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2007年7月 1日 (日)

ゾディアック

Zodiac 「ゾディアック事件」入門。

■あらすじ■

1969年7月4日、カリフォルニアでドライブ中のカップルが襲撃され、女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こる。

それから約1ヶ月後、サンフランシスコ・クロニクル紙に一通の手紙が届き、7月の事件を含め2件の殺害を実行したとする声明文が書き記されていた。
それは、のちに自らを“ゾディアック”と名乗る者からの最初の手紙だった。
さらに、手紙には謎の暗号文も同封されており、それを新聞の一面に載せなければ大量殺人を決行すると脅迫文が添えられていた。

以来、同紙の記者エイブリー(ロバート・ダウニー・Jr.)と風刺漫画家グレイスミス(ジェイク・ギレンホール)は、この一件と暗号解読に並々ならぬ執着をみせ没頭していく。
一方、サンフランシスコ市警の刑事トースキー(マーク・ラファロ)とアームストロング(アンソニー・エドワーズ)も取り憑かれたようにゾディアックを追いかけるが・・・。

(2007/アメリカ) ★★★★☆

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題材は全米初の劇場型連続殺人事件、しかも未解決。
監督はデヴィッド・フィンチャーだし、大注目してました!!

予告編では、60年代の雰囲気とジャジーな音楽がちょっとオシャレな感じ。
その辺、デヴィッド・フィンチャーらしさがなくて評判がイマイチなのかもしれないですね。
私はデヴィッド・フィンチャー監督よりも「ゾディアック事件」そのものに興味があったので、かなり楽しめました。

未解決事件なので犯人が判明しないことは承知の上だったけど、ラストにコイツが怪しい・・・と示唆されているからか、そのことでのフラストレーションが溜まることも無かったです。
「セブン」の方がはるかにフラストレーションの溜まる映画でした(笑)。

2時間37分とかなり長いけど、「ゾディアック事件」に興味津々だったので、それほど長いとも感じなかったし、むしろもっとディープに事件のことが知りたくなってしまいました。

映画は「ゾディアック事件」よりも、その事件に取り憑かれて人生が狂わされていく男たちが中心。
グレイスミスは担当記者でも担当刑事でもないのに、ひとりで奮闘しちゃいます。
しかし、メラニー(クロエ・セヴィニー)との突然の再婚や、風刺漫画家を辞めた後の職が何なのかとか、ちらほら気になる点もあったりしました。

他にも、左手文字・右手文字の違いや、シリアルキラーの人格なんかが出てきたときには、もしや犯人は多重人格者!?なのかとも思ったりしたけど、それについては触れて無かったですね。
違うのかな。

後半の映写技師さん宅では、いきなりサスペンス風にドキドキの展開。
怖い目に遭うくらいなら真相なんか知りたくないけど、それでも頑張るグレイスミスはかなりの物好きだよね。
それを安全なところから観るだけの私は贅沢だな~。

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