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2008年4月26日 (土)

大いなる陰謀

Lions_for_lambs 3スター共演でも、地味な仕上がり。
大いなる失望。

■あらすじ■

ベテラン記者のジャニーン(メリル・ストリープ)は、未来の大統領候補と目されるアーヴィング上院議員(トム・クルーズ)の独占インタビューに赴き、対テロ戦争の新作戦について知らされる。

同じ時刻。
カリフォルニア大学で歴史学を教えるマレー教授(ロバート・レッドフォード)は、勉学に身が入らない優秀な学生トッド(アンドリュー・ガーフィールド)を呼び出し、志願兵となった教え子2人の話を始める。

そして、やはり同時刻のアフガニスタンでは、志の高い若き兵士たちが最前線に送られようとしていた。

(2007/アメリカ) ☆

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ロバート・レッドフォードは初監督作の「普通の人々」でオスカーを受賞したそうですが、レッドフォード監督作は「クイズ・ショウ」しか見たことがないです。
しかも、そんなに面白いとは思わなかった。。。

その他の監督作も全く興味が沸かない作品ばかりなので、私はレッドフォード作品とは相当に相性が悪いような気がしてます(笑)。

それなのに、なんとなく見てしまった今作。
これまた酷くつまらなかったです。。。

映画はある時間の3地点(トム上院議員の室内、レッドフォード教授の室内、アフガニスタン戦場)の成り行きをそれぞれ描いています。

ストーリー的には、つながっているようでつながってないんだな~。

ただ単に関連した話を入れ替わり立ち替わり見せているだけなので、映画としてのスケールがとても小さく感じます。
内容は国家に関わる軍事事項なんですけどね・・・。

室内で行われる会話の応酬だけで話を進めていくから退屈で、途中 眠くなってしまいました。
でも、きっとストーリーが最後には一本にまとまり、多少のカルタシスが得られるかと思っていたんですけどね。
えっ?これで終わり!?って感じのラストでした。

あやふやなまま終わってしまい、伝えたいことがサッパリ伝わって来なかったのですが、とりあえず情報操作に気をつけろ!ってことなのかな。。。
これと言って、感情移入できる人物が登場するわけでもないから、最後まで蚊帳の外に置かれていた感じです。

現場を知らずに、理想や理念を振りかざして、安全な室内にいるお偉いさんはいいよね。
机上の空論を並べていれば仕事になるんだもの。

それに比べて、前線で戦う兵士たちは所詮、駒に過ぎず可哀想でした。

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