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2007年12月28日 (金)

迷子の警察音楽隊

The_bands_visit 来るべき町を間違えてしまったのです。
お世話になってもいいですか?

■あらすじ■

ちょっと昔の話。
イスラエルに新しくできたアラブ文化センターでの演奏を依頼されたエジプトの警察音楽隊。
水色の揃いのスーツに身を包み、イスラエルの空港に降り立った。

しかし何かの手違いか、空港に出迎えの姿はなく、誇り高き団長トゥフィーク(サッソン・ガーベイ)は自力で目的地を目指すことに。
ところがたどり着いた先は、目的地と似た名前の全く別の場所。

そこは、ホテルなんて一軒もない辺境の町。
途方に暮れた一行は、食堂の美しい女主人ディナ(ロニ・エルカベッツ)の計らいで、3組に分かれ、食堂、ディナの家、そして常連客イツィクの家に分宿して一夜を過ごすことになる・・・。

(2007/イスラエル・フランス) ★★

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食堂の女主人ディナがあんまり好きじゃないかもー。
いかにも、物欲しげと言うか…。
やっぱり、それが目当てなんかい!!って気がしちゃってダメでした。

たぶん、寂しかったり、何にもない町に何にもない日常にくさくさしてたり、色々あるんだろうけど、心の交流で留めておいて欲しかったよ!

可笑しかったのはイケメン楽団員のお兄さんがローラースケート場で恋愛指導するところ。

でも、音楽は国境を越えられるけど、生身の交流には肉体が欠かせないんかな~と、思ったりもして。
思っていたより、文化の違いや宗教の違いを特化して見せる映画ではなかったです。

アラブ諸国の事情には疎いのですが、英語でコミュニケーションを取るので、言葉の壁もあまり感じさせない。
英語を話すのは、映画の国際的な展開を見越しているように感じてしまったけど、穿った見方をしすぎかな?

しかしな~、淡々とし過ぎてて、ほのぼのもしない。
ウィスキー」に似た雰囲気を感じたけど、「ウィスキー」の方が味がありました。

「ウィスキー」は2004年度の、「迷子の警察音楽隊」は2007年度の、東京国際映画祭グランプリ受賞作品☆

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 甘い香りに誘われて思わずパクついたら、カカオ99%のチョコレートでした。  チョコレート肌のエジプト男たちが、言葉も習慣も違う国・イスラエルに、カタコトの英語だけを頼りにやってきたがいいものの……というヒューマン映画としています。  が!  ……まあ。てっきりテロの話とか戦争の話とかちょっと出て、それで家族が死んでるとか、そういうエピソードを超えて絆が結ばれるような話だと思うじゃないですか。  ところが、社会的な話は一切なし。  序盤は、くすりと笑うシーンばか..... [続きを読む]

受信: 2008年1月17日 (木) 00時14分

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