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2008年2月22日 (金)

デイ・ウォッチ

Day_watch チョーク1本で、無に帰る。

■あらすじ■

人間界に生きる「異種」は〈光〉と〈闇〉に分かれ激しく対立してきたが、休戦協定を結んで以来、それぞれ監視することで微妙な均衡を保ってきた。。

闇を監視する〈光の異種〉が“ナイト・ウォッチ”。
光を監視する〈闇の異種〉が“デイ・ウォッチ”。

しかし、強大なパワーを秘めた少年イゴールが闇の勢力に、
『災いを招く乙女』ことスヴェトラーナが光の勢力に付き、
〈光〉と〈闇〉の均衡が崩れ始める。

そんな折、異種に目覚めたスヴェトラーナ(マリア・ポロシナ)の教育係となったアントン(コンスタンチン・ハベンスキー)は、訓練中に駅で人間襲撃事件が発生したとの一報を受け、現場に急行する。
そこにいたのは、闇の異種となったアントンの息子イゴール(ディマ・マルティノフ)だった。

(2006/ロシア) ★★★☆

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前作の「ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR」同様、
微妙になんかヘンな映画でした(笑)。

面白いって言うより、ヘンテコでオカシイんだよね。
おなかの中で笑いを堪えてました。。。

例えば、前作では『災いを招く乙女』として不幸臭を放っていたスヴェトラーナ。
呪いが解けたからなのか何なのか分かりませんが、「お前、性格変わってないか?」って言うほどの別人ぶり。

ついでにアントンと恋仲に発展するという、想定外の展開が待ち受けていて、ビックリしました!

前作を見た限りでは、鍵となる“偉大なる異種”はイゴールで、そのイゴールが闇の勢力に落ちたので、光の勢力の敗戦が濃厚なのかと思ったんですけど、どうやら違うみたい。
実は、スヴェトラーナも“偉大なる異種”で、彼女が光の勢力についたことで、勢力的には互角っぽい?

というか、イゴールとスヴェトラーナが対決しちゃうと、大変なことになるから、ダメだよ!ってことらしい。。。

ふうぅ~ん。
でもま、こういう時のお約束通りの展開になっちゃうんですけどね。

しっかし、手にした者の望みを叶える運命のチョーク!
なにソレ?ドラ○もん?
って言うくらいに、反則ワザじゃないですか!!

この必勝アイテムで、あろうことか今まで費やしてきた映画2本分の物語を無に帰しました。。。

主人公は美男子ではないし、アクションも燃えるって感じじゃない。
むしろ、相変わらず主人公のアントンのダメッぷりに腹が立ってくるんですけど、そういう人間くさい部分がこの映画の魅力・・・というより異彩を放っている部分なんでしょうね(笑)。

前作で まるで活躍しなかったオリガさん(ガリーナ・チューニナ)がようやく前面に出てきた・・・と思ったら、そうでもなかった。
前作で役に立たなかった熊と虎のカップルの出番もなし。

オウムとか、動物キャラはもういいよー。
面白キャラの闇の勢力のボス、ザヴロン(ヴィクトル・ヴェルズビツキー)の出番をもっと増やして欲しいわ。

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