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2008年2月10日 (日)

テラビシアにかける橋

Bridge_to_terabithia 4姉妹1男の境遇。

■あらすじ■

貧しい家庭に育った11歳の少年ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)。
女ばかりの4姉妹の真ん中に生まれたジェスは、自己主張の苦手な内気な性格。
学校ではいじめられ、家の中でも孤独なジェスの唯一の慰めは絵を描くことだった。

そんなある日、隣の家に風変わりな少女、レスリー(アンナソフィア・ロブ)が越してくる。

仲良くなった2人はやがて、小川を越えた森の中に崩れかけのツリーハウスを見つける。
そこに2人だけの空想の王国“テラビシア”を創り出し、かけがえの無い友情を育んでいくが・・・。

(2007/アメリカ) ★★★

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裕福ではない家庭の長男。
だけど、上には2人の姉たち、下にも2人の妹たちがいて、存在感が希薄。
父親からの期待も低くて、居心地の悪さを感じている。

そんなジェスに初めての友達ができる。

男勝りで、自由奔放。
小説家の両親の元、伸び伸びと育った都会育ちのレスリー。

ジェスは次第にレスリーに感化され、憧れのエドマンズ先生(ズーイー・デシャネル)にも話かける事が出来るようになる。

レスリーを通して、想像力を羽ばたかせるイマジネーションの世界は秀逸。
そうして少しずつ自分の殻を破っていくけれど・・・。

突然の悲劇から、物語の方向性が見えなくなりました。
やはり、この映画のキー・パーソンはレスリーだったのでしょう。

噛み合わない父子の関係が最後に縮まるけれど、
正直、グッとこなかった。。。

普段からのジェスに対するギクシャクした印象が強く残ってしまったからかなぁ?

それに、黒い影の正体も謎のまま。
素直に、悪と捉えていいのかな?

父親を乗り越えるための通過儀礼だったり、漠然とした不安。
ゲド戦記」での、アランの影のような存在なのかなーとも思えたけど、深読みしすぎかな?

テラビシアの女王の交代にも、いささか戸惑いを覚えました。
レスリーの存在はどこに行っちゃったんだと。。。
ジェスが、いつになったら現実と対峙するのかも疑問だし、最後が納得いかないけど、前半は良かったです!

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