痛いほどきみが好きなのに
■あらすじ■
ニューヨークに暮らす俳優の卵、ウィリアム(マーク・ウェバー)。
気ままな毎日を送る彼は、ある日、行きつけのバーで、シンガーソングライター志望のサラ(カタリーナ・サンディノ・モレノ)と出会う。
自分でも不思議なほど、サラに心奪われてしまったウィリアム。
サラもまたウィリアムに惹かれていくが、過去の辛い失恋の記憶からサラはセックスを拒んでしまう。
そこで、ウィリアムは映画の撮影に便乗して、サラをメキシコ旅行に誘うが・・・。
(2006/アメリカ) ★★★
-----------------------------
一応、イーサンのファンなので、
自伝的小説と言われている、イーサンの処女作「痛いほどきみが好きなのに」は、かなり昔に買って読みました!
でも、あんまり主人公が好きになれなかったんだよね。
イーサン・ホークの初監督作「チェルシーホテル」も劇場に観に行きましたが、お世辞にも面白いとは言えなかった・・・。。
でも、今回の作品は「チェルシーホテル」より面白く鑑賞できました。
ちゃんとストーリーを追えたし、音楽も良かった。
小説で読んだ時は(若かったからかな?)面白いと思えなかったけど、映画で見ると若気の至りが大爆発していて、青臭さがステキ(笑)。
ほんと、イーサンってロマンチストだなぁ~。
視線や仕草だけでは思わせぶりで、
言葉だけでは物足りなくて、
体を重ねて一つにならなきゃ不安でたまらない。
ま、不安だけでなく、性欲も有り余ってるんでしょうけどね(笑)。
セックスして、心も体も手に入れたいウィリアムと、
セックスしたら、好きになりすぎてしまうのが怖いサラ。
一線を越えるか越えないかって、やっぱりすごく重い決断だよね。
こういう時に、本能で動く男と理性が働く女の違いが出る気がします。
映画を見てると、どっちの気持ちも分かる。
特にウィリアムは、サラにぞっこんだっただけに、急に冷たくされる仕打ちは堪えただろうな。。。
舞い上がって、空回りして、愛し方が分からない。
不器用な青春の1ページ。
今はもう、ほろ苦い思い出だけど、きっと一生忘れることのない恋。
二十歳の役なのだから、もうちょっとフレッシュな若い俳優さんを使ってほしかったのが、ちょい残念。
主演の2人、マーク・ウェバーとカタリーナ・サンディノ・モレノは、どう見ても二十歳に見えません!
イーサンはウィリアムの父親役で出演もしてます。
ちなみにウィリアムの母親役は、演技派のローラ・リニー。
ウィリアムの元カノには、ミシェル・ウィリアムズ。
主演の2人よりも脇役に存在感のある俳優さんが使われてます。
出番はちょっとしかないけど。。。
| 固定リンク
「Cinema 2008」カテゴリの記事
- ダークナイト(2008.08.03)
- 奇跡のシンフォニー(2008.08.02)
- 幻影師アイゼンハイム(2008.08.01)
- ベガスの恋に勝つルール(2008.07.31)
- ハプニング(2008.07.29)
この記事へのコメントは終了しました。



コメント