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2008年4月 8日 (火)

バンテージ・ポイント

Vantage_point ラブは要らない。

■あらすじ■

テロ撲滅の国際サミットが開催されるスペインのサラマンカ。
大観衆を集めた広場では、アシュトン米大統領(ウィリアム・ハート)によるスピーチが行なわれようとしていた。

だが、演説が始まろうとした矢先、一発の銃声が轟き、大統領が狙撃されてしまう。
続いて爆発も発生し、一瞬にして広場が混乱状態に陥る中、シークレット・サービスのトーマス(デニス・クエイド)とケント(マシュー・フォックス)は狙撃犯の捜索に奔走する。

そして、市長を護衛していた地元刑事エンリケ(エドゥアルド・ノリエガ)の証言や、観光客のハワード(フォレスト・ウィッテカー)が収めていたビデオカメラの映像などから、複数の容疑者が浮上するが・・・。

(2008/アメリカ) ★★★

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※注意【ネタバレあり】…未見の方はご注意ください。

大統領狙撃の瞬間を目撃した8人。
それぞれの視点から事件を見てみることで、暗殺事件の真相が見えてくる。

正午をポイントに、何度も繰り返される別の視点から見た大統領狙撃の瞬間。
「またかよ…」って感じで、やはり、だんだん飽きてくるのだけど、大統領が誘拐される辺りから面白くなっていきました!

でも、終わってみるとトーマス(デニス・クエイド)が犯人を見つけるまでがメチャ早いっ!
あそこ(モニター)で犯人を見つけられたから良かったもの、見過ごしてたら映画になりません(笑)。

観光客のハワード(フォレスト・ウィッテカー)は、ただの旅行客なのに奮闘。
どうやら家族と上手くいっていないみたいだったけど、その辺りは中途半端な描き方。。。

と言うか、他の人物たちも中途半端にしか描かれてません。

何故、事件に関わるのか。
何故、事件を起こすのか。
何故、事件を調べるのか。

短い時間の中で彼らが主役になれる時間は一瞬。
深く掘り下げることも無く表面をなぞるだけ。

それでも、パズルのようにピースが埋まれば真実が浮かび上がってくるのは、面白かった!

ベロニカ(アイェレット・ゾラー)とエンリケ(エドゥアルド・ノリエガ)の愛憎関係とか、ちょっとどうでもいい感じだったし、出来すぎなので、そこで繋がってて欲しくなかったな。

それに、ケント(マシュー・フォックス)の「お礼はまだ早い」の一言で、すぐに犯人だと目星が付いてしまう。。。

TVプロデューサーのレックス(シガーニー・ウィーヴァー)は、出番も少なかったし、ほとんど活躍しません。 残念!

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コメント

双葉さんこんにちは。
今回は、意見が違うようですね(笑)

>観光客のハワード(フォレスト・ウィッテカー)は、ただの旅行客なのに奮闘~
>ベロニカとエンリケの愛憎関係とか、ちょっとどうでもいい感じだったし、~

このあたりは"スルドイ!"と思います。さすが!

投稿: 店長@風林堂 | 2008年4月 9日 (水) 22時42分

> 店長@風林堂 さん

こんばんは!
コメント&TBありがとうございます。

作品としては、1つの出来事が8つの視点から描かれ、徐々に全容が見えてくるので面白かったですよね。
その分、一応主人公であるシークレット・サービスのトーマスにフォーカスする時間が少なくて、最後は単純なヒーロー物になっているのが残念でした。
見せ方は上手いのに、内容が薄っぺらく感じてしまいました。

投稿: 双葉 | 2008年4月10日 (木) 00時18分

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綿密に練られた脚本に唸らされる、息をもつかせぬサスペンス&ノンストップアクション。合衆国大統領が、公衆の面前で狙撃され、尚かつ同じ現場で爆弾テロも起きるというというショッキングなシチュエーションを、関連した8人の登場人物の視点から映像化するという凝った手法で、まさしく映画の醍醐味を堪能させてくれました。  ... [続きを読む]

受信: 2008年4月 9日 (水) 22時35分

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