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2008年1月31日 (木)

28週後...

28_weeks_later 大事なことは、ちゃんと伝えよう!

■あらすじ■

感染すると凶暴性を引き起こし、ほかの人間を襲うようになる“RAGE(レイジ)”ウィルスが猛威をふるう中、ドン(ロバート・カーライル)と妻のアリス(キャサリン・マコーマック)は数人の生存者たちと山荘に隠れていた。
そんなある日、感染者に追われた子供が助けを求めてくる。

子供を山荘に匿うがウィルス感染者たちに襲撃され、アリスは退路を断たれてしまう。
ドンはそんな妻を見捨て、命からがらボートで脱出する。

そしてウィルス発生から28週後。
ロンドンでは、アメリカ軍主導のNATO軍の厳重な監視のもとに再建が始まる。

そこへスペインに旅行中で難を逃れていたドンの子供たち、タミー(イモージェン・プーツ)とアンディ(マッキントッシュ・マグルトン)が帰国し、父親と再会を果たすが・・・。

(2007/イギリス・スペイン) ★★★★

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「28日後...」の続編だけど、キリアン・マーフィーは出てないし、監督のダニー・ボイルは製作総指揮に回ってしまいました。

今回、ダニー・ボイルに変わって監督したのは「10億分の1の男」のファン・カルロス・フレスナディージョ
正直、全然期待してなかったんですけど、意外と面白かったーーーっ。

もともとチンパンジーに暴力的な映像を見続けさせる動物実験から、ウィルスが発生。
たった1滴の血液からでも簡単に感染してしまい、感染して20秒以内に発症、凶暴化して人を襲う。。。

このあたりの基礎知識は省略してありましたが、前作を見ていなくても鑑賞するのに問題ないと思います。。
けど、面白いので、是非「28日後...」も見て欲しいですね!

今回、主演はロバート・カーライル!
情けない役が妙に似合ってしまう(笑)。
妻を見捨てて逃げ延びた負い目を抱えて、子供たちに正直に打ち明けられないダメ父ちゃん。。。

そんな父ちゃんは、見捨てられた妻の憎しみの策略によって・・・
ひゃあ~!!

まさか、ロバート・カーライルがあんなことになっちゃうとは!

後半の主役はタミー&アンディ姉弟になって、ゾンビ・・・否、感染者たちから逃げる!逃げる!

特に、弟のアンディは母親譲りのオッド・アイ(両目の色が違う)ってところが重要でしたね。

そんな中、軍医のスカーレット(ローズ・バーン)は、タミー&アンディ姉弟が“RAGE(レイジ)”ウィルスの抗体を持っているかもしれないと推測。
もし、抗体を持っていればワクチンを開発する鍵になるため、2人を必死に助けるのだけれど。。。

ものすごい重要なことなのに、当の本人たちには知らせぬまま・・・。
ロバート・カーライル父ちゃんも、本当のことを言わなかったし、ダメだよ!
子供にだって、ちゃんと、本当のこと言わなきゃ!ね?

自分たちの存在の意味を知らないまま、パリに脱出して、あぁまた!なラスト。。。
今度はヨーロッパが舞台ですか?
イギリスは島国だったのに、ねぇ。どうなるんでしょ。

「28ヵ月後...」とか、「28年後...」とか?
まだまだ続けられそう(笑)。

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2008年1月30日 (水)

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

Sweeney_todd ラベット夫人のパイの味。。。

■あらすじ■

19世紀のロンドン。
フリート街で理髪店を営み、妻と娘と幸せに暮らすベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)。
だが彼はある日、妻に横恋慕したターピン判事(アラン・リックマン)によって無実の罪で流刑にされてしまう。

そして15年後。
脱獄に成功したベンジャミンは“スウィーニー・トッド”と名を変え、街に戻ってくる。
しかし、パイ屋の女主人ミセス・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)から、妻はターピンに追いつめられた末に自殺し、娘は幽閉されている、という驚愕の事実を知らされるのだった。

ミセス・ラペットの協力を得て、スウィーニーはターピン判事へ復讐するため、理髪店を再開するのだが・・・。

(2007/アメリカ) ★★★

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ティム・バートン監督とジョニー・デップのゴールデン・コンビ5作目。
ティム・バートンのコープスブライド 」も入れたら、6作目?

「ティム・バートンのコープスブライド」では、ジョニーの歌は聴けませんでしたが、今回はばっちりジョニーの歌を堪能できます!
演技も出来て、歌も歌えて、本当に何でもできる人だなぁ。

そんな訳で、ミュージカル映画なんだけど、「ヘアスプレー」のようなポップでキュートな路線からは大きく外れて、陰惨で暗いダーク・テイスト。
そして、歌うけど、踊らない!

別に、踊らなくてもいいんですけどね(笑)。

モノトーン調の映像に鮮血がドバドバほとばしり、首を掻き切るシーンも遠慮がありませんでした。

一転して、ラベット夫人の空想の世界は能天気でポップにカラフル。
そんな中、白塗りの血色の悪い顔をしたジョニー・デップとヘレナ・ボナム=カーターが浮きまくりなのが、可愛くてオカシイ。

脱獄したスウィーニーを助ける船乗りのアンソニー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)や、監禁されているジョアナ(ジェイン・ワイズナー)、下働きのトビー(エドワード・サンダース)、そして繰り返し登場する身なりの卑しい女・・・。

脇に登場する人物たちも物語の重要な役割を果たしていて無駄が無いのですが・・・どうもバタバタした感じが否めないです。
時間が足りなかったのかな。

それとも、やはり歌に時間が取られてしまったのかな。

あ、でも、ボラットこと、スウィーニーのライバル理髪師のピレリ(サシャ・バロン・コーエン)は、思っていたより出番が少なくてよかった~(笑)。

復讐は何も生まない。
結局、最後までカタルシスは得られず、寒々とした空気だけが残りました。

人肉パイの衝撃は「タイタス」で経験済みだったしね。

そう言えば、「世界で一番パパが好き!」でおしゃまな娘が学芸会で演じたがるミュージカルが、この「スウィーニー・トッド」でした。

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2008年1月29日 (火)

アース

Earth 奇跡の星・地球。

「ディープ・ブルー」のスタッフによる大自然のドキュメント。
と言うより、「プラネットアース」のダイジェスト版。

オイシイとこ取りの迫力ある映像に、今回もベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による音楽が重なり、見ていて気分を盛り上げてくれます。

けど、個人的には動物ドキュメンタリーものは「WATARIDORI」みたいに、焦点を絞って追いかけたものの方が見応えがあって好きです。

今回の「アース」は、まさに地球規模で北極から南極にかけて動物を追いかけているので、じっくり向き合う余裕がなくて、本当にダイジェスト版って感じ。

つまりは、この映像に満足できない人は「プラネットアース」を見てね!ってことで、「プラネットアース」の大変長い予告編なのでした。

それでも、まぁ、それなりに見所はあるし、悪くないです。

地球環境へのメッセージは説教くさくなく、イヤミもないけど、人類の脅威に結びついてないぶん、「不都合な真実」よりは弱いかもしれません。

(2007/ドイツ・イギリス) ★★★

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2008年1月21日 (月)

レンブラントの夜警

Nightwatching ピーター・グリーナウェイ監督流、レンブラントの夜警解説。

■あらすじ■

1642年のオランダ、アムステルダム。
35歳のレンブラント(マーティン・フリーマン)は、いまやヨーロッパ中にその名をとどろかせる一流の肖像画家となっていた。

妻のサスキア(エヴァ・バーシッスル)はマネージャーとしての手腕を発揮し、ビジネス面でレンブラントを強力に支え、私生活でも待望の男子を授かるなど、まさに栄華を極めた日々を送っていた。

そんな中、彼のもとにアムステルダムの市警団から集団肖像画製作の依頼が舞い込む。乗り気のしないレンブラントではあったが、サスキアのとりなしもあり引き受けることにする。

そして渋々ながらも、これまでと同様、注文主の内面をも描き出すべく、彼らの身辺に深く踏み込んでいくレンブラントだったが・・・。

(2007/カナダ・ポーランド・オランダ・イギリス・フランス・ドイツ)★★

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寝不足状態で鑑賞したため、ちょっと寝てしまいました。
基本的に映画館で映画を観るときは、どんなにつまらなくても寝たりしないように心掛けているのですが、、、
年には勝てないですね!
体が睡眠を欲してました。。。

絵画については、とんと無知です。
以前は美術館にも行ったりしてましたが、やはり都心まで出掛けるのが億劫になり、専ら近場のシネコンで映画鑑賞です。
でも、「フリーダ」や「クリムト」など、映画を通して知った画家もいたりします。

で、今回の主役はレンブラント!
聞いたことあるけど、どんな絵画を描いた人かしら?
と言うくらいの浅薄な知識で鑑賞に望んでしまいました(汗)。

面白いというより残念だったのは、レンブラントがキャンバスに向かうシーンがほとんどなかったことでしょうか。
絵の具や筆、木炭を持つ手のアップはほとんど無くて、造形よりもレンブラント個人とその人間関係に焦点が当たっていました。

けれども、完成した絵画は大写しにされたり、接写されたりするので、本物しか映したくないと言う監督のこだわりなのかもしれません。
その割には舞台は質素でしたけど。

映画は舞台のような始まりで、屋外のシーン以外はほとんど舞台セットのような感じ。
カメラアングルもアップが多用され、少し取っ付きにくかったです。
しかも、途中にレンブラント自身の解説?があったりして不思議な感じ。

オープニングの「赤」と「黄色」の説明のシーンは、舞台演出が効果的で良かったです。

夜警団の陰謀うんぬんの件は、ちょっと寝てたので誰が誰だかよく分からなかったんですけど(冷汗)、絵画で告発を行うのとレンブラントに関係してくる3人の女性とのエピソードなどなど、詰め込みすぎな印象も持ちました。

これが書籍だったら、分からないところを何度も読み返して確認出来るけど、映画は止まってくれないので寝たらダメですね(反省)。。。

とりあえず、監督のウンチク自慢の情熱はすごく伝わってきたんですけど、絶えず置いてけぼりな感じでした。

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2008年1月15日 (火)

ジェシー・ジェームズの暗殺

Assassination_of_jesse_james_by_the センチメンタル・ジャーニー

■あらすじ■

南北戦争にゲリラとして参加し、その後は犯罪集団となったジェシー(ブラッド・ピット)と兄フランク(サム・シェパード)が率いるジェームズ一味。

彼らが新たに企てた列車強盗計画に、一味のチャーリー(サム・ロックウェル)の弟であるロバート(ケイシー・アフレック)が新たに加わる。
ロバートは新聞や本でジェシー一味の活躍を知り、ジェシーに心酔している20歳の若者だ。

列車強盗の後、一味は分散して身を潜めることにするが、ロバートはジェシーに側に残るように言われて有頂天になる・・・。

(2007/アメリカ) ★★★

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ヴェネチア国際映画祭でブラッド・ピットが男優賞に輝いたにもかかわらず、駄作ではないかとの声もちらほら聞こえてきて、何かと前評判が芳しくない気がする今作です。

そんな訳で全く期待せずに鑑賞しましたが、
面白くもないけど、ものすごく つまらない訳でもなかったです。
なんだか微妙な感想ですね(笑)。

まぁ、ジェシー・ジェームズの伝説的な活躍を描くわけではないので、見所に乏しいのは否めないです・・・。
見所…と言うか、映画の中心はジェシー・ジェームズに憧れるロバートの心の変化。

憧れ、畏れていたジェシー・ジェームズ本人と知り合い、次第に彼もただの人間であることを知るロバート。
以前からジェシーのように有名人になりたいと願う名声欲が強かったロバートは、ジェシーを裏切り、警察に密告して、仲間のディックを売ってしまう。

そして、時を待ち、ジェシーを殺害して手柄を立てることを画策するのだけれど・・・。

薄々ロバートの裏切りに気付いていたジェシーが何故、ベルトの銃を手放したのか?

結局、暗殺事件の結末だけが描かれていて、ジェシーの心境は藪の中でした。
暗殺者であるロバートの心境を追った映画なので仕方ないかもしれないですね。

最後の方のジェシーは、仲間を誰一人信じられず、疑心暗鬼が膨らんで、少し病的な感じになっていました。
派手さはなく、合間に入るナレーションといい詩的な感じの映画。

10代のナイーブな内面を表現するのに、ケイシー・アフレックは頑張っていたと思うし、ブラッド・ピットも存在感がありました。

しかしながら、所詮は殺人者の戯言なのであり、ここまで丁寧に映画化する必要があったのかどうか。。。

ジェシー・ジェームズなんて知らないし!

それどころか、映画を見てもピンとこない。
アメリカ人にとっては、そこそこ有名なのでしょうけど。。。

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2008年1月14日 (月)

再会の街で

Reign_over_me ヒト と ヒトが寄り添って、人という文字になる。

■あらすじ■

ニューヨークの歯科医アラン(ドン・チードル)は美しい妻(ジェイダ・ピンケット=スミス)と二人の娘に恵まれ、他人もうらやむ生活を送っていた。
そんなある日、アランは大学時代のルームメイトであるチャーリー(アダム・サンドラー)を街で見かける。

その後、アランは再びチャーリーと遭遇し、言葉を交わすが、彼はアランのことを覚えていなかった。

チャーリーは9.11テロで最愛の妻と娘を亡くして以来、すっかり心を閉ざしてしまっていたのだ。

そんなチャーリーのことが気がかりでならないアラン。
彼自身は歯科医として成功し、幸せな人生を送っているかに見えたが、実際には公私両面で問題を抱え、苦悩を深めていたのだった。

そんな2人は次第に一緒に過ごす時間が多くなり、ニューヨークの街をさまよい昔のように遊び回るようになるのだが・・・。

(2007/アメリカ) ★★★★

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アダム・サンドラーがスゴイ!

「パンチドランク・ラブ」と「50回目のファースト・キス」しか、彼の出演作は見てませんが、くりくり頭のひょうきん者という印象で、ここまで演技力のある俳優さんだとは思っていませんでした。

エターナル★サンシャイン」のジム・キャリーにもジム・キャリーじゃないっ!って驚かされたけど、
今回はそれを上回るかも。。。ってなくらいに、コメディアンであるアダム・サンドラーを封印してました!
ひたすらに心を閉ざしたチャーリーの姿が真に迫ってる。。。

そんなチャーリーの相手役アランに演技派のドン・チードル。
この人の演技には安心感があるよねっ。

アランは美人患者ドナ(サフロン・バロウズ)に迫られて困惑したり、奥さんの尻にしかれたりと、ストレスを抱えた生活を送ってる。
そんな愚痴を精神科医のアンジェラ(リヴ・タイラー)に問診外に待ち伏せして聞いてもらっているが、アンジェラはいつも同じ内容にうんざり。

チャーリーとアランが友情を育む一方で、チャーリーが心配なアランは精神科医に診察させようとするんだけど・・・。

深い悲しみはその人だけのもの。
どれだけ同情したって、悲しみを分かち合えることは無い。

それでも、側にいてくれる人がいるってことは、とても幸せなことだよね。

ドナとチャーリーの件は、やや出来すぎな感じがしますが、未来に対して前向きに終わるエンディングは悪くない。

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2008年1月 5日 (土)

しゃべれども しゃべれども

Shaberedomo 三白眼と大阪弁とマスク。

■あらすじ■

東京の下町。
うだつの上がらない二つ目の落語家、今昔亭三つ葉(国分太一)はひょんなことから落語教室を開くことになる。
生徒は、美人だが無愛想で口の悪い十河五月(香里奈)、
関西弁のためクラスになじめない少年・村林(森永悠希)、
そして、元野球選手の湯河原(松重豊)。

3人は言い争ってばかりだったが、少しずつ上達していく。
そんなある日、村林はいじめっ子と野球対決をして負けてしまう。
悔しがる村林に、いじめっ子を落語で笑わせてやれ、と三つ葉は提案するが・・・。

(2007/日本) ★★★

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十河五月(トカワ サツキ)役の香里奈の三白眼にビックリしました!
登場からずっとムスッとした顔をして、女優は顔が命なのに頑張ってるな~と、感心。
最後の方に2回、飛び切りの笑顔を見せて、美人女優の面目躍如でしたけどね。

無愛想なサツキ、大阪弁を話す村林少年、口下手な湯河原と言った個性的な話し方教室の生徒の面々。
対して、彼らを教える落語家の三つ葉は、いたってナチュラル。
その対比が効果的だったし、村林少年の頑張りも良かった!

言葉を話すこと。
気持ちを伝えること。

単純だけど難しくて、もどかしい行為。

話し方教室に通ううちに、ちょっとずつ心も変化していく過程は上手く描かれてました。

サツキと村林少年の落語対決までは良かっただけに、そこで終われば良かったのにな~。

なんとなく予感はしてましたが、ラストに三つ葉とサツキの恋愛模様が描かれてガックリ。
しかも、一緒に住むかって・・・。オイオイ・・・。

なんだか、ラストにゲンナリしてしまい、
非常に勿体無い作品でした。。。

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2008年1月 4日 (金)

ボーン・アルティメイタム

Bourne_ultimatum 記憶を失ったのは・・・。

■あらすじ■

CIAの極秘計画“トレッドストーン”によって過去の記憶を消され、究極の暗殺者にされたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。
彼はその過去の断片を辿りながら、全てを明らかにしようと奔走していた。

そんなある日、イギリスの大手新聞ガーディアンにボーンの記事が載る。
その担当記者サイモン・ロス(パディ・コンシダイン)が、CIAの内部告発に基づいて、トレッドストーンをアップデートした“ブラックブライアー”という計画に関する取材を進めていたのだった。

ロンドン支局からその情報を聞いたニューヨークのCIA対テロ極秘調査局長ヴォーゼン(デヴィッド・ストラザーン)は、ただちに現地要員へロスの監視と尾行を指示。

また同じ頃、この新聞を目にしたボーンもロンドンへ飛び、監視を巧みにかわしながらロスと接触するが・・・。

(2007/アメリカ) ★★★★

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見てから、まだ2ヶ月も経ってないのに記憶を失いつつある私です(汗)。
えーと、どんな映画だったけ・・・。

「ボーン・アイデンティティー」、「ボーン・スプレマシー」に続く、
“ジェイソン・ボーン”シリーズの第3作目。
監督はポール・グリーングラス

展開が早いのは言うまでもなく、矢継ぎ早に繰り出されるアクションにシビレます。
カークラッシュのシーンなんか凄過ぎて、もはやどんなことになっているのかサッパリ分からなかった(笑)。
銃撃戦ではなく、肉弾戦に見所があるのも、このシリーズの特徴ですよね。
マット・デイモン頑張ってます!
ストーリー的にも完結したし、続編はやらないで欲しいなぁ。

ジェイソン・ボーン誕生の秘密。
ボーンの失った記憶が甦るってのが、この映画でのポイント。

言ってしまえば想定内で、特に驚愕の事実!は出てこなかったけど、ラストの終わり方は好きです。

新聞記者のサイモンが自滅気味に死んでしまったのは悲しいけど、ニッキー(ジュリア・スタイルズ)との関係を説明しすぎずに、匂わせて終わるのが良かったですね。

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2008年1月 3日 (木)

殺しのドレス

Dressed_to_kill 追いつ追われつ、追い詰められて。

■あらすじ■

結婚生活に問題を抱えているケイト(アンジー・ディキンソン)は、精神分析医のエリオット(マイケル・ケイン)のカウンセリングを受けた後、美術館に立ち寄る。
ケイトは、その美術館で出会った男に誘われるまま、タクシーで一緒に男のアパートへ。

情事の後、エレベーターに乗り込んだケイトは何者かに惨殺される。

事件を目撃したリズ(ナンシー・アレン)は、犯人らしいブロンドの女性を目撃。
しかし、刑事マリノ(デニス・フランツ)は娼婦であるリズに冷たい対応。

一方、ケイトの息子ピーター(キース・ゴードン)は独自に犯人を探し出そうとするが・・・。

(1980/アメリカ) ★★★★

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ずっと見たかったんですけど、実はプロットは既にどこかで仕入れていたので、この映画のオチは知っていたのです。
それでも、面白かったー!
緊張感が持続してて飽きないですね。

エリオット医師のキャラクターは、ヒッチコックの「サイコ」を思い出しました。
ブライアン・デ・パルマ監督とヒッチコックを比較出来るほどの知識は持ち合わせていないので、そこは他の人に譲るとして、

美術館のシーンが面白かったです。
一人合点してのひとり芝居。
情事の後からエレベーターの中に乗り込むまでも、同じように一人合点しての芝居が続くけど、
ケイトは思い込みが激しい上に、よく忘れ物をするウッカリさんですね。

そんなケイトがエレベーターの中で惨殺。
鏡にチラッと写ったのは背の高い金髪の女。
目撃した娼婦リズの証言を取り合わないマリノ刑事。

ピーターはリズと協力して犯人を探し出す。

リズは証人程度と思っていたので、後半大活躍するのは意外でした。
なかなか可愛らしい女優さんですね。

犯人が捕まった後、警察で金髪の女の言い訳めいたネタバレが説明されるのは、ちょっとな~と思ったりしましたが、
オープニングのシャワーシーンとラストのシャワーシーンがダブって終わるのに唸ってしまいました。

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2008年1月 2日 (水)

キサラギ

Kisaragi ノリだけで突っ走る!

■あらすじ■

マイナーなグラビアアイドル、如月ミキ(酒井香奈子)が焼身自殺を遂げてから1年が過ぎ、
彼女のファンサイトでは一周忌のオフ会を開催することになった。

集まったのは、サイト管理人の家元(小栗旬
サイトの常連、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア
スネーク(小出恵介
安男(塚地武雅
いちご娘(香川照之)という5人の男たち。

ファンサイトの常連である彼らはそこで初めて顔を合わせた。
それぞれオタク心を通わせながら、彼女の思い出話に花を咲かせる。

そして、オダ・ユージの「彼女は殺されたんだ」という発言を境に、彼らはミキの死の真相を巡って怒涛の推理を展開していく・・・。

(2007/日本) ★★★★

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新年1発目から、昨年の残り記事でスミマセン(汗)。

日本のワン・シチュエーション密室推理劇と言えば、「12人の優しい日本人」!
これも面白いですよね~。トヨエツが若いです!(笑)

話を戻して「キサラギ」は、アイドル如月ミキの死の真相を探る密室推理劇。
オダ・ユージが自殺ではなく他殺だと唱えたことから、話はあらぬ方向へどんどん転がっていき・・・。

5人の男たちが、自分だけが知っている“ミキちゃん情報”を小出しして、如月ミキの自殺説は2転3転・・・。

最終的に真実に辿り着くまでの過程がなかなか面白い!

それなのに、ラストでぶち壊し!(笑)
狙ってのことなのでしょうが、これは良かったのかどうなのか。

結局、真相は藪の中。
ガックリですよ!

個人的には宍戸錠は出てこなくて良かったし、ミキちゃんの顔も出てこなくても良かった。

これを見てラストにフラストレーションを覚えた方には、
ラストも上手くまとまっている「12人の優しい日本人」をオススメします(笑)。

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2008年1月 1日 (火)

★謹賀新年★

明けまして おめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いします。

さてさて、今年はどんな映画と出会えるのかな?
楽しみにしているのは、クリスティーナ・リッチ主演の「ペネロピ」!
ブタ鼻のクリスティーナが可愛い~(≧ω≦)

オドレイ・トトゥ ファンの私としては「プライスレス 素敵な恋の見つけ方」が公開されるのも嬉しいです。

どこまで都内に観に行けるか不安ですが、シネコンにも精力的に通えたらいいですね~。

個人的な目標は、映画を見たら短くてもいいから ちゃんと記事にして記録を残すこと・・・。
頑張ります!

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