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2007年11月 5日 (月)

スターダスト

Stardust 精神年齢12歳以上お断り。

■あらすじ■

イングランドの外れにあるウォール村。
壁に囲まれた小さなその村の端には、一箇所だけ壁が崩れた場所があり、誰かが壁の外へ行かないように昼も夜も門番がしっかりと見張っていた。

ある夜、18歳の青年トリスタン(チャーリー・コックス)は、村一番の美女ヴィクトリア(シエナ・ミラー)の気持ちを勝ち取りたい一心で、壁の向こうに落ちた流れ星を愛の証としてプレゼントすると誓う。

流れ星が落ちた場所に到着したトリスタンだが、そこにいたのはイヴェイン(クレア・デインズ)と名乗る女性。
何と流れ星は、美女に姿を変えたていたのだった!

ところが、その流れ星を狙っていたのはトリスタンだけではなかった。
永遠の若さを手に入れるため400年もの間その流れ星を待っていた魔女の三姉妹。

さらには、魔法の国のストームホールド王(ピーター・オトゥール)の後継を狙う3人の残忍な王子たちも、イヴェインが持つ後継者の証であるルビーを求めて激しい争奪戦を繰り広げていたのだった・・・。

(2007/アメリカ・イギリス) ★★

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監督が「レイヤー・ケーキ」のマシュー・ヴォーンだと言うので、期待しないで見て正解でした(笑)。

童心に返れば楽しめるかもしれない映画です・・・。

私は実年齢より精神年齢は低い方だと思っているのですが、それでもこの映画に馴染むのが大変でした。

でもね、この映画の導入はあんまり良くないと思う。
イギリス天文学者への質問エピソードなんて要らなくない?
後でこのエピソードが効いて来るわけでもないし、まどろっこしいだけでした。

全然、映画に引き込まれないまま流れ星が降って来て、物語が動き始める。

しかも主演の2人、クレア・デインズとチャーリー・コックスに魅力が無いのがまた痛い。

この映画は、魔女ラミアを演じたミシェル・ファイファーと、キャプテン・シェイクスピアを演じたロバート・デ・ニーロによって助けられてる部分がすっごく大きいです。

ミシェル・ファイファー復活のために用意された映画なんじゃないかと思うくらい、見所はミシェル・ファイファーだったりする(笑)。

ロバート・デ・ニーロはオカマちゃんファッションで楽しませてくれるけど、気を抜いてリラックスした余裕の演技なのが分かります。

イヴェイン(クレア・デインズ)がネズミになったトリスタンに告白するシーンは、クレア・デインズの顔が怖くて全然ロマンチックじゃなかった。
眉がなくて、表情が過剰なんだもの。

ネズミに変えられ捕らわれたかと思いきや、町で解放するのも「ん?」ってカンジ。
ネズミに変身させた真意はなんだったのかな?

お決まりの伝言が間違った意味で伝わる紋切り型の展開も、実はトリスタンが王位後継者っていうのも、新鮮さがなくてありきたりな展開でした。

しまいには、イギリスとは独立した魔法の王国のはずが、何故か戴冠式(?)にヴィクトリアも出席してたりして、一体どうなっているのだ?と腑に落ちない終わり方。

門番のおじいちゃんも何者なのか謎が残るけど、深く追求しちゃダメなんだろな・・・。

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