ヘアスプレー
■あらすじ■
1962年、米メリーランド州ボルチモア。
ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)は、ヘアスプレー企業が手掛ける人気テレビ番組“コーニー・コリンズ・ショー”に出演し、憧れのリンク(ザック・エフロン)と踊ることを夢見ていた。
そしてある日、彼女は母エドナ(ジョン・トラヴォルタ)の反対を押し切り、番組のオーディションに参加する。
しかし、その太めな体型から、番組の中心メンバーであるアンバー(ブリタニー・スノウ)と彼女の母で番組も仕切っているベルマ(ミシェル・ファイファー)に追い払われてしまう。
ところが一転、番組ホスト(ジェームズ・マースデン)の目に留まり、レギュラー・メンバーに抜擢されたトレーシーは一躍注目の存在に。
だが、そんな彼女の成功が面白くないベルマとアンバー母娘は様々なトラブルを仕掛けてくる・・・。
(2007/アメリカ) ★★★★☆
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最近、コンスタントに作られるようになったミュージカル映画の功労者は「シカゴ」。
「シカゴ」がヒットしてアカデミー賞まで取ったので、続々とミュージカル映画が作られるようになったらしいけど、ブロードウェイまで観に行けない私は大歓迎です。
個人的には今年観た「ドリームガールズ」よりも楽しめました!
歌もダンスもノリノリ♪
思わず体が動き出してしまいそうになりました(笑)。
ぽっちゃり体型だけど、愛くるしい表情で溌剌と歌うトレーシーが、かなり可愛い・・・!
むぎゅっと抱きしめたくなります(笑)。
絶対、むにむにしてて気持ちいいと思う~(セクハラ発言)。
でも彼女は、オーディションで選ばれたと言うから、まさにシンデレラガールだね!
若手注目株のひとり、トレーシーが憧れるリンク役のザック・エフロンは、「スターダスト」のチャーリー・コックスに比べたら、それなりの存在感があってスターになれそうな輝きを持ってました。
役どころが紋切り型の王子様タイプでちょっとつまらないのが残念だけど。
トラボルタ演じるエドナ・ママも強烈だったけど、クリストファー・ウォーケン演じるウィルバー・パパが素敵すぎる(笑)。
ベルマ(ミシェル・ファイファー)の色仕掛けに動じずに、自慢のオモチャを披露するパパ。
BIGサイズのママ一筋のパパ。
そんな愛妻家で娘想いのパパを強面のクリストファー・ウォーケンが演じてるのが、なんともカワイイ。
歌声は伸びてなかったけど、パパ頑張ってました!
で、「スターダスト」に続き、ここでも嫌な役回りをミシェル・ファイファーが気持ちよく演じていてアッパレ!
トレーシーのひたすら前向きで明るい性格に支えられて、人種問題を扱っても映画が重くなったりしないのも良かった。
人を見た目で判断しないこと。
“ぽっちゃりな自分”に対して卑屈にならずに堂々と自分を主張する態度や、偏見や差別に対して純粋な気持ちで“No!”と言えるトレーシーの態度には見習うべきところが多いです。
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