヨークの吹きだまり“ヘルズキッチン”。
この街に暮らすキャット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、拳銃や盗品を売りさばく故買屋の男ビッグ・アル(アンガス・マクファーデン)の情婦。
短気で嫉妬深いアルの暴力に怯えながらも、一方で彼を愛し離れられずにいた。

そんなキャットは商売を広げようと、アルに内緒で取引に手を出し、アルが決して売らない相手にも拳銃を売りさばく。
しかし、アルの過剰な独占欲から、キャットは次第に手酷い仕打ちを受けるようになっていく。

キャットに想いを寄せるレズビアンのヴィック(サラ・ストレンジ)や、ビッグ・アルの親友ライリー(スティーヴン・ドーフ)、さらにはソーシャルワーカーのリズ(アイシャ・タイラー)などがキャットの身を案じ、アルと別れるよう忠告するが・・・。

(2007/アメリカ) ★

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あの、、、
予告編から受けたイメージと全然、違うのですが・・・。

てっきり、ミラ姉さんが、男も女も手玉に取りながら、罠を仕掛ける悪女モノだと思っていたので、かなりガッカリ。

何がダメって、ミラ姉さんの魅力を活かしきれてないこと。
いつまで経っても格好良く“悪女”に変身しないのだ。
ツラい・・・。

実はこの映画、“悪女”ではなく、いわゆる“ビッチ系”だったのです。
初っ端から、下ネタ系のセリフがやたら出てくるので辟易しました。
あまり女性向きの映画ではない気がします。

と言うことは、男性向けに作られたって事ですよね。
そのあたりは、ちゃんと(?)ミラ姉さんの超スレンダー・ボディがバッチリ披露されてます。

映画は、「キャットはスラムのボス、ビッグ・アルの女になるが、そのうち暴力を振るわれるようになった為に嫌気がさして、逃げ出す」までの話。
でも最初、キャットは暴力を振るわれても、ビッグ・アルを愛しているとか言って、彼から離れようとしないんだよね。

次第に暴力がエスカレートしていき、遂にビッグ・アルから離れようと決心した時には、脅迫を受けて離れたくても離れられない状態になっているという愚かしさ。

ビッグ・アルを演じている俳優さんもイケメンじゃなく、もっさり系の醜男っていうのもツライ・・・。

そんな訳で、結局、本編には いてもいなくてもいい役どころだったけど、ビッグ・アルの親友ライリー役にスティーヴン・ドーフが居てくれて良かったです。
久し振りに、見たよ~。

レズ友のヴィック、ライリー、親身になってくれるリズに、拳銃密売の相手まで。。。
皆がみんな、キャットに惚れてしまう展開にも無理を感じたし、その全員と関係を持つ理由も良く分からなかったけど、
一応、リズがキャットに言った
「私は、欲しいものを4人にねだるの。そのうち1つは必ず手に入れるわ」ってセリフに掛かっているんですね~。

キャットも、4人にお願い事をして、そのうちの1人に叶えて貰う。
けど、やっぱり無理がありますね(笑)。

そして、下手にドキュメンタリー風を気取って、インタビューを挟み込んだのも頂けません。

キャットのことを「頭の回転が速い賢い娘」だとか、おだてたりするけど全然そんなんじゃないし!
その上、話が進むほどにビッグ・アルの小物ぶりが浮かび上がっていくので、なんでこんな奴を取り上げるのかと不思議になってきちゃいます。
実は、スラムのボスでも何でもなかった・・・。

途中でヴィックに打ち明けていた“計画”って言うのが、何なのかも分からなかったけど、単にスラム脱出計画のことだったのかな?
私はここで、すでに罠を仕掛けてるんだ!と、早とちりをしちゃったよ。

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