ボーン・アルティメイタム
■あらすじ■
CIAの極秘計画“トレッドストーン”によって過去の記憶を消され、究極の暗殺者にされたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。
彼はその過去の断片を辿りながら、全てを明らかにしようと奔走していた。
そんなある日、イギリスの大手新聞ガーディアンにボーンの記事が載る。
その担当記者サイモン・ロス(パディ・コンシダイン)が、CIAの内部告発に基づいて、トレッドストーンをアップデートした“ブラックブライアー”という計画に関する取材を進めていたのだった。
ロンドン支局からその情報を聞いたニューヨークのCIA対テロ極秘調査局長ヴォーゼン(デヴィッド・ストラザーン)は、ただちに現地要員へロスの監視と尾行を指示。
また同じ頃、この新聞を目にしたボーンもロンドンへ飛び、監視を巧みにかわしながらロスと接触するが・・・。
(2007/アメリカ) ★★★★
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見てから、まだ2ヶ月も経ってないのに記憶を失いつつある私です(汗)。
えーと、どんな映画だったけ・・・。
「ボーン・アイデンティティー」、「ボーン・スプレマシー」に続く、
“ジェイソン・ボーン”シリーズの第3作目。
監督はポール・グリーングラス。
展開が早いのは言うまでもなく、矢継ぎ早に繰り出されるアクションにシビレます。
カークラッシュのシーンなんか凄過ぎて、もはやどんなことになっているのかサッパリ分からなかった(笑)。
銃撃戦ではなく、肉弾戦に見所があるのも、このシリーズの特徴ですよね。
マット・デイモン頑張ってます!
ストーリー的にも完結したし、続編はやらないで欲しいなぁ。
ジェイソン・ボーン誕生の秘密。
ボーンの失った記憶が甦るってのが、この映画でのポイント。
言ってしまえば想定内で、特に驚愕の事実!は出てこなかったけど、ラストの終わり方は好きです。
新聞記者のサイモンが自滅気味に死んでしまったのは悲しいけど、ニッキー(ジュリア・スタイルズ)との関係を説明しすぎずに、匂わせて終わるのが良かったですね。
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コメント
双葉さん今晩は!
すいません「しゃべれども」のほうにアルティメイタムのTB
送っちゃったかもしれませんもし送っていたら消しておいてください(^^;
ジェイソンボーンシリーズ三部作まさに三部作のお手本というような
構成でしたね、最終作というだけ合ってシリーズ集大成といってもいい
内容でした。開始早々委気重尽かせぬ展開でテンション下げずに
最後まで楽しめました。ラストはきっちり全ての謎が解明されたし
私も双葉さん同様続編は出してほしくないな、といっても原作は
続いているので微妙ですが
投稿: せつら | 2008年1月 5日 (土) 20時48分
>せつらさん
こんばんは!
コメント&TBありがとうございました!
>すいません「しゃべれども」のほうにアルティメイタムのTB送っちゃったかもしれません・・・
了解です!(^-^)気にしないで下さいね。
せつらさんの記事を拝見しましたが、べた褒めでしたね!!
たしかにシリーズ3部作として、きっちり作って上手くまとめてありますよね☆
1作目の時から、このシリーズはかなり好きでした。
3部作を汚さぬためにも、このままキレイにシリーズを終了して欲しいです。。。
マット・デイモンの年齢的にも肉体的にも、若かりし頃のボーンは無理そうだし、老いたボーンも見たくない・・・。
>といっても原作は続いているので微妙ですが
それは知りませんでした!
そうなのですか。。。
全米でもヒットしちゃったから、色気を出して第4弾とかありそうで嫌ですね(笑)。
でも、やれば観に行っちゃうんだろうなぁ~(^^;)
投稿: 双葉 | 2008年1月 6日 (日) 01時15分