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2007年4月23日 (月)

ラブソングができるまで

Music_and_lyrics 落ちぶれ具合が妙にリアル。

■あらすじ■

80年代に一世を風靡したバンド“PoP”の元ボーカル、アレックス(ヒュー・グラント)は、現在ではすっかり忘れられた存在となっていた。

そんな彼のもとに、若者に絶大な人気を誇るカリスマ歌姫コーラ(ヘイリー・ベネット)から、新曲を提供してほしいという依頼が舞い込む。

またとない復活のチャンスだったが、曲を書くのは10年ぶり。
売れっ子作詞家を自宅に呼んで、早速、曲作りに取り掛かるが、なかなかピンとこない。

そんな時、観葉植物の手入れに来ていたアルバイトのソフィー(ドリュー・バリモア)が口ずさむフレーズを耳にしたアレックスは、彼女の作詞のセンスを確信する。
渋るソフィーを強引に説得し、二人三脚の曲作りをスタートさせるが・・・。

(2007/アメリカ) ★★★★☆

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オープニングから“PoP”の80年代PVが流れて、笑ってしまいました。
微妙なダサ加減が絶妙ですね。

そんな元アイドル、ヒュー様の現状が妙にリアリティがあって説得力がありました。
ライヴを行うと言っても、それは同窓会のゲスト出演だったり、遊園地の興行だったり。

ヒット曲を持っているから、売れない演歌歌手がするようなドサまわりはしないけど、呼ばれるイベントは限られてしまっているんですね。

でも、当時の青春時代を共に過ごした女性たち(つまりは、オバサマたち)には、いまだ根強い人気がある!
ちょっぴり、オバサマたちに混じって一緒に黄色い歓声を飛ばしたくなってしまいました(笑)。

ヒュー様は元アイドル役なので、遊び人風なキャラクターなのかと思いきや、そうでもなかったし、あの笑顔で更に好感度が増してしまう~。

一方のドリューも魅力的で可愛らしかったです。

ただ、ストーリー的には、
素人の植物の世話人に いきなり作詞を頼んだり、小説のモデルがどうのと言うエピソードは、ありきたりな展開だし、さほど面白いものではなかったです。

けど何故か、2人を微笑ましく見守ってしまう映画でした。

無理やり笑わせようとしてないところも良かったし、イヤミな人も出てこないのも良かった!
ヒュー様のマネージャーも良い人だったしね。

カリスマ歌姫のコーラちゃんを演じたヘイリー・ベネットは、可愛らしい人だったので てっきりモデルさんかと思いました。

そんな彼女の歌は、歌詞も凄かったですけど、踊りもストリップみたいで、やり過ぎですよね。
実は、それは現状の音楽界を揶揄してのことだったりするんでしょうか?
そうだったら、ちょっと深いかも(笑)。

それでも、トップになるために踊らなきゃいけない彼女は、ちょっぴり可哀そうにも思えるけど。

思いの他、ヒュー様の歌がたくさん聞けたし、2人の魅力が満載のほのぼのしたラブコメディでした。

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